季節のイベント

長崎ランタンフェスティバルの混雑具合!見どころやおすすめコース!

こんにちは、ハナです。

 
 

冬の長崎を彩るビッグイベント、長崎ランタンフェスティバルは、毎年1月~3月の間の15日間に開催されます。

異国情緒ただよう長崎が、さらに無数のランタンで飾られ、日本ではないような気分になります。

 
 
その景色や雰囲気を感じるために、長崎ランタンフェスティバルには毎年100万人近くの人が訪れます。

 
 

となると、混雑具合が気になりますよね。

そこで今回は、長崎ランタンフェスティバルの混雑具合やおすすめコースをご紹介します!

長崎ランタンフェスティバルの混雑具合!

毎年、長崎の冬の名物として有名な「長崎ランタンフェスティバル」。

長崎ランタンフェスティバル2108は、2月16日(金)から3月4日(日)まで15日間開催されます。

 
 

期間中は、午後5時から午後10時まで、大小さまざまなランタンに光がともされ、各会場を温かい雰囲気で包んでくれます。

毎年約100万人の観光客が集まるこのお祭りは、週末だけではなく平日も盛りだくさんのイベントが行われています

 
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会場は街中に7か所あり、孔子廟会場(午後5時より前は有料)以外は入場無料です。

平日はそれぞれの会場で中国雑技団の演技や楽器の演奏が行われ、週末はよさこいやパレードなどで会場を盛り上げます。

この中でも特に混雑する日と時間帯はこちらです!

[su_box title=”長崎ランタンフェスティバルの混雑” box_color=”#d3f7b7″ title_color=”#0a0a0a”]●初日の点灯式

●土曜日、日曜日、祝日

●ライトが点灯する17時以降[/su_box]

 

特に、長崎新地中華街、新地中華街会場はかなり混雑します。

 
 

土日祝日だと、昼間にも混みますが、暗くなるに連れどこからともなく人が押し寄せてきます。

 
 

長崎の街なかは全体的に道も狭いので、通行がしにくくなりますので、お連れの人とはぐれたり、自動車には十分に注意して下さい。

 
 

また、イベントの会場となっている会場も、イベントの時間になると込みますので、お目当てのイベントがある時には、30分以上前から現地に行っておくことをおすすめします。

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長崎ランタンフェスティバルの見どころは?

期間中毎日様々な催物が行われるこの長崎ランタンフェスティバルですが、見どころはまずはたくさんのランタンではないでしょうか。

市内各地に合わせて約15000基も飾られ、異国情緒漂う雰囲気に思わずうっとりしてしまします。

 
 

その他にも、毎週土曜日に行われる皇帝パレード、毎週日曜日に行われる媽祖行列は日本ではなかなか見ることができない光景を目の当たりにすること間違いなしです。(最後の土日を除く)

 
 

そして、何といっても初日の点灯式!!

こちらは外すことができないイベントです。

カウントダウン後に、一斉に明かりがともされる様子は圧巻です。

寒く薄暗い夜空がパーっと明るくなり、毎年歓声が上がります!

[su_youtube_advanced url=”https://www.youtube.com/watch?v=gUqSuM76o9E”]
(17秒あたりで点灯します)

 
 

また、眼鏡橋付近のランタンは、他とは違う黄色のランタンが灯されます。

白鳥のモチーフや蓮などをかたどったランタンも川面に浮かび、新地中華街あたりとは一味違った雰囲気が楽しめますよ。

新地からも徒歩15分足らずでいけるので、足をのばしてみてくださいね。

[su_box title=”長崎ランタンフェスティバルの見どころまとめ” box_color=”#d3f7b7″ title_color=”#0a0a0a”]●約15000基ものランタン

●初日の点灯式

●皇帝パレード、媽祖行列

●眼鏡橋の黄色のランタン[/su_box]

その他にも見どころはたくさんありますので、ゆっくりする暇もなく充実した一日を送ることができること間違いなしです!!




長崎ランタンフェスティバルのおすすめコース!

先程も書きましたが、週末の点灯後(午後5時より)は、非常に混雑します。

特に土日祝日はたくさんの観光客で賑わいますので、スポットをしっかりと抑えて回りましょう。

 
 

日曜日には、ベルナード観光通りでランタン作りも体験できますので、お子さんも一緒に楽しむことができると思います。

こちらは人気のイベントですので、朝一番に行くことをオススメします!(午前10時より)

 
 

また、各会場は近くすべて徒歩圏内になっています。

寒い冬ですので、しっかり身体を動かして会場を回ってみるのも良いかもしれませんね♪

 
 

一日中歩くのはキツいという方は、長崎以外ではあまり見ることのできない路面電車に乗ってみましょう。

会場によっては近くに駅がある場所もありますので、少し休憩できそうですね。

(ただ、路面電車の車内は狭いので、座れるとは限りません。)

 
 

さらに、街の中心にある中華街では、角煮まん、マーラーカオ、焼小籠包など、美味しいものでいっぱいです。

レストランで食事を取ろうと思う場合には、昼食や夕食時には混雑しますので、できるだけ事前に予約をしておいた方が良いです。

 
 

では、これを踏まえて、初めて長崎ランタンフェスティバルに行くという方に、私のおすすめコースをご紹介します!

[su_box title=”長崎ランタンフェスティバルのおすすめコース” box_color=”#d3f7b7″ title_color=”#0a0a0a”]日曜日、午前中にランタンつくり体験。(他の日ならば、グラバー園などの観光)

その後、軽食に中華街で長崎名物【角煮まん】を買って、街をぶらぶら。

お昼頃、午後3時頃より媽祖行列見学。

ついでに路面電車に乗りながら、会場周遊スタンプラリー♪

午後5時頃、中高宴会場、もしくは新地中華街会場で点灯の瞬間を☆

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移動の間でも、上を見上げればランタンが灯っているので、飽きることはありませんよ!

 
 

☆長崎ランタンフェスティバル周辺の地図や観光情報は、こちらからご覧ください。

終わりに

長崎ランタンフェスティバルは、まるで日本ではないようなお祭りで、独特な雰囲気があります。

そして長崎の街全体を綺麗に映し出してくれるランタンに、思わず息をのんでしまいます。

何とも言えない幻想的な感じで、一度行くと、また行きたくなってしまうんですよね。(私はすでに3回行っています。)

ではどうぞ長崎ランタンフェスティバルをお楽しみ下さい!