季節のイベント

佐原あやめ祭り2017年の日程と見頃。駐車場、アクセス、ツアーなど行き方まとめ

佐原のあやめ祭り、楽しみですね。

水郷佐原では、400品種約150万本のハナショウブが公園一面に咲き乱れます。

また、あやめ祭りでは各種イベントもあります。

そこで今回は、その水郷佐原のあやめ祭りの日程や駐車場、アクセス情報をまとめました。

ご計画の参考にして下さい。

佐原あやめ祭り2017年の日程

水郷佐原のあやめ祭りの2017年の日程は次の通りです。

2017年(平成29年)6月3日(日)~6月25日(日)

開園時間: 8:00~18:30

※初日の6月3日(土)はオープニングイベントがあるので、9:00に開園

入園料(あやめ祭り期間中):

大人(15歳~65歳未満):800円
65歳以上:700円
小中学生:400円
※ホームページに割引券あり

 

水郷佐原あやめ祭りのイベントスケジュール

水郷佐原あやめ祭りの期間中には、主に土日にイベントが催されます。
[su_box title=”水郷佐原あやめ祭りのイベントスケジュール” box_color=”#d3fca2″ title_color=”#0a0a0a”]6月3日(土) オープニングイベント
佐原囃子(10:30、13:00)

6月10日(土)おだんだ楽隊の演奏(9:00,12:00)
佐原囃子(10:30、13:00)

6月11日(日)嫁入り舟(10:30)

6月17日(土)嫁入り舟(10:30)

6月18日(日)佐原囃子(10:30、13:00)

6月24日(土)佐原囃子(10:30、13:00)

6月25日(日)嫁入り舟(10:30)
[/su_box]

さらに、期間中には荒天候時以外は毎日、園内舟巡りが行われ、ハナショウブの間を流れる水路から花を眺めることができます。

時間は8:30~18:00、料金は中学生以上500円、3歳~小学生200円です。また、所要時間は約10分です。
ぜひこの機会に、小舟に乗ってハナショウブを優雅にご覧になられた下さい。普段とは違った角度から見るのも楽しいですよ。

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佐原あやめ祭りの見頃はいつ?

佐原あやめ祭りが開催される「水郷佐原あやめパーク(旧水郷佐原水生植物園、平成29年4月29日から改名)」には、先ほども書いたように、400品種約150万本のハナショウブがあります。
 

これらのハナショウブは、気候や品種によって開花の時期が微妙にずれてきます。
 

早いものであれば5月中旬から、遅いものは6月下旬から咲き始めます。
 

様々な品種があるので、あやめ祭り期間中であれば、どの日でもきれいな花が見られるようですが、できれば、多品種が見ごろで、紫の絨毯を見てみたいですよね。
 
 

これが大変難しいのですが、口コミの中には、例えば2014年には6月20日頃、2016年には6月7日頃に見ごろだったと言われている方が多いのを見ると、全体的に多品種のハナショウブが見ごろになるのはその年の気候によって大幅に違いがありますね。
 
 

このことから、2017年は暖冬ですので、見ごろは2016年と同じくらいの6月上旬~中旬と予想されますが、事前に開花状況を確認して行かれることをおすすめします。

水郷佐原あやめパーク

佐原あやめ祭りの駐車場やアクセス情報

佐原あやめ祭りが開催される「水郷佐原あやめパーク」に車で行く場合。

『東関東自動車道 佐原香取IC』から約20分
『大栄IC』からは約25分

国道51号線を水戸方面へ行き、水郷大橋北交差点を右に戻るように右折して、与田浦方面へ進んで下さい。
駐車場は、パーク内に、無料の駐車場がありますので、そちらに停めてください。

収容可能台数は、乗用車500台、バス30台です。
ハナショウブが見ごろを迎えると、平日土日問わず大変混雑します。特に土日の昼間は、駐車場待ちの可能性もあります。

観光バスも多いので、運転には十分注意して下さいね。

 

水郷佐原あやめパークの地図:

 

住所:〒287-0801 千葉県香取市扇島1837番地2

電話番号:0478-56-0411

カーナビには、「水郷佐原あやめパーク」または「水郷佐原水生植物園」(旧名称の方が表示されるかもしれません)と入力して下さい。

佐原あやめ祭りの駐車場やアクセス情報

水郷佐原あやめパークは、言うならば水田が広がるところにあるので、交通の便がよくありません。だから、車以外で行くと、乗り換えが必要になります。

[su_box title=”◆電車で行く場合” box_color=”#a2fcce” title_color=”#0a0a0a”]最寄駅JR成田線佐原駅

佐原駅に下車後、水郷佐原あやめパークまではバスかシャトルバスを利用します。

1)関鉄観光バス与田浦線潮来方面行に乗車「水生植物園入口」下車
(約20分、運賃500円)
2)佐原循環バス【北佐原・新島ルート】(月曜・火曜・木曜・金曜のみ運行)に乗車「水生植物園入口」下車
(約35分、運賃300円)
3)シャトルバス(中学生以上500円、小学生200円)

祭り期間中の平日:【行き】12時台を除く9時台~15時台
【帰り】11時台と15時台を除く10時台~17時台

祭り期間中の土日:【行き】9時台~16時台
【帰り】10時台~17時台
 

※詳しい時間は、公式パンフレットを御覧ください。
平成29年あやめ祭パンフレット裏面(PDFファイルが開きます。)

 

また、あやめ祭りの期間中の土日には、1日1往復『JR特急あやめ祭り』が新宿駅から運行します。

(朝8時台に新宿駅を出発し、10時台に佐原駅に到着。
帰りは、15時台に佐原駅を出発し、17時台に新宿駅に到着。)

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[su_box title=”◆高速バスで行く場合” box_color=”#a2fcce” title_color=”#0a0a0a”]【関鉄グリーンバス】
東京駅から鉾田駅行に乗車、「与田浦水生植物園」下車後、徒歩5分で佐原あやめパーク到着。
【京成バス・千葉交通】
浜松町・東京駅から佐原経由銚子行に乗車、「佐原駅北口」下車後、バスかシャトルバス利用し到着。
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う~ん、かなり複雑ですね。

時間も労力もかかるので、車ではなく、乗り換えが億劫な方には、東京駅と新宿駅出発のバスツアーをおすすめします。

こちらには、水郷佐原の近くで、これまた有名な「潮来あやめ祭り」にも行くツアーがあります。添乗員同行で安心です。

興味がある方は、下から確認してみてください。↓↓↓



まとめ

いかがでしょうか。

水郷佐原あやめ祭りは、2017年6月3日~6月25日です。様々なイベントも用意されています。

しかし、交通の便はあまりよくないので、車で行かれるか、バスツアーなどを利用されることをおすすめします。

梅雨の時期、雨でもまた美しいハナショウブをお楽しみ下さいね。