いつも子供のことを可愛がってくれる、おじいちゃんおばあちゃん。
親から敬老の日に感謝のプレゼントをあげるのもいいけれど、せっかくなら孫である子供達からプレゼントをあげたいですよね。
でも、小さい子からだと、何をあげたらいいのかわからないと、悩んでしまいますよね。
そこで今回は、『幼児でも作れて、おじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれるプレゼント』を紹介します。
敬老の日のプレゼントで手作りできる簡単で喜ばれる物
おじいちゃんおばあちゃんって、孫が作った折り紙でもお絵かきでも何でも嬉しいんですよね。
私の両親も、実家に子供達を遊びに連れて行くと、前に遊びに行ったときに作った折り紙が大事に取ってあって、いつもビックリします。
でもここだけの話、子供は折り紙で遊んだ記憶もなく、「これ、誰が作ったの?」とか聞いていますが。
だから、私は幼児から手作りのプレゼントをあげるなら、簡単だけど喜ばれる、お絵描きや折り紙がおすすめです。
特に、似顔絵は、「壁に飾って毎日眺められるから嬉しい」と言われました。
手作りのお菓子とか、子供と一緒に作るのも喜ばれますが、これは私(親)が作った感が満載でした。
その点、子供が描いた、シンプルな似顔絵のこれまでのプレゼントの中で、嬉しさの度合いが数段上をいっていました。
おじいちゃんおばあちゃんは絵の上手い下手関係なく、孫が自分の似顔絵を描いてくれたという事実が嬉ししかったようです。
また、一年ごとに絵の上達具合がわかるので、離れて住んでいる祖父母様でも成長を感じられますよ。
でも毎年、画用紙に描いてそのままプレゼントするは、味気ないかなって思っちゃいますよね。
そんな時は、額縁に入れてプレゼントするのはどうでしょうか?
100均の額縁に似顔絵を入れるだけでも、雰囲気が変わってきますよ。
木製の額なら、子供と一緒にデコってみるのもいいかもしれません。
ビーズを貼ったり、折り紙を貼ったりして世界に一つだけの額縁を作ってみませんか?
敬老の日のプレゼントのラッピング♪
せっかく作ったプレゼント、ラッピングもきちんとしたいですよね。
ママがラッピングをすれば早くてきれいだけど、できればラッピングも子供がした方が、「このプレゼントは、孫から」という感じが出て喜びもひとしおのようです。
やはり、私(親)の手がしっかり入ったものだと、喜びも半減するように感じられました。
では、幼児でも簡単にできるラッピングは、どんなのがあるのでしょうか。
幼児に物を包むように言っても当然ですが、むずかしいですね。
そんな時には、ラッピング用の袋が役に立ちます。
今は100均に行くと、いろんなサイズのラッピング用の袋が売っているので、プレゼントする物にあったラッピング用の袋を探すといいでしょう。
さらに、そのラッピングも、無地のものを買ってきて、ペンを使って好きな色に塗ったり、折り紙やシールを貼ったりすれば、オリジナルの箱の完成です。
折り紙なら、幼児でも簡単に折れる、チューリップとかの花を折って、貼り付けると可愛いですよ。
さらに、字が書けるなら、プレゼントと一緒にメッセージを添えると、一層心がこもった贈り物になります。
我が家の娘も、敬老の日に限らず、誕生日などのプレゼントにラッピングを一緒にしていました。
折り紙でビーズやおもちゃを包んで、マスキングテープでとめたり、かわいい袋に入れて、「おばあちゃんへ。おめでとう」と短いメッセージを書いていました。
もちろん、幼稚園に通っていた頃なので、綺麗には包めないんですが、私の母は、「わ~、これ○○ちゃんが作って包んでくれたの?よくできたね。ありがとう」と感激していました。
娘もそう言われて、とても喜んでいましたよ。
祖母と孫の関係に、一層絆ができるように感じました。
こういったやり取りができるのも、子供が一生懸命するからですよね。
ママが全部をしてしまってはできません。
きれいでなくても、上手でなくても、孫が一生懸命作ったということに感動されるものなので、ママはサポート役に回ってくださいね。
まとめ
おじいちゃんおばあちゃんへ、幼児から手作りのプレゼントをあげるなら、定番ですが、私のおすすめは似顔絵です。
似顔絵は、「自分の事を思いながら書いてくれたんだ」という気持ちと、成長を見られるの感じられ、喜ばれています。
画用紙に書いたなら額に入れたり、マグカップやお皿に描くのもオリジナリティーがあっていいでしょう。
ラッピングも幼児がやるなら難しく考えなくても大丈夫です。
市販の味気ないラッピング袋でも、折り紙を貼ったり、ペンで絵を描いたりすると、思いが込められたものに変身します。
今年の敬老の日は、子供から手作りのプレゼントをあげてみてください。
きっと、おじいちゃんおばあちゃんは大喜びですよ。