河津桜が開花したと、テレビやネットで見て、週末やお休みの日に行ってみようと計画を立てられる方も多くいます。
そこで今回は、河津桜が開花したら見頃がいつまで続くのかまとめました。
ご参考になると幸いです。
☆2018年の河津桜の開花予想はこちらの記事をご覧ください。
河津桜の開花予想2018!見頃や見どころ、河津桜まつりの日程は?
河津桜の見頃はいつまで続く?
河津桜は、例年2月の第2週目あたりに開花します。
それからどんどん咲き始め、見頃が終わるのは3月上旬です。
河津桜は、咲き始めてから、満開になるまでの時期が長いため、長く鑑賞できるのが特徴です。
しかし、河津桜の本当の見頃は、花が咲き始めて5~6分咲きあたりから満開までです。その間だと、花に勢いがあり、見ごたえもあります。そして、満開を過ぎると、花は落ちないのですが、葉が出てきて木全体に勢いがなくなります。
ですので、開花宣言があったら、そこから1か月は花が咲いている状態ではありますが、できるだけ満開の時期までに行かれることをおすすめします。
それにしても、ソメイヨシノと違って、開花宣言や桜まつりが始まってからでも十分に計画を立てる余裕があるのはいいですね。
河津桜2017年はいつまで見られる?
2017年は、暖冬のためか、例年より10日開花が早まっています。
桜まつりが始まった2月10日には、河津桜原木は満開、川沿いでも見ごろを迎えました。また、上河津地区でも3分咲き以上です。
ですので、見ごろが終わるのは3月の第1週目あたりと予想されます。
しかし、河津桜まつりは、2月10日から3月10日まで開催されます。桜まつり中には、お花見特設ステージでのパフォーマンスや、ライトアップなど各種イベントも行われるので、そちらもお楽しみください。
こちらは、2017年の河津桜まつりの地図です。散策の参考にして下さい。
出典:http://www.kawazu-onsen.com/sakura/images/27sakuraura.pdf
また、こちらは、2017年の河津桜の様子です。
[su_youtube_advanced url=”https://www.youtube.com/watch?v=Exk-4M-GRG8″]
河津桜へのおすすめのアクセス方法
河津桜の見物には、桜まつり期間中に約150万人以上もの人が訪れます。
土日には大変混雑し、車は渋滞がひどくて動かないこともあるので日帰りでも時間がよめませんよね。渋滞に巻き込まれて帰った時にはかなりくたくたになります。
だから、電車での移動がおすすめです。
そこでここでは、電車を使ったアクセスの方法をご紹介します。
東京からでしたら、東京駅から「スーパービュー踊り子号」に乗って河津駅で下車する方法が一番楽です。所用時間は約2時間40分で、料金は6,060円です。
しかし、混雑時は指定席を取るのに苦労するかもしれません。
その他の方法は、JR熱海駅まで行き、そこから伊豆急行下田方面行に乗り換えて、河津駅で下車します。河津桜まつり期間中は、伊豆急行から臨時列車が出ますので、長く待つことはありません。しかし、こちらも混雑は必至です。
伊豆急行臨時便について
上にも書きましたが、河津桜まつりの期間中は伊豆急行から臨時便が出ます。その詳細です。
[su_box title=”『河津桜まつり割引往復乗車券』” box_color=”#f0fca2″ title_color=”#0a0a0a”]発売期間:平成29年2月10日(金)~3月10日(金)
内容:JR伊東駅を含む伊豆急行線の各駅(※1)~河津駅までの往復乗車券
発売箇所:JR伊東駅を含む伊豆急行線の各駅(※2)
有効期間:距離によって、2日または4日
※1 伊豆大川駅、伊豆北川駅、稲梓駅を除きます
※2 伊豆大川駅、伊豆北川駅、稲梓駅を除きます
運賃:カッコは通常料金
伊東から・・・2,470円(2,740円)
伊豆高原から・・・1,480円(1,640円)
伊豆熱川から・・・890円(980円)
伊豆稲取から・・・400円(440円)
伊豆急下田から・・・890円(980円)
この他にも、各種割引切符が期間限定で発売されます。
詳しくは駅で聞いて下さいね。
[/su_box]
河津駅から桜まつりがある河津川の側道までは、歩いて約10分ほどかかります。
その他、河津桜まつりの詳細や実際に行った方の感想は、こちらからチェックして下さい。
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まとめ
2月の寒い中の河津桜の開花の知らせは、心をほっこりさせてくれますよね。
春ももう近いですね。一足早い花見をぜひ楽しんで下さいね。