熊本県の山鹿灯籠と言えば、灯篭を頭にのせた女性が列を組んで踊る「千人灯籠」や「流し灯籠」が有名ですね。
静かな中に、迫力も感じることができる素晴らしいお祭です。
それに合わせて、花火もあり、気分が盛り上がります。
祭り自体には約10万人が訪れ、普段は静かな町が大変混雑します。
今回は、山鹿灯籠の花火の日程や場所や駐車場などをまとめました。
ご計画の参考にして下さいね。
山鹿灯籠の花火の日程や場所
山鹿灯籠の花火の日程は、
毎年8月15日
です。
山鹿灯籠祭りのイベントの一環として行われます。山鹿灯籠祭り自体は毎年8月15日と16日。その1日目の夜に花火が打ち上げられるのです。
花火の時間は20:00~21:00。約4000発の花火があがり多くの人を魅了します。小雨時は決行されますが、荒天時には8月17日に延期されます。(未定です)
8月15日の花火は台風の影響により中止、花火の順延はないそうです。
祭りが8月16日に開催されるかどうかは、16日の午前中に決定されるそうです。
打ち上げ場所は、山鹿市街地の南西部の菊池川、国道3号線の山鹿大橋と県道16号線の山鹿大堰橋(やまがおおぜきばし)の間です。
菊池川の西側の川辺から打ち上げられるので、東側の土手、そして山鹿大橋周辺はが見物者でとても混雑します。
もし近くで見たいならば、夕方くらいに行って場所取りをしておくことをおすすめします。
また、周辺は屋台が連なり、山鹿灯籠踊りの場所からも近いので、お祭自体も楽しめますよ。
★山鹿灯籠まつりは、花火の他に、千人燈籠踊りやおまつり広場での灯籠踊りがあります。
日程や、千人燈籠踊りの有料席の情報をこちらにまとめました。
ぜひこちらからご覧ください。
山鹿灯籠の駐車場はどこ?
山鹿灯籠の駐車場の案内です。山鹿市は市街地は道路が狭く家や店舗が密集しています。
また、山鹿灯籠祭りの時には交通規制もあるので、そこを避けて駐車することになります。
各方面に駐車場が用意してあるので、アクセスしやすい場所に停めるといいでしょう。
行き帰りは混雑、渋滞しますので、早めに到着して下さい。
※こちらは2018年の情報ですので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
◆山鹿中学校(有料):祭りエリアまでは、歩いて約15分ほど。15日(13:00~22:00)、16日(12:00~23:00)
◆サンチェリー工業(有料500円):シャトルバス(無料)が大宮神社下まで行きます。両日とも14:00~24:00。
◆山鹿市消防本部(有料):花火会場に近いです。15日のみ15:00~24:00。
◆カルチャースポーツセンター(有料):シャトルバス(無料)が豊前街道駐車場まで行きます。両日とも14:00~24:00。
◆そのほかの駐車場については、こちらをご覧ください。
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山鹿灯籠におすすめの宿泊場所はココ!
山鹿灯籠祭りが開催される山鹿には、ホテルや旅館はあるものの、数はそれほど多くはありません。
山鹿灯籠の場所の中~近くにある宿泊施設から満室になっていきます。
特に花火の夜はたくさんの人が訪れるので、早めに予約をとってくださいね。
そこで私がおすすめするのは、次の3か所です。
一つ目は、『山鹿温泉 寿三』。
純和風旅館の温泉宿です。屋上に展望風呂があって、眺めも良し。接客も丁寧で、お料理にも定評があります。で、肝心の山鹿灯籠へは、花火はもとより千人灯籠や流し灯篭の場所までも徒歩圏内です。
駐車場も30台分あるので、車を停めておけるのもいいですね。
そして二つ目は、『山鹿温泉 清流荘』。
こちらも和風の温泉旅館で、気持ちの良い接客やサービスも行き届いています。露天風呂付の部屋もあって、くつろげますよ。ベッドの部屋もありますので、和布団が苦手な方も泊まれますね。
山鹿灯籠が行われるエリア内にあり、花火も灯籠踊りも徒歩圏内です。駐車場は100台分あります。
最後に三つ目です。『サンパレス松坂』。
こちらも温泉旅館です。家族経営のような温かみがあって、おもてなしが感じられます。
こちらの魅力は何と言っても温泉!とろみのあるお湯で、ゆっくりリラックス~。もちろんお料理もおいしいですよ。リピーターが多いお宿です。
山鹿灯籠花火が行われる川沿いで、花火会場までは歩いてすぐ。帰りも楽ちんです。駐車場は30台分あります。
まとめ
山鹿灯籠の花火は、毎年8月15日にあります。大変混雑するので、早めに行くことをおすすめします。
私も山鹿灯籠の花火を見たことがありますが、土手で見た時には音が大きくて、胸がドキドキしました。
でも、きれいで迫力もあって、見ごたえは抜群です。
また、花火が終わった後にお祭りエリアを歩くと、山鹿灯籠踊りを見たり、「よへほ節」が流れていて、しっとりととても風情を感じました。
できれば、また行きたいお祭&花火の一つです。