2018年11月10日に、野村周平さん主演のフジテレビ系のドラマ『結婚相手は抽選で』の6話が放送されました。
ドラマもいよいよ後半戦に突入です。
龍彦と奈々、好美と嵐望、なんだかうまくいきそうですね。
でも、好美と嵐望はうまくいきすぎてまだ一波乱ありそうな。
と思っていたら6話では好美の母との対面ですよ。
お母さんの目、厳しそうな予感がします…
では、「結婚相手は抽選で」の6話のネタバレあらすじを見ていきましょう!
結婚相手は抽選で【6話】のネタバレあらすじ!

http://tokai-tv.com/chusenmiai/story/05.html
(テレビ局)
生放送が行われました。
抽選お見合いの問題を指摘された友紀子は、その一つである見合いを断るのは3回までという制限について、反論。
また、『なぜモテない人間に貴重な血税を使うのか』という爆弾発言をしてしまいました。と疑問を口にしました。
2017年11月11日
(龍彦の部屋)
龍彦は、ネットや書籍でLGBTの現状や問題を勉強していると北風に話しました。
渋谷区が同棲パートナーシップ証明書の発行を含む条例を施行しているとのこと。
北風は渋谷区に住んでいるが、「証明書だけだとまだ不十分で、日本ではまだ同性婚は認められず、法律上の夫婦になれない。だから税金の配偶者控除も受けられない」と話しました。
龍彦は当事者の人と話してもっと話を聞きたいとお願いすると、北風は知り合いに声をかけてみるということに。
(ラジオ局)
奈々は龍彦と一緒にお好み焼きを食べてから1週間も経つのに龍彦から連絡が来ないことに対し、不満な様子でした。
(好美の家)
嵐望と好美は、ババ抜きして遊んでいました。
その時、好美の母から嵐望との仲を聞く電話が。
嵐望は「お母さんに紹介してほしい。俺は真剣に付き合ってますって安心させたい。結婚を前提に。」と話したのを受け、好美は結婚のプロポーズされたことに驚きました。
婚約指輪は近いうちに用意し、正式なプロポーズはその時にさせてもらうと話しました。
嵐望はまた何か言おうとしたが、言うのをやめました。
(龍彦の部屋)
龍彦はLGBTに関する勉強をし続けていました。
龍彦は北風の紹介により、劇団の主催者であり、かつLGBTである広瀬に話を伺っていました。
広瀬は「LGBTも過ごしやすい社会づくりを望んでいる」と話しました。
世界で初めて同性婚が認められたのは2001年のオランダで、その後、次々へと同性婚を認める動きが出てきたそうです。
(龍彦の部屋)
龍彦はパソコンで抽選見合い結婚法 改正案 上申書を作成していました。
2017年11月23日
(奈々の家)
家をリフォームする予定だと、紅子と奈々の父は奈々に話しました。
(龍彦の家)
龍彦は、上申書が完成したことを北風に報告しました。
LGBT向け匿名ホットラインと、LGBT以外の悩みを抱えた人たちもホットラインも設置してもらうと龍彦は説明しました。
さらに、「プライバシーを保護するためにネット申請の方法を取る。そのシステムは僕が作れる」と龍彦は言いました。
(奈々の家)
奈々はリフォームに反対しました。
家の色んなところにお母さんとの思い出が詰まっているのに、全部壊すのは嫌だからだそうです。
それを聞いた紅子は「もう子供じゃないんだから。結婚相手の一人も捕まえることができない」と指摘しました。
(龍彦の部屋)
龍彦は上申書の内容に自信があるようです。
上申書を政府に届け方法は、Hikariという記者になら頼れるかもしれないと龍彦はいいました。
(好美の家)
好美の母が好美の家にやってきました。
嵐望からプロポーズされたという報告を聞いた好美の母は驚いていました。
1週間後に、好美の母は嵐望と会うことになるそうです。
嵐望の顔写真を見たいという好美の母に対し、好美は「会ってからのお楽しみ」だと話しました。
一方、龍彦はひかりと初対面、名刺を交換しました。
ひかり「メールでは抽選見合い結婚法の改正案について力を貸して欲しいとは?」
龍彦「法律ではある人たちの権利が奪われており、つまり平等じゃない」
龍彦は上申書をひかりに読んでもらいました。
(大臣の部屋)
「小野寺大臣の元夫、セクハラ行為で警察へ任意同行!」との週刊誌が、明日に発売予定とされていることを山口は友紀子に知らせました。
友紀子は、離婚会見にて友紀子の毅然とした振る舞いが世間から高い評価を受け、与党の目に留まって政界へスカウトされていたそうです。
一方、「とてもいいと思う。」とひかりは上申書の感想を龍彦に話しました。
龍彦は上申書を政府に見てもらうというのは、LGBTの人々にとって傷つけられる可能性もあるのでは?と心配しました。
ひかり「その友達のために立ち上がらずにはいられなかった?」
