江戸川区花火大会、楽しみですね。
この花火大会は、江戸川区花火大会とと市川市民納涼花火大会が同時開催される花火大会で、毎年130万人もの人が見物に訪れます。
そうなると、混雑は必至。どこで見るのか悩みますよね。
そこで今回は、江戸川区花火大会のメジャーな2大観覧場所と場所取りの時間の目安と混雑ぶり、そして、穴場スポットをまとめました。
行かれる際の、ご計画の参考にして下さい。
目次
江戸川区花火大会の2大観覧場所の混雑と場所取り時間
まず、江戸川区花火大会の打ち上げ場所を知っておきましょう。
江戸川区花火大会は、江戸川河川敷・篠崎緑地で打ち上げられます。
江戸川区と市川市が同時に開催ですが、打ち上げ場所は江戸川区側です。
ですので、江戸川区側から見た方が間近に見ることができて迫力があり、市川市側からは花火と川面に映った花火を見ることができます。
どちらがいいかはお好みですので、ここでは江戸川区と市川市のおすすめ観覧場所をご紹介します。
篠崎公園・江戸川グラウンド
篠崎河川敷につながる篠崎公園・江戸川グラウンドは、花火大会を見る一番の人気スポットになっています。
花火が真上に上がるので、迫力満点。広大な敷地でさえぎるものがなく、鑑賞しやすくなっています。
◆場所取り時間
一番の人気の場所なだけに、場所取りする人も多くいます。
花火自体は、19:15~始まりますが、当日の正午あたりには7割ほど埋まっています。
中には、前日からとる人もいるようです。
花火をいい場所で、座ってのんびり見たいなら、正午辺りから遅くとも13時辺りまでには行かれることをおすすめします。
人数に合わせたレジャーシートを持って行ってくださいね。
江戸川河川敷
江戸川河川敷は江戸川区側と市川市側にあります。
江戸川区側は小岩緑地、市川市側は江戸川河川敷緑地となります。
小岩緑地は、打ち上げ場所から少し離れているものの、全景をきれいに見ることができます。篠崎公園に比べると混雑は比較的少ないので、ゆっくり鑑賞したい方にはおすすめです。
しかし、市川市側の江戸川河川敷緑地は、打ち上げ場所の対岸は、篠崎公園と同じくらい混雑しています。
観賞場所は広大でも、打ち上げ場所近くは場所取りですぐに埋まってしまうので、早めに場所をとっておきましょう。
◆場所取り時間
市川市側の江戸川河川敷緑地の打ち上げ場所の対岸は、先ほども書きましたが、篠崎公園と同じくらい混雑して、場所取りが必須です。
こちらも、当日の正午あたりには7割ほど埋まりますので、見事な眺めを堪能するなら、正午あたりまでには行かれることをおすすめします。
市川市側には屋台もあるので、場所取りの後にお楽しみください。
江戸川区花火大会の穴場スポットはココ!
篠崎公園も江戸川河川敷も、花火を見るには絶好の場所ですが、かなりの混雑ぶりです。
場所取りもお昼からなんて、暑い中耐えられそうにない!という方もいらっしゃいますね。
そこでこちらでは、混雑を比較的避けられる穴場スポットをご紹介します。
でも、あくまで、2大観覧場所よりは少ないと思って頂ければです。
篠崎ポニーランド周辺
江戸川区側の穴場です。
花火の打ち上げ場所からは少し離れているものの、視界を遮るものがないので、花火の全景がほぼ見えます。
混雑は比較的少なく、のんびり花火鑑賞ができますよ。
ただ、アクセスが、篠崎駅が最寄ですが、こちらは篠崎公園とも近く行き帰りともかなり混雑します。時間をずらすか、小岩駅まで行かれるといいでしょう。
大洲防災公園
市川市側の穴場です。
花火の打ち上げ場所からは離れていて、花火が少し小さくみえます。しかし、混雑が少ないので、人ごみが苦手な方や帰りにスムーズに帰りたい方にはおすすめです。
JR本八幡駅からシャトルバスが出ているので、駅から歩く必要がありません。
行徳会場
江戸川が江戸川と旧江戸川に分かれる地点にある観覧場所です。
この3つの穴場の中でも、花火打ち上げ場所から一番離れており、もっとも空いている場所です。
人に疲れず、ゆっくり花火が楽しめます。
まとめ
江戸川区花火大会・市川市民納涼花火大会は、篠崎公園と市川市側の江戸川河川敷が2大人気観覧場所です。
いい場所で見るためには場所取りは必須です。どちらも正午辺りまでには行っておくといいでしょう。
また、周辺には穴場スポットも点在し、その中でも、打ち上げ場所より下流の方が花火が小さいながらもきれいに見えます。混雑も避けられてのんびり見たい方にはおすすめです。
最後に、河川敷には蚊が多いので、虫よけスプレーや長そでを着るなど、防虫対策もしておいてくださいね。