生活のコツ

部屋の乾燥を防いで朝の喉の痛みに対処!湿度の基準は?加湿方法で簡単なこと

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起きた時に喉が痛い!

冬になると、こういうことがありませんか?


この原因は、風邪の他、
部屋の乾燥であることも考えれますね。


乾燥は、喉が痛くなるばかりではなく、
インフルエンザウィルスが活動しやすい状況でもあるので、
しっかりと湿度を調節することが必要
です。


そこで今回は、
部屋の乾燥を防ぎ、
朝起きた時に喉の痛みがなるなるよう
対処する方法をお伝えします。
  

部屋の乾燥を防ぐなら!まず湿度を測ろう!

湿度は、人の肌の感覚では図ることは難しいです。


だから、実際に湿度計で
部屋の湿度を測ってみましょう。



実は湿度が保たれているのに、喉が痛ければ、
湿度の他に原因があるとも考えられます。


また、湿度も高すぎると、
カビやダニが発生する原因ともなりますので、

湿度計を使って湿度管理を管理することが必要です。



まずは湿度を測り、
後に述べる湿度対策の方法を実践して、
最適湿度を保つようにしていきましょう。



湿度計は、高いものはより正確な値がでますが、
100均のものでもおおよその値は分かります。

部屋の湿度の基準はどのくらい?

湿度が分かっても、
どのくらいが最適な湿度か分からないと、
調節のしようがありませんよね。

それに、先述した、
ウィルスが活動をしやすい湿度ってどのくらいなのか
知っておきたいですよね?


ということで、ここでは、
部屋の湿度の基準をお伝えします。


◆部屋の中での快適な湿度

40%~60%

◆40%以下の場合

・目やのどや肌に乾燥を感じる

・インフルエンザなどのウィルスが活動しやすくなる



◆60%以上の場合

・ダニやカビが発生しやすい



部屋の湿度管理する時は、
40%~60%を目指しましょう!

加湿の方法で簡単にできることは?

では、加湿するためには、
どのような方法があるのでしょうか。

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◆加湿器を使う

加湿器にもいろいろあります。

超音波で細かな霧を発生させ加湿したり、
加熱式で水蒸気を発生させたり、
また、いくつかの方式を組み合わせて加湿するハイブリット式などがあります。

部屋の湿度を調節してくれるものもありますが、
買う時には、適用床面積に合ったものを選び、加湿のし過ぎを防ぎましょう。



◆濡れタオルを干す

すぐに出来ることと言えば、これでしょう。

出来るだけ大きいタオルがいいですが、
なければ、2~3枚を干しておくといいですよ。

乾いたらまた濡らして干して下さい。


◆洗濯物を干す

こちらもすぐに出来ますね。

お風呂上りに洗濯し、それを部屋に干しておきます。

部屋干しで生乾きの臭いが気になる場合は、
生乾き防臭効果のある洗剤や柔軟剤を使うことをおすすめします。


◆洗面器に湯をはっておいておく

洗面器に湯をはっておいておくと、
その水蒸気で加湿されます。

部屋の広さによっては、その数を増やしたり、
濡れタオルを併用するといいですよ。

◆マスクをして寝る

こちらは加湿の方法ではありませんが、
マスクをすることで保湿し、
喉がいたくなることを和らげることができます。



◆水分を多く取る

こちらも加湿の方法ではありませんが、

冬になると水分を取る量が少なくなってきます。

しかし、冬でもコップ1杯の水分を体外に放出していると言われているので、
のどの痛みの原因は、体内の水分不足からくるものとも考えられます。

湿度が保てていて、喉が痛くなる場合は、
試してみて下さい。



ちなみに我が家では、
加熱式の加湿器を使っていたのですが、

壁や畳にカビが生え始めたので、取りやめました。

それ以来、お風呂の後、夜に洗濯して、
それを部屋に干すことにしました。

そうすると、
湿度はだいたい50%~60%を保っています。

まとめ

特に冬は、何の対処もなくて最適湿度を保つことは難しいです。

部屋の乾燥による喉の痛みをなくすためには、
加湿することが必要です。ただし、加湿のし過ぎには気を付けて!

できることはすぐに試して、
快適な朝を迎えてくださいね!


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