嵐山花灯路2017でデートなら？所要時間は？おすすめコースは？

冬の京都。底冷えがして寒いばかりではありません。

嵐山では、素晴らしい自然景観を生かした
「灯り」と「花」のイベントが開催されます。

デートで訪れる方も多いですよ。

でも、デートではどんなところを回ればいいのか、
所用時間はどのくらいかかるのか悩みますよね。

そこで今回は、嵐山花灯路２０１７の詳細や、所用時間、
そしておすすめコースなどを紹介していきます。

ラブラブまったりなデートの参考になると嬉しいです。

　　

嵐山花灯路２０１７でデートするなら？

嵐山花灯路２０１７では、
水辺や散策路をおよそ2,500基のＬＥＤ電球で照らし、
日本ならではの風情をたっぷりと堪能できます。

2017年は、京都の紅葉が終わりを告げる頃、
12月8日（金）より始まります。

出典：嵐山花灯路公式ホームページ

◆見どころは・・・

◎渡月橋周辺一帯のライトアップ

渡月橋とその後ろにある山、
そして下に流れる川を一斉にライトアップします。

昼間とちがったその表情はとても雄大で圧巻されますよ。

◎ロームが灯す「灯りと花の路」

約2,500基のＬＥＤ電球を使用し、
嵐山の散策路を美しく灯します。

嵐山の中心地である、天龍寺や渡月橋周辺だけではなく、
二尊院や落柿舎の方にも灯りが灯され、
デートでまったり歩くならもってこいの場所です。

◎いけばなプロムナード

京都いけばな協会によるいけばなが、
ロームが灯す「灯りと花の路」沿いに生けてあります。

そのボリュームは壮大で、
いけばなに興味がない方でも魅了してしまいます。

◎竹林の小径のライトアップ

野宮神社から大河内山荘に至る竹林の路が
両サイドからライトアップされます。

明かりに照らされた竹に囲まれ、
これまた昼間と違う表情は幻想的です。

嵐山花灯路 所要時間はどのくらい？

嵐山花灯路のライトアップされる総延長は５キロ、
また、点灯時間が17時から20時半の3時間半です。

その間にすべての散策路をすべて回り、
寺社でもゆっくりライトアップを堪能するというのは難しいと考えられます。

ですので、
ある程度行く場所を決めておくことをおすすめします。

おすすめコースに関しては、
次に紹介していますので参考にして下さいね！

混雑状況は？

京都では冬に何もイベントがないため
観光客を呼ぶためにに作られたのが、嵐山花灯路です。

その思惑通り、
もともと冬には、紅葉の季節も終わり観光客も少ないですが、
嵐山花灯路は大変混雑しています。

ただし、平日に行くと、多少緩和されます。
（と言っても、平日に行ける方って少ないですよね　汗）

金土日はというと、大変混雑はしていますが、
嵐山花灯路は、範囲が広いですので、
神戸のルミナリエや大阪の中之島のイルミネーションほどは混んでいませんよ。

ちゃんと動けます^^

特に日曜日の夜は、
日本人の観光客は早めに帰るので
まあまあ空いてておすすめですよ。

混雑する場所は？

一番混雑するのは、
嵐電の嵐山駅から竹林の小径です。

この辺りは道幅が狭くて歩きづらいです。

特に、17時から19時半くらいまでは
ライトアップが始まり人が押し寄せるので混みます。

土日には、天龍寺脇から大河内山荘に向かって、
一方通行に歩かなくてはなりません。
（平日でも混むときは一方通行）

時間が限られている方は、
少し時間をずらすか、
行くところをピンポイントで決めてくださいね。

嵐山花灯路のおすすめコースは？

嵐山でのおすすめコースは何と言っても、
渡月橋と竹林の小径ですよね！

嵐山と言えば、その２つが浮かぶと思います。

なので、
嵐山花灯路でも日中とは違って
ライトアップされた渡月橋と竹林もまたおすすめなのです。

その2つを外さず、
他に付け加えるなら渡月橋を渡って、
中之島公園の先にある法輪寺のプロジェクトマッピング。

そして、中の島公園のアート的な灯りです。

この時のコースは、

時間が許すなら、
ライトアップが始まる１７時前には嵐山に着いて、
スタート地点にいるのがベターです。

このコースで、見どころは一巡できますが、
混雑具合と許容時間で割愛したり、いろいろ追加して下さいね。

寒い時期なので、お互いの体調も考えて巡って下さい。

嵐山花灯路を見た後に夕食はどうする？

嵐山花灯路の時間帯はお腹がすく時間でもありますよね。

しかしながら、嵐山には、遅くまで開いているお店は少なく、
この時期には当然混んでいます。

嵐電駅前の広場には、
「ＲＡＮＤＥＮバル」というおしゃれな飲み屋さんや
ちょっとした食べ物屋さんもありますので、
そちらで暖を取りながら胃袋を満たすのもいいですね。

だけど、デートならやっぱり、
ゆっくり二人だけの時間を楽しみたいものです。

本格的な夕食は、嵐山では食べず、
京都駅や河原町やホテルの近くなど
嵐山以外での食事をおすすめします。

まとめ

嵐山花灯路の魅力は何と言っても
美しい自然の昼間とは違う表情に魅了され、
幻想的な雰囲気に包まれることです。

寒い中での散策となりますが、
肩を寄せ合い、風情あるまったりなデートを楽しんで下さいね！