こんにちは、ハナです。
民泊施設に侵入し、女性に暴行を加えようとして逮捕された椎名康弘容疑者。
現役の舞台俳優として活動する劇団員だったようです。
過去には闇金ウシジマくんにも出演していたとのこと。
今回は、椎名康裕容疑者がどんな人物だったのか顔写真や経歴などを調べてみました。
椎名康裕容疑者の顔写真とプロフィール
椎名康裕(しいな やすひろ)
生年月日:1987年5月31日
年齢:31歳(2018年6月時点)
血液型:O型
出身:福島県
現住所:東京都板橋区志村
身長:163cm
椎名康裕容疑者の経歴
福島出身の椎名康裕容疑者は、2008年に俳優養成の専門学校である舞台芸術学院を58期生として卒業します。
その後、2008年から北区つかこうへい劇団に所属し、劇団の舞台の他、様々の俳優と共演し舞台に立ちます。
北区つかこうへい劇団とは、劇作家のつかこうへいさんが主宰する劇団で、東京都北区に本拠地が置かれていましたが、2011年に解散しています。
その後、所属されていた劇団員によって新たに「★☆北区AKT STAGE」が2011年7月に結成されています。
椎名康裕容疑者は、2008年から北区つかこうへい劇団に入団し、解散するまで所属していました。
そして、その後の「★☆北区AKT STAGE」には、舞台に立っていたようですが、ホームページなどに名前がないので所属していたかは不明です。
主な出演作品には、
・早乙女太一さん主演「嗚呼、田原坂」(2010)
・片岡愛之助さん主演「花の武将 前田慶次」(2010)
・川栄李奈さん主演「あずみ戦国編」(2016)
などがあり、自身が演出やプロデュースする作品もあったようです。
また、テレビにも出演しており、
・山田孝之さん主演「闇金ウシジマくん」(5話・佐々木役)
・ウコンの力のCM(2014)
などが代表作として挙げられます。
ツイッターには、今後の予定もアップしてあり、6月20日から23日まで『BEGINNING~戦国到来奇譚~』という舞台に出演する予定だったみたいですね。
また、現在はアルバイトもして、舞台俳優としても忙しくしていた様子が見受けられますが、どうして犯罪を犯してしまったのでしょうか。
椎名康裕容疑者が逮捕された事件詳細
犯行は2018年1月6日に行われ、椎名康裕容疑者の31歳の誕生日である5月31日の翌日に逮捕となりました。
では、椎名康裕容疑者が逮捕された事件の詳細を見ていきましょう。
警視庁によると、椎名容疑者は今年1月、東京・板橋区のマンションにある民泊施設に侵入し、寝ていた台湾からの観光客の女性にカッターナイフを突きつけ、「体が欲しい」などと脅して性的暴行を加えようとした疑いが持たれている。女性が抵抗したため椎名容疑者は逃走し、女性にケガはなかった。
http://news.livedoor.com/article/detail/14801282/
ということなのです。
女性の部屋に侵入した方法は、マンションの最上階から。
順番に鍵のかかっていない部屋をさがして侵入したということです。
確実に犯行に及ぼうという意思が見られますね。
そして、驚くのはその犯行動機で、
「スリルやドキドキを味わいたかった」
と語っています。
かなり身勝手すぎです。
被害者の女性は、台湾から日本に観光に来ていた方でした。
台湾から日本に観光に来て、そのような被害にあうなんて思いもよらず、大変ショックを受けられたことでしょう。
犯行が1月6日午前5時半ということから、椎名康裕容疑者のツイッターを見ると、犯行後初となる1月9日のツイートには、
年が明けてから、しんどい事が重なってしまい心に余裕が無かったのですが、地元に帰った子達がお土産を買ってきてくれて、その暖かい想いに心が穏やかになりました。俺も人に元気を与えられるよう精進しよう。ありがとう。
https://twitter.com/oreshiina
と書かれていました。
そして、その後も何も変わらず舞台仲間と写った写真や趣味のバイクの写真などが載っていました。
また、母親の誕生日プレゼントをあげたことも。
被害女性を深く傷つけているのに、加害者が平然と生活しているのは許せないと思いました。
椎名康裕容疑者の家族や結婚した妻はいた?
では椎名康裕容疑者の家族についてみていきましょう。
結婚はしていたのでしょうか。
調べてみると、現在は結婚しているという情報は見当たりませんでした。
ですので、妻も子供もいないと思われます。
家族については、実家は福島であり、そちらにお住いの可能性が高いですね。
椎名康裕容疑者の身勝手な欲望で、被害女性だけではなく、ご自身のご家族や関わりがあった方々を悲しませてしまいました。
今後椎名康裕容疑者が、どのような罪の償い方をするのかはまだ分かりませんが、今回のことはしっかり償い、再犯がないようにしていただきたいです。
では、最後まで読んでくださってありがとうございました。