河津桜の開花予想2018!見頃や見どころ、河津桜まつりの日程は?

こんにちは、ハナです。

 
 

毎年2月になると、河津桜の開花の様子がテレビで放送されますね!

まだ寒いなかで、ほっこり春を感じ気分もあがってしまいます。

 

河津桜は色々な種類がある桜の中でも、特に濃いピンク色をしていることが特色で、また開花時期も長いことから毎年たくさんの人を魅了しています。

 

では、実際に見に行くならば、いつの時期に行くのが良いのでしょうか。

 
 

今回は、河津桜の命名の土地となった、静岡県賀茂郡河津町で毎年開催されている河津桜の2018年の開花予想と見どころ、そして『河津桜まつり』のスケジュールを紹介したいと思います☆

 

行かれる際のご計画の参考にして下さい。

河津桜の開花予想!2018年の見頃はいつ?

毎年1月下旬から開花を始める河津桜ですが、自然のものを予想するというのはなかなか難しいものです。

 
 

ですが、毎年だいたい1月下旬が開花時期となっている河津桜ですので、気候が平年並みであれば、今シーズンも同じぐらいの時期ではないかと予想されます。

 

 

ちなみに、2017年の開花の状況を調べてみると、次のようになっていました。

[su_box title=”2017年の開花状況” box_color=”#d3f7b7″ title_color=”#0a0a0a”]1月22日 まだまだ

1月25日 数輪咲くが全体的にはまだつぼみ

1月25日 原木、海岸に近い場所では1~2分咲

1月27日 全体的に1~2分咲

1月31日 全体的に1~2分咲、大宮瀬の桜は5分咲

2月2日 全体的に3分咲

2月5日 原木6分咲(見頃)、消防署裏満開、他1~5分咲

2月9日 原木満開、全体的に5分咲以上[/su_box]

 
 

2017年の場合、開花が始まってから暖かい日が続いたため、一気に開花が進み、例年より10日ほど早く見頃を迎えています。

 

おおよそ、2月5日あたりから見頃を迎え、2月25日にはピークは過ぎ、「散り始め~落下盛ん」となっています。(ちなみに2016年は、2月15日あたりから見頃を迎え、2月29日あたりに散り始め~葉桜

 
 

<<追記:2018年2月9日>>

2018年は、寒波の影響で開花が遅れているようです。

2月9日の時点で、全体的につぼみ~一分咲になっています。

明日10日から「河津桜まつり」は始まりますが、見頃は2月後半となるでしょう。

 

<<追記2:2018年2月23日>>

2月23日時点では、原木が6分咲、川沿いは3~5分咲になっています。

また、週末は雨の予定となり、見頃は来週からと予想されています。

引用元:http://kaikainfo.i-ra.jp/e1083340.html

 

さて、河津桜は、ソメイヨシノに比べると、開花期間が長いことで有名ですが、2017年も約20日ほど楽しめたようです。

 

☆参考記事
河津桜の見頃はいつまで続く?2017年はいつまで?おすすめのアクセス方法

 
 
また、満開の桜を見たいという方はたくさんいると思いますが、河津桜の場合は、満開シーズンよりも6~8分咲きが花に勢いがあって美しいものです。

 

人それぞれ感じ方が違いますし、気候によって開花時期が変わりますが、河津桜を見に行くなら3月1週目あたりから2週目あたりにご計画されると良いでしょう。

 
 

しかし、その期間は特に人が多く訪れますので、例年かなり混雑してます。

 

ですので、もし人混みを避けたいと思う方は、この期間より少し早く行くか、遅く行ったりしてください。

また、早朝だと、昼間よりは比較的混雑を避けられますよ。

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河津桜の見どころは?

 
ではここでは、河津桜を見に行く際に見ておくところをご紹介します。
 

[su_youtube_advanced url=”https://www.youtube.com/watch?v=ZpcL6Ah2Xlg”]
(2017年2月21日に撮影された動画です)
 
 

河津桜の見どころ① 河津桜の木々

河津桜の見どころは、やはり川沿いに並ぶ河津桜の木々です!

