敬老の日のプレゼント、
孫のことが大好きな両親に、何かしてあげたい。
けど、1歳だと自分で作れない。
でも、自分が作った感満載のものはやめたい。
と、両親に何を贈ったらいいのか悩みますね。
そこで今回は、お子さんと一緒に贈る、敬老の日にぴったりなプレゼントのアイデアをご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
敬老の日のプレゼントを1歳児から|おすすめアイデア
お子さんが1歳程度であれば、ママと一緒に何かを作ってプレゼントするが良いのではないでしょうか?
形としては、お子さんの成長が、おじいちゃんおばあちゃんも伝わるようなものが喜ばれます。
①手形や足形のモニュメント
とっても簡単に出来ますし、毎年プレゼントするようにすれば、おじいちゃんおばあちゃんもかわいい孫の成長が見ることが出来るので、楽しみの1つにもなりますよね!
紙粘土にペタペタと跡をつけたり、カード風にしてもメッセージを添えることが出来るので簡単にできますよ。
<<作り方>>
紙粘土を、はがきサイズより少し小さめに平べったくして、それに子供の手形か足形を付けます。
その紙粘土が固まったら、ハガキサイズに切った厚紙かダンボールに、ボンドで貼り付けます。
絵の具などで簡単に色塗りしたり、シールやビーズなどで飾りつけすれば、かわいい置物になります。
②写真
赤ちゃんの頃のあどけない姿は、いつまでも残しておきたいですよね。
それはおじいちゃんおばあちゃんも一緒だと思います。
そこで撮り溜めておいた写真をデコレーションして、プレゼントしてみましょう!
今では、家電量販店やコンビニなどでも簡単にプリントアウトできますし、スマホのアプリでも、オシャレにデコレーションしてくアプリもあるので、上手く使えば簡単にオリジナルのものが作れますよ。
写真を選ぶコツは、なるべく自然体なものがオススメ!
さらにおじいちゃんおばあちゃんと一緒に写っているものがあれば、より喜ばれるでしょう。
③お子さんが書いた絵
1歳ならきちんとした絵は書けないから、もらっても喜ばれるか不安…と心配していませんか?
でもよく考えて見てください。
子どもが「ママの顔」と題して書いてくれる絵って嬉しくないですか。
小さい子ががんばって自分のためにしてくれることは、どの立場に置いても心が温まりますよね!
ぐちゃぐちゃな絵で何がなんだかわからなくても、ここが目でここが耳で…なんて会話も楽しめます。
最初のうちはぐちゃぐちゃだったものが、歳を重ねるごとにきちんとした絵になっていくのを見るのも楽しめるのではないでしょうか。
このように、ちょっとのアイデアでお子さんと一緒に楽しめるプレゼント作りがたくさんありますね。
1つのものを、子供からの敬老の日のプレゼントとして定番化し、毎年同じものをあげると成長がみられますよ。
来年から悩まなくていいし、一石二鳥です。
どれも簡単に出来るので、ぜひ試して見てくださいね!
敬老の日のプレゼントに添える嫁からの簡単メッセージ
プレゼントを贈る場合は、物だけではなくメッセージを一緒に添えると、より気持ちが伝わりやすくなりますよ。
メッセージには、感謝の気持ちや思いやりの気持ちを伝えることが基本です。
ただ、あまりにも意識しすぎてしまい、老人扱いを思わせるようにならないよう気を付けてくださいね。
書き方の流れとしては、
1.お祝いの言葉
「敬老の日おめでとうございます」
「ご長寿をお慶び申し上げます」など
2.感謝の気持ちや健康への気遣い、孫の話
「いつも私たちのことを気遣ってください、本当にありがとうございます」
「その後、おかわりなくお過ごしでしょうか?」
「〇〇(子どもの名前)もこんなことが出来るようになったんですよ!」など
3.プレゼントのこと
「何にしようか悩みましたが〇〇にピッタリだと思いまして〇〇にしてみました」
「〇〇(子どもの名前)が大好きなおじいちゃんおばあちゃんのために作りました!」
「飾って(使って)頂けると嬉しいです」など
4.また会えることが楽しみな気持ち、長寿の願いなどの閉め言葉
「時間を見つけてまた伺わせていただきますね」
「〇〇(子どもの名前)もおじいちゃんおばあちゃんに会える日を楽しみにしています」
「くれぐれもお体にはお気を付けてお過ごしください」
のような流れの切り口を使えば書きやすくなります。
私が義両親に書いた時には、義両親はまだ若々しいので、お祝いの言葉は書かず、
と、一言を一筆箋に書いて、プレゼントと一緒に送りました。
何も無しで贈るより、短い文章でも、ママの言葉を書いておく方がより丁寧な印象で、感謝の気持ちも伝わりますよ。
まとめ
お子さんも楽しめるプレゼント作りで、敬老の日をお祝いしましょう。