季節のイベント

時代祭2018日程は?優良観覧席必要?無料のおすすめスポットは?

京都三大祭と言われる「時代祭」。

2016年は、朝から曇っていましたが、
無事に開催されることになりました。

さて、初めて時代祭に行くときには、
有料観覧席か無料で沿道から見るか悩みますよね。

どちちらもおすすめですが、一長一短でもあります。

では、
どういう基準で選ばばいいか、
日程やルートなどを見てお伝えしていきます。

 

  

時代祭2018の日程とルートは?

・日程

時代祭は毎年10月22日に開催されます。

ですので、
2018年も10月22日ということになります。

曜日を見ると、今年の10月22日は月曜日!

 

平日だからといって人が少ないわけではありません。

御所周辺の場所を取るならば、1時間ほど早めに行っておきましょう。

・時代祭2018のルートは?

時代祭のルートは、
これもまた毎年同じです。

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グーグルマップではこちら。

時間は12:00に先頭の行列が、京都御所を出発します。

そして、最後の行列が終わるまでは、
なんと2時間もかかるんですよ。

さすが、2,000人の人が行列するだけありますね。

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時代祭2018有料観覧席を取るべき?

時代祭2018の日程は月曜日ですが、
ツアーなどが組まれているので、
大勢の人が訪れること間違いなしです。

 

特に、2017年は、雨のため中止になっているので、
待ち望んでいる方も多いことでしょう。

 

また近年は外国人も京都に多く訪れるとあって、
大変混雑する見込みです。
(伝統的な衣装に興味がある方も多いですからね)

 
 

しかも、
時代祭の行列が通る京都市市街地は、
沿道はけっこう狭いんですよね。

 

だから、
もしすべての行列をゆっくり見たいというならば、
有料観覧席を取った方が時代祭を満喫できます。

→有料観覧席に関しては公式ホームページをご覧ください。

 
 

しかし、
有料観覧席にもデメリットがあるので
いくつか挙げてみます。

・屋根がないので、快晴だと日焼けするほど暑い
→日よけ日焼け対策を万全に

・雨天で23日に順延になって行けなくても、払い戻しがない
→2連休取るか、涙を飲むべし

・平安神宮の席では、行列の人が疲れてヘロヘロになっている
→衣装を楽しむべし

・後ろの方だと前がよく見えない可能性大
→早めにチケットをとる

 

う~ん、悩みますよね。

でも、
めったにこういう豪華じゅん欄でおごそかなお祭りってありません。

一度はじっくり見て、
豊かな時間を過ごすのもいいのではないでしょうか。

ツアーもありますよ。

こちらからご覧ください。
↓ ↓ ↓



(右上の「キーワードで検索」のところに、時代祭と入れると簡単にツアーを探すことができます)

時代祭有料観覧席を取らない時の無料のおすすめスポット

とは言え、
もうチケットがない、もしくは後ろの席しか残っていなかったり、
無料でも時代祭を楽しみたいという方に、
いくつかのおすすめスポットをご紹介します。

・京都御所堺町御門真正面の沿道

行列が御所から出てくる門の前です。

門の周りや、道を挟んで反対側には、
たくさんの人がひしめき合っています。

人が1人通るのもやっとで、
一番前を確保するのは大変困難です。

私も子連れで行ったことがありますが、
人の多さは尋常じゃありません。

移動の際、押されたりしますので、
足腰が弱い方や、まだ小さい赤ちゃん連れの方にはあまりおすすめしません。

だけど、
行列の人もしゃきっとしているし、
背景に門があって、写真をとったり風情を感じたりするには
一番の場所です。

・三条大橋付近の沿道

こちらも大変人気の場所で人も多いです。

しかし、
行列を間近で見ることができるし、
衣装の豪華さに圧倒されることでしょう。

三条大橋の東側に行くと、
人の多さも少し軽減されますので、
ゆっくり見たい方はそちらに行ってもいいですね。

・御池付近

御池付近は有料観覧席もありますが、
御池通は長く、沿道も広いので移動もスムーズにでき、
人気の場所の中でもゆったりできる方です。

地下鉄の駅もあるので便利です。

御所の人ごみが嫌な方はこちらでゆっくり楽しんで下さい。

ただ、道が広い分、
行列との距離もすこし遠く感じることもあります。

行列が歩く、いずれの場所も、
たくさんの人が行列見たさに立ち止まっています。

特に写真に収めたり、動画をとりたいならば、
一時間前から場所をとっておくことをおすすめします。

まとめ

行列をゆっくりじっくり堪能するなら有料観覧席、
人が多くても気にせず、
ざわざわした中でもで大丈夫なら無料の沿道というふうに、
どこで見るかは、あなたがどれを大事にするかで決めてみましょう。

時代祭2018、有料観覧席でも無料の沿道でも
各々の時代に思いをはせ、
素敵な時間をお過ごしください。

※写真・画像はすべて京都観光協会より