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国営ひたち海浜公園のネモフィラの時期と見頃!駐車場や混雑情報を紹介

国営ひたち海浜公園のネモフィラと言えば、優しいブルーの花が丘一面に咲き誇り、見る人を感嘆させます。

2015年には、アメリカのニュース専門放送で「日本の最も美しい場所31選」に選ばれ、国内外から注目が集まりました。

そんな景色を、この目で一度は見てみたいですよね?ね?

そこで今回は、国営ひたち海浜公園のネモフィラが咲く時期や見頃、また駐車場や混雑具合をまとめました。

ご計画の参考になると嬉しいです。

  

国営ひたち海浜公園のネモフィラの時期

国営ひたち海浜公園のネモフィラは、例年4月下旬から5月中旬にかけて咲きます。
 

平年並みの気候であれば、4月25日前後から咲き始めて、ゴールデンウィークまで見頃が続き、5月15日前後にはほとんど花が残っていない状態になります。

だから、ゴールデンウィークに行っても十分ネモフィラを堪能できます。

 

追記

2019年は4月24日の時点で満開を迎えています。

見頃は1週間から10日間ほどつづく見込みということなので、令和を迎える2019年のゴールデンウィークには、満開のネモフィラが堪能できますね!

 

ところが、2016年には、気温が暖かかったためか、開花が例年より2週間早く、見ごろが4月中旬から下旬になりました。そのため、ゴールデンウィークの頃には、花が一部しか残っていませんでした。
 
このように、気候や気温によって左右されるので、開花前の予想は難しい所ではありますが、4月25日前後であればちょうど見ごろか、見ごろ過ぎとなるでしょう。

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国営ひたち海浜公園のネモフィラの見頃はいつまで?

ネモフィラの花の開花期間は、開花から約2週間です。

ですので、ネモフィラが開花したら、その2週間後には見頃が終わってしまいます。もし、一番の見頃に行くならば、開花してから1週間~10日以内に見に行った方がいいです。
 

ネモフィラの開花の状況は、国営ひたち海浜公園のホームページやフェイスブックで見ることができます。

国営ひたち海浜公園
 

また、ネモフィラが開花して見ごろを迎えるころには、テレビの報道番組や旅番組でその様子が放映されることもあるので、要チェックです。

☆2017年は、4月26日にヤフーのトップ画面に出ていましたよ。
「ネモフィラの青、丘染める ひたち海浜公園」

国営ひたち海浜公園のネモフィラ時の駐車場情報

国営ひたち海浜公園の駐車場は、公園敷地内に3カ所あり、合計4,350台の車がとめられます。

また、駐車料金は、普通車が510円です。
 

公園は開業中の場所だけで191.9ヘクタールの敷地面積なので、通常であれば、目的の場所に近い所にとめます。しかし、ネモフィラが見ごろを迎えた時期の週末やゴールデンウィークには、大変混雑しますので、空いているところにとめます

 

3か所の駐車場名と収容台数は次の通りです。

[su_box title=”国営ひたち海浜公園のネモフィラの時期の情報” box_color=”#a2fcce” title_color=”#0a0a0a”]nemo
出典 http://hitachikaihin.jp/access/route-guide.html

 

◆西駐車場(2,000台)

ネモフィラが咲く「みはらしの丘」に一番近いので、混雑しやすい。
 

◆海浜口駐車場(350台)

ネモフィラが咲く「みはらしの丘」にも近いが、それを知らない人も多いので朝開園時間前に混雑している時には穴場です。

他、「グラスハウス」「バーベキュー広場」などに近い

 
◆南駐車場(2,000台)

「プレジャーガーデン」「中央フラワーガーデン」などに近い。
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南駐車場からはみはらしの丘まで少し歩きますが、貸自転車もありますし、ご自身の自転車も持ち込めるので、もし車内に余裕があれば、持って行くのもおすすめです。

他のお花を見ながら、ゆっくり散策するのもいいですね。

国営ひたち海浜公園のネモフィラの時期の混雑具合

ネモフィラの開花の時期は、気候も良く、ゴールデンウィークも重なるので、大変混雑します。
 

2014年の国営ひたち海浜公園のデータによると、ゴールデンウィーク(4月25日~5月6日)の入場者数は、期間中の入園者としては過去最高の520,686人だったそうです。

また、同年ゴールデンウィーク中の5月4日は83,769人、期間中の1日平均の入園者数は43,391人でした。
 

家族連れや、カップル、お1人様まで、国内外から多くの人が来ます。

ですので、渋滞も必至なのです。
 

知人が過去にゴールデンウィーク中に行ったときには、朝6時に千葉を出て、現地に8時くらいに着いたときには、開園待ちの車がすでにありましたが、開園すると、スムーズに駐車場に入れたようです。
 

とは言っても、開園時間の9時30分までは待たないといけないのですが。

 

しかしながら、土日やゴールデンウィークは、9時前から開園待ちの車が1キロ以上は渋滞するので、(開園すると進みだす)、8時前後には国営ひたち海浜公園周辺に着いておくことをおすすめします。
 

早くみはらしの丘に着けば、人がいないか、少ない状態で写真が撮れますよ。

[su_box title=”◆国営ひたち海浜公園のネモフィラの時期の情報” box_color=”#f0fca2″ title_color=”#0a0a0a”]開園時間:9時30分~17:00

休園日:3月26日~5月31日までは無休

入園料:大人(15歳以上65歳未満)410円
    シルバー(65歳以上)210円
    小人(小中学生)80円
    6歳未満は無料

5月5日は、子どもの日のため、小中学生は無料です!
その他、各種割引があります。
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まとめ

見渡す限り広がる可憐な約450万本のネモフィラ、そして空と海が一体となって織りなす幻想的な風景をぜひ満喫しましょう!

また、公園内には、水仙やチューリップや藤など様々な花が開花しているので、そちらもお楽しみ下さい。

ネモフィラの開花の時期は混雑するので、早めに到着することをおすすめします。道中はどうぞお気を付けてくださいね。
 

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