 
 

河津川沿いの4Kmの道は、約800本の河津桜でいっぱいです。

 
 

それだけではなく、鮮やかなピンク色の桜に寄り添うかのように並ぶ、華やかな黄色の菜の花とのコントラストも美しく、このベストショットを見に遠方から訪れる人も多くいます。

 

これだけ美しい光景を見ることができるのは、日本中探してもここ河津だけではないでしょうか。

 
 

少し上流の方まで歩き進むと、観光客の数も減ってきますので、ゆっくり桜を楽しむことができますよ。

 

河津桜の見どころ② 数々の名木

また、河津桜にまつわるもう1つの見どころは、『数々の名木』です。

 
 

河津桜にはいくつか名木と呼ばれる木々が存在し、それらは木自体も大きく毎年大きな花を咲かせています。

 

「かじやの桜」もその中の一つ。

 

河津町では有名な一本桜で、観光交流館前に堂々とした存在感を出し、多くの観光客に感動を与えます。

 
 

他にも、ミカンの木と並ぶ「大宮瀬の桜」、国道の下に育つ「上条の桜」、などなど、ここでは紹介しきれないほどの名木が存在しますので、お時間がある方はぜひ一本桜巡りもしてみてください!

河津桜のみどころ③ 夜間のライトアップ

さらに、3つ目の見どころは、『夜間のライトアップ』です。

 

見頃の時期には、『河津桜まつり』も開催され、お昼の桜だけではなく、夜桜も楽しめるように街のいたるところがライトアップされています。

 
 

河津駅周辺、峰温泉豊泉橋、踊り子温泉会館裏、ライト橋下周辺は午後6時から午後9時頃までライトアップされており、お昼ほどは混雑していないため夜の散歩にオススメです。

たくさんの名木もライトアップされますよ♪

 

ただ、まだ2月で夜も冷え込みますので、ライトアップに行かれる場合は、防寒し、暖かくして行ってくださいね。




河津桜まつり2018の日程やスケジュール

2018年の『河津桜まつり』の日程は、

2月10日(土)から3月10日(土)

の期間になっています。

 
 

先程の開花時期と合わせてみても、この頃には見頃を迎え、満開となっている見込みでしょう。

 
 

ですが、2016年も2017年も、3月過ぎると河津桜の見頃は過ぎていますので、3月の河津桜まつりにいっても、見頃の桜は見ることができない可能性があります。

 

河津桜まつりのスケジュール

さて、河津桜まつり開催期間中は、様々なイベントが催されます。

 
 

また、毎日約150軒の出店も出て、地元の美味しいご飯やB級ご当地グルメを楽しむこともできます。

 

オープニングセレモニーから始まるこのお祭りは、朝から夕方まで特設ステージでダンスなどの出し物を無料で見ることができ、その他にも普段なかなか見る機会が少ない出土破損仏の特別展示を河津平安の仏像展示館で行っています。

 

他にもまつり期間中には、ナイトウォークが開催されたり、毎年多様なイベントが用意されています。

 
 

2018年の詳しいスケジュールはこちらからご覧ください。

第28回河津桜まつりパンフレット おもて

第28回河津桜まつりパンフレット うら

(PDFファイルで2018年のパンフレットが開きます)

 
 

河津桜まつりライトアップの時間

●河津駅前の館橋より下流
18:00~21:00

●踊り子温泉会館裏
18:00~21:30

●河津七滝ループ橋
18:00~22:00

●その他名木
18:00~21:00
 
 

終わりに

河津桜が並ぶこの場所は、温泉がある宿がある街としても有名です。

少し寒さが残る初春、温泉で冷えた体も温めながらキレイな桜をゆっくり眺めませんか?

素敵な思い出になること間違いなしです☆

では、河津桜を楽しんでくださいね。

 

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