龍彦「突き詰めると結局自分のため。僕は中学の頃、いじめをなくしたいのを理由に生徒会長に立候補したが、結果は大差で落選。それからは何をするのも誰かの目を気にしたり、人を信じれなかったり。そんな臆病な自分が嫌で、なんとかかわりたいと思って東京に来て。何が何でも本気で取り組まないと」
それを聞いたひかりは龍彦のブログのことを思い出し、「だから失った正義を取り戻す勇気。いや。取り戻さなければならない」と口にしました。
龍彦は驚きました。
(大臣の部屋)
友紀子は「心のどこかで結婚ってものは人間にとって必要なものだと思っている。離婚した後、色々限界を感じて。やはり両親揃ってないとダメだと思った。娘も色々感じてたのでは?私のことはパッシングされてもいいけど、娘が傷つくことになるのは…。もし私が大臣にならなければ父親のこんな姿を知ることもなかったのに。」と心情を吐露しました。
山口が友紀子の娘に連絡しようかと提案し、友紀子はお願いしました。
一方、龍彦は、ひかりが龍彦のブログの愛読者であることを知りました。
龍彦は奈々から案の定、連絡は来ないとのことをひかりに話しました。
ひかり「あなたから連絡はしないの?」
龍彦「その人とどう接したらいいのかわからなくて。奈々のことは気になるが、好きであるかどうかはわからない。一緒にいると楽しい」
ひかりは「恋愛につながる一歩だよ。自分自身の恋愛も前に進んでみたほうがいい。怖がらないで。」と助言を送りました。
2017年12月1日
好美の母は、大臣の夫のことに関する週刊誌を読んでいました。
(奈々の家)
奈々の父は仕事に行くために家を出ました。
紅子は「まともな結婚相手を見つけることができないのは私のせい?母親がいなくてかわいそうだと思って何もかも世話をしてきた。あなたが迷ったことは私が決めてあげた。バイオリンも中途半端で実力もなかった。就職も父親のコネ。あなたが外見だけで中身の伴っていない子に育ってしまったのは、きっとそういう風にしか育てられなかった私の責任」と奈々に話しました。
それを聞いた奈々は「仕事行ってきます」と家を出ました。
龍彦は勇気を出して奈々に連絡しました。
一方、奈々は龍彦から連絡が来ていることに気づいて嬉しくなって返信しました。
奈々は1週間も連絡がなかったことを指摘したのに対し、龍彦は謝った上で食事の誘いをしました。
(店)
嵐望は好美の母と挨拶しました。
好美の母は嵐望がお酒を飲んでいるかどうか聞いたのに対し、嵐望は飲み会でたしなむ程度だと答えました。
それを聞いた好美の母は何度も頷きました。
(居酒屋)
龍彦は、ひかりのコネで上申書の件で動いてみると連絡が来たのを確認しました。
奈々が顔を出しました。
龍彦が背伸びをしない店にし、普段着で来たと話し、奈々は納得しました。
(店)
好美は、母と嵐望が話で盛り上がっているのを見て安心しました。
嵐望は「好美さんとの結婚、許していただけませんか?」と聞くと、母は認めました。
好美は母に感謝しました。
(居酒屋)
龍彦は奈々に「結婚しても仕事は続けるんですよね?」と聞くと、奈々は「仕事命のキャリアウーマンに見える?」と聞きました。
「見えない。家庭に入って家事や育児をする姿も予想できない」と話すと、奈々は、家事に関して祖母が全部やっちゃうからだと話しました。
龍彦は「おばあさまは奈々さんのことを可愛がっている。亡くなった奈々さんのお母さんの代わりにしてきた。それってすごいことでは?」と言いました。
(大臣の部屋)
友紀子の娘であるひかりは、友紀子に会いに来ました。
(居酒屋)
龍彦がマイ箸を取り出しましたが、奈々は既に使われている箸で食べさせました。
龍彦「奈々さんといると前よりも潔癖症を気にならない。奈々さんのおかげ」
奈々「病気じゃなくて癖。病院に行くからダメ、医者はなんでも病気にしたがるから。」
それを聞いた龍彦は納得し、マイ箸を使うことをやめ、既に使われた箸を使って食事しました。
(好美の家)
嵐望は、家まで好美と母を見送ってから帰って行きました。
母は好美に「あの男は信用できない。目に真実がない」と嵐望を批判しました。
それを聞いた好美は衝撃を受けました。
「間違いなく騙されている。きっぱり結婚は断るべき」と好美の母は訴えました。
(大臣の部屋)
ひかりは週刊誌の記事は気にしないと話しました。
そして、龍彦が作成したという上申書を友紀子に渡しました。
(居酒屋)
奈々は祖母について、「自分の思い通りに育てたいだけで私の気持ちは考えない、私の希望なんて一切聞く耳を持たなかった。でも、結婚できないのも、なんでも中途半端なのも、自分の育て方が原因だと言う。本心ではないのに。」と言いました。
奈々の目から涙があふれ、龍彦は自分のハンカチを奈々に渡しました。
龍彦は、奈々も法律の被害者の一人だと痛感しました。
奈々は龍彦に「私のこと断って」とお願いしました。
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「結婚相手は抽選で」6話の感想


