こんにちは、ハナです。
寒い冬のさなか、2月になると花の便りがちらほら届きますね。
その中でも、もっとも賑わうのは静岡県伊豆の『河津桜』ではないでしょうか。
河津桜が咲き始めると、テレビの情報番組で中継があり、
ますます行きたくなりますね。
そんな開花の時期、気になるのが、
「河津桜の開花から満開までの期間は?」
「河津桜の見頃はいつまで続く?」
ですね。
できれば、見頃の時期に行って、春の訪れを感じたいものです。
そこで今回は、静岡県の伊豆河津桜の
「2018年の開花してから満開までの期間」と「見頃の期間」を
【2016年】と【2017年】の河津桜の様子と合わせながら紹介します。
毎年訪れている方も、今年始めていく方も
ご計画の参考になれば嬉しいです。
目次
河津桜の開花から満開までの期間は?
河津桜は、ソメイヨシノなどに比べると、河津桜は咲き始めてから満開、そして見頃が終わるまでの期間が長いため、長く鑑賞できるのが特徴です。
河津桜が開花し始めてから満開までの期間は
約20日間~1ヶ月(気候によって異なる)
となります。
毎年2月上旬から開花し始め、満開となるのは20日前後です。
ですので、河津桜の開花宣言がされてもすぐに行く必要はありません。
しかしながら、気候によっては1月や2月中旬に開花し始めることもあります。
今からでは、予想が立てにくいところもありますので、また1月になったら更新していきますね。
河津桜の見頃はいつまで続く?
河津桜は、先程も触れましたが、開花から見頃を終えるまでの期間が長いのが特徴です。
また、一般的に『見頃』は、6~7分咲あたりから葉が出始める頃までと言われています。
期間にしてみると、
開花から6~7分咲となるまでの期間は約1週間、
6~7分咲から葉が出始めるまでの期間は約10日前後
となります。
ですので、開花宣言があったらその1週間後から見頃が始まり、約17日前後あたりに見頃が終わると目安に考えると良いでしょう。
ただ、やはり気候にもよることなのでズレがある可能性はあります。
河津桜の開花状況(2016年、2017年)
では実際には、開花から見頃を終えるまでがどんな感じなのか、
2016年と2017年の様子をご紹介します。
※場所は河津川桜並木:河津桜まつりのメイン会場となる場所
■2016年の河津桜
・2016年2月10日
1~2分咲
・2016年2月12日
2~3分咲
・2016年2月14日
3~5分咲
・2016年2月16日
5~7分咲で見頃の木も出てくる。
・2016年2月17日
7分咲で見頃を迎えました。
・2016年2月22日
満開になりました。
・2016年2月25日
満開ですが、木によっては葉も見え始めました。
・2016年2月29日
満開を過ぎ、ほとんどの木に葉が見え始めています。
ですが、まだまだ見頃は続きます。
・2016年3月2日
満開を過ぎ、葉も多くなっています。
・2016年3月3日
葉のほうが目立ちますね。見頃は終わったと言ってよいでしょう。
■2017年の河津桜
・2017年2月1日
1~2分咲
・2017年2月5日
3~5分咲
・2017年2月6日
全体的に3分咲以上で見頃を迎える場所もあり。
・2017年2月8日
全体的に5分咲以上で見頃迎える場所も増える。
・2017年2月10日
全体的に5~6分咲で見頃を迎える場所が更に増える。
・2017年2月13日
満開ではないが、全体的に見頃を迎える。
・2017年2月16日
満開で見頃が続きます。
・2017年2月20日
まだ満開で見頃が続いています。
・2017年2月22日
木によっては葉が出始める。
・2017年2月24日
全体的に葉が出始める。
・2017年2月26日
全体的に葉が出ているが、日曜日のため混雑。
2016年と2017年を比べてみると、
開花の時期は10日ほど違いますし、
開花から見頃を迎えるまでの期間、
見頃の期間は、ほぼ同じ日数になっています。
河津桜まつり2018の日程やパンフレット
河津桜が見頃になる頃には、
河津桜まつりが開催されます。
2018年の日程は、
2018年2月10日(土)~3月10日(土)
となります。
パンフレットは、こちらをクリックしてご覧ください。
第28回河津桜まつりパンフレッと うら
(スケジュールや駐車場の案内が載っています)
まつり期間中には、
お花見特設ステージでのパフォーマンスや、
ライトアップなど各種イベントも行われるので、
そちらもお楽しみください。
☆バスツアーで行くと楽ちんです♪
↓
おわりに
河津桜の開花は、寒い冬にうれしいニュースですね。
きっと春の訪れを感じられることでしょう。