小学生中学年から高学年にかけて、林間学校や臨海学校に行く小学校がありますね。
そんな時に親が悩むことと言えば、リュックやバッグの大きさや容量ではないでしょうか。
我が家の子供も4年生の7月に林間学校を経験し、出発前にはリュックや持ち物に悩みました。
いったいどのくらいの大きさのリュックが適当なのでしょうか。
それでは今回は、林間学校や臨海学校に持っていくリュックやバッグの容量や購入場所、そして我が家の体験談などをお伝えします。
目次
林間学校・臨海学校のリュックやバッグの容量は?
林間学校や臨海学校のリュックの容量は、1日約10Lとして計算するという考え方もありますが、実際にはそれでは小さすぎると感じます。
行くときは、親がきれいにたたんでバッグの中が整理され、余裕ができることもあります。
しかし、帰りは、汚れたりぬれたりしたタオルや洋服、そしてその他の持ち物を子供自身がバッグに入れることになります。
整理整頓ができる子供ならばきれいに入れてくれるかもしれませんが、おそらくそのような子供は少ないかと思われます。(特に男子)
その場合、行くときには余裕があったバッグも、帰りはパンパンに。
私の息子のリュックも、帰ってきた時には、行く時よりも一回り大きくなっていました。
しかも、くちゃくちゃにした洋服やタオルがリュックの奥底に固まっていました。汗
こういうことを考えると、林間学校や臨海学校のリュックの容量は、
1日約10L+10~20L
として計算するのがおすすめです。
それでも、50Lを超えると、リュックの大きさがとても大きくなり、子供には負担になってしまいます。
ですので、3泊以上の場合には、50Lを目安に用意しましょう。
1泊~3泊では洗濯がない場合が多いですが、4泊以上になると洗濯がある場合もありますので、持ち物は3泊分でいいということになりますね。
活動期間中に、洗濯があるかどうかは、説明会や学校に聞いてみてくださいね。
林間学校・臨海学校のリュックやバッグの購入場所は?
次に気になるのが、購入場所ですよね。
林間学校や臨海学校のリュックやバッグは、
で購入することができます。
私も実際にいろいろと足を運んだところ、大きなお店の方が、林間学校や臨海学校用の専門スペースが設けられていたり、リュックの形、色、メーカー、値段が豊富だと感じました。
実店舗に行くと、実際に子供にも背負わせて大きさを確かめられるので、足を運ばれることをおすすめします。
ただ、小学校区域に近い実店舗だと、ほかの子供とかぶってしまうこともあります。
もし、ほかの子供とかぶるのを避けたい場合は、ネット通販を利用するのもおすすめです。
実際我が家の場合にも、実店舗で子供にリュックを背負わせて大きさを確かめ、最終的にはネット通販で購入しました。
林間学校・臨海学校のリュックやバッグのおすすめは?
ではここでは、林間学校や臨海学校におすすめのリュックやバッグをご紹介します。
コールマン リュック 50L
サイズ:幅53~67cm×高さ45cm×奥行18cm
重さ:約830g
素材:ポリエステル
こちらの形のリュックは、実際に私が林間学校の出発式の時に見た時に一番多かった形です。
また、大型スポーツ店や大型商業施設でも「おすすめ」と紹介してありました。
実際に購入した方の口コミには・・・
など、満足な声も多くみられました。
リーベン リュックボストンバッグ 42L
サイズ:幅約57cm×高さ25cm×奥行約30cm
重量:約850g
素材:ポリエステル
こちらのタイプは、男の子に多かったです。
肩掛けとリュックにもなります。
U字開閉ができるので、荷物が一目で見え、出し入れもしやすいくなります。
実際に購入した方の口コミには・・・
整理整頓をするためには、中身が簡単に見えるのは大きなポイントですね。
また、送料込みで5000円以下で買えるのも嬉しいです。
☆その他のリュックは、こちらからランキングをご覧ください。
息子が林間学校で持って行ったリュック【体験談】
我が家の子供は、小学4年生の7月に3泊4日で林間学校に行きました。
出発前の説明会で話を聞くと、「持っていくもの」が多いことにびっくり。
子供は林間学校を楽しみにしていましたが、親は子供の持ち物に頭を悩ませる・・・
という感じで、周りのママ友ともしばらくは持ち物の話でもちきりでしたよ。
リュックを決める時には、先ほども書きましたが、まず初めに大型スポーツ店で実際にリュックを背負わせて大きさを確かめ、実際にはネット通販で購入しました。
そして、我が家で最終的に選んだリュックはこちらです。
⇒アンブロ バックパックL UJS1580 umbro スポーツバッグ
サイズ:幅約32cmX50㎝X20㎝
素材:ポリエステル
このリュックに、3泊分の持ち物を入れたらこうなりました。
そして、4年生の息子が背負ったらこんな感じになります。
【横から】
【後ろから】
出発前なので、少し余裕がありますが、3泊を終え帰ってきたときには中はぐちゃぐちゃ&パンパンになっていました。
背負った感じは、縦長にスマートで肩のパッドがしっかりしていて、負担はなさそうでした。(もともとの持ち物が多くて重そうでしたが)。
また、バッグの機能としては、収納スペースがいくつかあるので、小物を分類するのにちょうどよかったです。
おそらく5年生の林間学校も、6年生の修学旅行もこのリュックで行くことになると思います。
息子も気に入っており、その後の家族旅行などでも自分で背負って使っていますし、購入してよかったと思いました。
おわりに
今回は、小学校の林間学校と臨海学校のリュックやバッグについてお伝えしてきました。
できるだけ子供に負担がなく、行った先で困らないようなものを選びたいものですね。
では、子供さんが楽しく過ごし、元気で帰ってこられることを願っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。