子供が学校から持って帰ってくる、真っ黒になった上靴の汚れ、何をどうしたら、ここまで汚して変えるのか?悩みますよね。
しかも、ちょっとこすっただけではなかなか落ちないですよね。
うちも茶色になった上靴を持って帰ってきます。
しかし、洗い方や洗剤によってだいぶ白に近づけることができるようになりました。
そこで今回は、その方法や洗剤をご紹介していきますね。
目次
上靴の汚れの落とし方とコツとは?
まず、上靴を洗う順序を確かめておきましょう。
①ホコリを取り除く
これが上靴洗いには外せないコツです。
いきなり水やお湯を、上靴に掛けてはいけません。
汚れた上靴に、直接水をかけると、汚れが取れにくくなるので、まずはぬらてしない状態でタワシで表面上の埃や汚れを落とします。
どんな方法の洗い方をするとしても、これは最初に行ってくださいね。
②簡単な汚れには洗剤をつけて洗う
1週間に1度洗っているなど、取れそうな汚れには、洗剤をつけてすぐにたわしでこすって洗ってください。
③固な汚れには「重曹」を使ったつけ置き
1ヶ月に1度の持ち帰りや、取れない汚れがある場合には、つけ置き洗いをします。
その時に使うのが、「重曹」です。
頑固な汚れだけど、まあまあ落ちそうだと思ったときに使えます。
やり方は、上靴が浸るほどの40度前後のお湯に、大さじ2杯の重曹を入れて溶かします。
その中に上靴を入れて、30~1時間放っておきましょう。
時間が経ったら、タワシで磨き、完成です。
④とても頑固な汚れには「3つの洗剤」で最強な漂白剤を使う
これは、SNSで人気になった上靴の洗い方です。
うちの場合には、1ヶ月に1回しか上靴を持って帰らないので、上靴全体が黒になっていましたが、これをやったら白に近づきました。
上記の2つの方法を試しても落ちない時、もしくは、見るからに頑固な汚れには、試してみてください。
必要なものは、
・酸素系漂白剤
・重曹
・歯磨き粉
の3つです。
この3つを同じ分量で混ぜて、ペースト状にして上靴に塗り込みます。
塗りこんだ後に、50度前後の湯を上靴が浸るぐらいに入れて約30分放っておきましょう。
頑固な場合は、30分以上放っておいても大丈夫です。
その後、放っておいた上靴を、軽くタワシで水洗いをして完了です。
上靴の汚れが落ちるおすすめの洗剤
上記の方法だと、数種類の洗剤を分量を計ったり、混ぜたりと手間がかかりますよね。
そこでここでは、そんな手間がかからず、上靴の汚れが落ちる洗剤をご紹介します。
とても頑固な汚れの場合でも、おおよその汚れは取れるので、時間がない時には、使えますよ。
①「ウタマロ石鹼」
ウタマロ石鹼と言うと、服についた頑固な汚れに使う石鹸ですが、上靴に使う事も可能です。
私も、上靴用にウタマロ石鹼を家で使用していますが、ゴムの部分もタワシとウタマロ石鹼を使うと、ほぼ取れます。
スーパーや薬局で手に入りますよ。
②カネヨ石鹸「ちびっ子(スニーカー洗い)」
泡立ちはよくありませんが、クリームタイプの洗剤なので洗っている時に汚れが落ちていることを実感できる洗剤です。
スニーカー洗いと書いていますが、上靴を洗うこともできます。
③ケンコーコム「ズックタイム 簡単つけ置き洗い」
洗剤をバケツに入れた水に溶かして、そのまま上靴を入れて30分。
取り出した後にタワシで水洗いをすると、真っ白になっているという優れものです。
しかし、30分では頑固な汚れは取れないという声もあり、2時間置いているという人もいるので、汚れによって時間を変える必要があります。
③アイメディア株式会社「クリーニング屋さんの白さが際立つスニーカー洗剤」
クリーニング屋さんという言葉で、興味が持てそうな洗剤ですが、この洗剤の良いところは、抗菌・防臭効果があるところです。
つけ置き洗いタイプなので、頑固な汚れの場合は、時間を見る必要があります。
まとめ
運動場に上靴で出ているの?と言いたくなるほど汚して帰ってきたり、1ヶ月に1回しか持って帰らないなど、汚れは頑固になるばかりですね。
子供はあんまり気にしていないようですが。
でも、洗い上がって白(に近くなった)上靴をみると、とても喜んでくれます。
そうなると、うちも子供が上靴を洗うようになりました。(仕上げは私がしていますが)
是非、試してみてくださいね。
[su_label type=”important”]チェック![/su_label]上靴が汚れていると、靴下も汚れてしまいますよね。頑固な靴下の汚れも取れにくいですよね。こちらの記事では、そんな頑固な靴下の汚れを落とす方法をご紹介しています。