私はこのまま奈々と付き合ったり結婚したりしたら、龍彦の潔癖症は治るのではないかと思っています。
奈々は家庭の事情などあるかもしれませんが、もし龍彦に断ってもらっても次のお見合いをしないといけないですしリーチのままの状態で悪い人と当たるかもしれないのでこのまま龍彦とお見合いを続けてほしいです。
好美と嵐望は既に良い感じで結婚まで一直線だと思ったら、あき恵の反対があるので難しい問題だと思いました。
あき恵は好美が大事で相手が嵐望でなくても反対すると思います。
私は2人には結婚してほしいので好美は言われたままではなく、ハッキリとあき恵に自分の気持ちを伝えてほしいと思いました。第6話も面白かったです。

友達を助けたいという気持ちと自分を変えたい気持ちがそうさせたのかなと思います。
龍彦が動いたことをきっかけにこの抽選お見合い結婚法も変わってくるような気がします。
奈々の祖母の発言はあんまりだと思います。
奈々への愛情が感じられないように思うし、母親がわりだとしても孫に対する態度ではないと思ってしまいます。
そんな祖母に対して奈々はずっと逆らわずに自分の気持ちを押し殺して従ってきたのはすごいなと思います。
だからこそ外では強そうな女性になっているんでしょうか。奈々は勝気な女性に見えて、実は愛情に飢えた寂しい人なのかもしれないなと思いました。
そんな奈々と出会って龍彦が変わってきているのでこれからどうなっていくのか楽しみです。

育ってきた環境も性格も全く違う二人ですが、お互いに会うとリラックスしていて良い関係だと思いました。
龍彦の潔癖も奈々なら治すことができるかもしれないと思いました。
龍彦は北風からゲイだと告白されたことで抽選見合い結婚法の改定案を考えました。
多くの傷ついた人たちが龍彦の考えた改定案によって救われると良いです。
龍彦は失った正義を取り戻そうとしていました。
今の龍彦は正義感に溢れた学生時代の龍彦に戻りつつあると思います。
この法案が制定されたことで龍彦は少し成長したように思います。
そう考えるとこの法案は悪いことばかりではないかもしれないと思いました。
「結婚相手は抽選で」7話のあらすじ
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奈々(高梨臨)に龍彦(野村周平)の方からお見合いを断って欲しいと頼まれ、抽選見合い事務局に断りの電話を入れた龍彦の気持ちはどこか冴えない。
しかし、ひかり(大西礼芳)から、上申書を小野寺大臣(若村麻由美)宛に提出したというメールが届き、「抽選見合い結婚法」改正に真剣に取り組む気持ちに切り替えていた。
ひかりは、自分が小野寺の娘であり、直談判したことを龍彦に話す。
そして龍彦はレジスタンスの団体「ASBE」(アズビー)を一緒に起ち上げた、広瀬(内田健司)や北風(松本享恭)をひかりに紹介する。
数日後、小野寺が会見を開き、「該当者が現在なんらかの病気、疾病を患っている場合は即時中断事項とする」と、「抽選見合い結婚法」の改定事項を発表した。
喜ぶ龍彦たち。
さらに新たな情報交換の場として、【抽選見合い結婚法目安箱】のSNSアカウントを起ち上げることを皆に熱く報告する龍彦の手は、マジックペンで汚れていた。
龍彦は、すでに潔癖症を克服しつつあった。
そして、龍彦たちの活動に勇気をもらったひかりは、母である小野寺に、ある告白をするが…。
一方、好美(佐津川愛美)は嵐望(大谷亮平)から「大事な話がある」と切り出される。
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嵐望から伝えられた告白の内容に、好美は驚き、絶望的に落ち込む。それは好美には到底受け入れる事の出来ない、嵐望の真実だった…。
そんな折、龍彦が起ち上げたSNSアカウント【抽選見合い結婚法 目安箱】が世間で反響を呼び、次第にマスコミに取り上げられるようになっていた。ひかりの計らいもあり、龍彦たち、「ASBE」のメンバーと小野寺の面会が実現する。
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6話で友紀子の娘の正体が判明した時は予想もしなかった方が友紀子の娘であることに驚いた。
その上、実際、その娘がストーリーの鍵を握っており、龍彦ら一般人の意見を直接で政府側の友紀子に言うことは結構厳しいので、友紀子の娘が介入すると面白い展開だなーとワクワクした。
好美と嵐望、龍彦と奈々それぞれ順調であるかのように見えていたのだが、まさか問題点も発生するとは思わなかったので衝撃だった。
今後それぞれのカップルの進展が一体どうなってしまうかに注目したい。
龍彦が徐々に自分に自信を持っていくようになっているのが伝わってくるので嬉しく感じた。
その調子で潔癖症を克服していけたら良いと思った。