子供はどんどん大きくなって、靴がすぐ入らなくなりますよね。
うちには、娘と息子の二人の子供がいて、子供の頃なら、お下がりでも大丈夫だったから、かなり履き潰せました。
しかし、好みがはっきりしてきた3,4歳くらいから、お下がりは受け付けられず、まだまだ履ける靴がサイズアウトに。
これはもったいない!ということで、フリマアプリのメルカリで出品することにしました。
そしたら、意外と売れるんですよね。
売れたら配送しないといけないですが、ここでどうやって配送すればいいのか悩んでしまいます。
高額で売っているならまだしも、1,000円以下だったら、物によってはマイナスになる恐れも。
そこで、今回は、フリマアプリで子供靴が売れた時に、どれが一番安いかと私がやった配送方法をまとめました。
メルカリで売れた子供靴を配送する方法
メルカリで子供靴を配送する方法と料金は、いくつかあります。
1、郵便局の定形外郵便
配送料は、大きさや重さによって変わってきます。
○規格内(長辺34センチ以内、短辺25センチ以内、厚さ3センチ以内、重量1キロ以内)の場合
50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 205円
250g以内 250円
500g以内 400円
1kg以内 600円
○規格外
50g以内 200円
100g以内 220円
150g以内 290円
250g以内 340円
500g以内 500円
1kg以内 700円
2kg以内 1,020円
3kg以内 1,330円
2、宅急便コンパクトを使ってらくらくメルカリ便配送
・サイズ:長辺25センチ、短辺20センチ、高さ5センチ
・重量:無制限
・配送料:380円
・専用ボックス代:65円
※合計445円かかることになります。
メルカリでの販売価格450円以上で使用でき、配送料は売上から引かれます。
専用ボックスを、宅急便の営業所やコンビニ(ファミリーマート、セブンイレブンなど)で買う必要があります。
送れる場所は、専用ボックスがあれば、らくらくメルカリ便を配送できる、ヤマト宅急便営業所の他、ファミリーマート、セブンイレブンでも受け付けてくれます。
宅急便営業所では、専用に機械を使って、また、ファミリーマートやセブンイレブンなど取扱コンビニでは、発券機にバーコードをかざして、発券手続きをしてください。
3、郵便局のレターパックプラスまたはライト
○レターパックプラス
・配送料:510円
・サイズ:340mm×248mm
・重量:無制限
※対面受取です。相手に受け取ってもらう必要があります。
○レターパックライト
・配送料:360円
・サイズ:340mm×248mm×30mm
・重量:4キロ以内
※ポスト投函です。
4,らくらくメルカリ便60サイズ
・サイズ:長辺、短辺、高さをあわせた長さが60センチ以内
・重量:2キロ以内
・配送料:600円
メルカリでの販売価格1000円以上で使用でき、配送料は売上から引かれます。
送れる場所は、ヤマト宅急便営業所の他、ファミリーマート、セブンイレブンでも受け付けてくれます。30円追加で、自宅集荷もあります。
ファミリーマートやセブンイレブンなど取扱コンビニでは、発券機にバーコードをかざして、発券手続きをしてください。
以上のことを踏まえて・・・
子供の靴で、『長辺34センチ以内、短辺25センチ以内』よりも長いのはないでしょうから、もし、少し潰しても形がすぐ戻ったり、高さが3センチ以内で重量が250グラム以内ならば、定形外(規定内)での配送が一番安いです。
しかし、子供の靴はまだ小さいですが、意外とかかとの部分が3センチを超えているんですよね。しかも、重量も250g以下ってなかなかありません。
じゃあどれが一番安いかというのは、靴の種類によって違ってきますので、出品する靴を測って、次の表を見て判断してください。
(注)メルカリ便60サイズ以外、長辺34センチ以内、短辺25センチ以内の範囲での目安です。
メルカリで子供靴を宅急便コンパクトで送ってみた
近頃また子供の下駄が売れたので、早速発送してみました。
下駄でもやっぱり高さが3センチを超えていて(5センチ以内)、重さは251g以上あったので、『宅急便コンパクトを使ってらくらくメルカリ便配送」にしました。
①宅急便コンパクトの専用ボックスを手に入れます。
②スニーカーをビニールに包んで、マスキングテープで封をします。
③専用ボックスを組み立てて、靴を入れて封をします。
④ファミリーマートの発券機「ファミポート」で発券後、レジで配送手続きをします
⑤配送完了!
⑥買った方からの、荷物受け取りのメッセージと評価を受取って終了です。
メルカリで子供靴を送る時の梱包の方法
私がメルカリで子供靴を送る時には、基本的には透明のビニール袋に入れて、マスキングテープで封をします。
スニーカーやサンダルなどは、これだけです。この方法で、マイナス評価がついたことはありません。
しかし、ローファーやパンプスなど、形がくずれるのが好ましくない靴に関しては、靴の中にプチプチを丸めたものを詰め込んで、さらに靴の外側をプチプチで包みます。
そして、箱の中で動かないように、プチプチを詰め込みます。
重量が配送料に関係するものは、梱包剤も重量に入ってくるので、注意してくださいね。
まとめ
メルカリで子供靴を送る場合には、高さと重さ次第で料金が大きく変わってきます。
だから、価格を決める時には、まず配送料を調べてみることをおすすめします。
安く出品して売れたのはいいけれど、配送料を差し引くとマイナスになったということのもなってしまいます。
価格も高いと売れないけど、安いとマイナスか数十円の利益にしかならないとなると、なんだかなとも思いますね。
うまく価格設定して、利益を得られるようにしていきましょう。