京都

嵐山花灯路2018の日程や時間!所要時間やアクセス&駐車場

紅葉の季節が終わり、冬の京都のイベントと言えば、【嵐山花灯路】

 

観光名所として有名な竹林や保津川の川沿いが、およそ2,500基のLED電球で照らされます。

ほんのり静かな灯りと、景観をいかした「生け花」で、日本ならではの風情をたっぷりと堪能できますよ。

 

今回はそんな嵐山花灯路2018の日程や時間や所要時間、またアクセスなどを紹介していきます。
  

嵐山花灯路2018の日程や時間は?

では早速、嵐山花灯路2018の日程や時間を見ていきましょう。

嵐山花灯路は毎年12月の中旬に開催されます。

 

ですので2018年も、

●日程:2018年12月8日(土)から17日(月)

●時間:午後5時から午後8時30分まで

●料金:無料(寺社や文化施設は別途必要)

●雨天:決行

になります。

 

紅葉の季節が終わり静かになった嵐山に再び多くの見物客が訪れます。

2017年には、期間中に119万3千人もの人が来場しました。

特に土日は混雑していますが、それぞれに思い思いにライトアップや生け花、そして軽食などを楽しんでいました。

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嵐山花灯路の会場の地図

嵐山花灯路は観光名所として有名な嵐山一帯で行われます。

嵐山一帯の道路や歩道は狭く、土日には大変混雑するため、『一方通行歩行』の規制がしかれます。

それでも歩きづらいところもありますので、階段や溝などには十分お気を付けください。

また、お子様連れの方は手をしっかり握ってはぐれないようにしてくださいね。

嵐山花灯路の見どころは?

では、嵐山花灯路の見どころをご紹介していきます。

 

◎渡月橋周辺一帯のライトアップ

渡月橋とその後ろにある山、そして下に流れる川を一斉にライトアップします。

昼間とちがったその表情はとても雄大で圧巻されますよ。

 
 

◎ロームが灯す「灯りと花の路」

約2,500基のLED電球を使用し、嵐山の散策路を美しく灯します。

嵐山の中心地である、天龍寺や渡月橋周辺だけではなく、二尊院や落柿舎の方にも灯りが灯され、まったり歩くならもってこいの場所です。

 
 

◎いけばなプロムナード

京都いけばな協会によるいけばなが、ロームが灯す「灯りと花の路」沿いに生けてあります。

そのボリュームは壮大で、いけばなに興味がない方でも魅了してしまいます。

 
 

◎竹林の小径のライトアップ

野宮神社から大河内山荘に至る竹林の路が両サイドからライトアップされます。

明かりに照らされた竹に囲まれ、これまた昼間と違う表情は幻想的です。

嵐山花灯路 所要時間はどのくらい?

嵐山花灯路のライトアップされる総延長は5キロ、また、点灯時間が17時から20時半の3時間半です。

その間にすべての散策路をすべて回り、寺社でもゆっくりライトアップを堪能するというのは難しいと考えられます。

 

ですので、ある程度行く場所を決めておくことをおすすめします。

おすすめコースに関しては、次に紹介していますので参考にして下さいね!

 

嵐山でのおすすめコースは何と言っても、渡月橋と竹林の小径です!

嵐山と言えば、その2つが浮かぶと思います。

 

なので、嵐山花灯路でも日中とは違ってライトアップされた渡月橋と竹林もまたおすすめなのです。

その2つを外さず、他に付け加えるなら渡月橋を渡って、中之島公園の先にある法輪寺のプロジェクトマッピング

 

そして、外せないのは中の島公園のアート的な灯りです。

 
 

この時のコースは、

二尊院⇒落柿舎⇒竹林(大河内山荘、野宮神社)⇒渡月橋⇒法輪寺⇒中之島公園でまったり

 

竹林(野宮神社、大河内山荘)⇒二尊院⇒落柿舎⇒渡月橋⇒法輪寺⇒中之島公園でまったり

 
 

時間が許すなら、ライトアップが始まる17時前には嵐山に着いて、スタート地点にいるのがベターです。

このコースで、見どころは一巡できますが、混雑具合と許容時間で割愛したり、いろいろ追加して下さいね。

寒い時期なので、お互いの体調も考えて巡って下さい。

嵐山花灯路へのアクセス&駐車場

嵐山がある場所は、地図で示すと次の通りです。

竹林の小径の周辺あたりが花灯路の会場になります。

 

そこまでのアクセスは…

・市バス:11番、93番、28番

・京都バス:62番、63番、64番、66番、67番、72番、73番、74番、76番、77番

 

・JR嵯峨嵐山駅下車後徒歩約10分

・嵐電嵐山駅下車後すぐ

・阪急嵐山駅下車後徒歩約5分

 

嵐山花灯路に車で行く場合には、周辺には次の大型パーキングの他、コインパーキングなどもあります。

●京都市嵐山観光駐車場

 

土日は周辺道路は混雑し渋滞も発生しますので、嵐山に向かう電車の駅の周辺に車をとめて、電車で向かうことをお勧めします。

(例)
・JR京都駅、または二条駅周辺にとめて、JRの電車で行く。(京都駅から嵐山まで15分、二条駅から嵐山まで10分)

・嵐電「大宮駅」周辺にとめて、嵐電で行く。(嵐電大宮駅から嵐山まで30分)

・阪急「桂駅」周辺にとめて、阪急電車で行く。(桂駅から嵐山まで約8分)

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まとめ

嵐山花灯路の魅力は何と言っても美しい自然の昼間とは違う表情に魅了され、幻想的な雰囲気に包まれることです。

寒い中での散策となりますが、たくさんの見所を楽しんでください!