こんにちはハナです。
棚の中を片づけたら、しまい込んだまま忘れていたグミを発見!
「賞味期限は切れてるけど、見た目は大丈夫そうだし…」
こういう時、食べていいのか思い切って捨てるべきなのか悩みますよね。
そこで今回は、グミは賞味期限が切れても食べられるのかどうか、また、おすすめの保存方法についてもご紹介します。
グミは賞味期限切れても大丈夫?
グミは【賞味期限】の表示がされています。
賞味期限とは、開封していない状態で、なおかつ表示されている方法により保存した場合において、品質が劣化せずにおいしく食べられる期限のことです。
おいしく食べられることをメーカーが保証してくれている期間なので、期限を過ぎたらすぐに食べられなくなる、というわけではありません。
市販のグミの賞味期限は、製造から約1年というのが一般的です。
これは、先ほどの賞味期限の意味で行くと「未開封で、表示されている通りの保存方法だった場合」のことです。
つまり、未開封の状態ならばグミの賞味期限が切れていても、風味や食感が落ちている恐れはありますが、食べられなくなるわけではありません。
とはいえ、期限が切れてどのくらい経つのか、どんな風に保存されていたのかによっても変わってきますので、中身を見て自己判断することになりますが、大丈夫そうでもなるべく早く食べ切りましょう。
私の場合は、旅行のバッグに入ったままになっていた未開封で数日賞味期限切れになっていたグミを食べたことがありますが、特に異変はありませんでした。
異臭や形が変わったりということもなかったので食べましたが、もしあなたが賞味期限切れのグミを食べる際には自己責任で食べてくださいね。
一方、開封してあるグミは、賞味期限内であっても、開封後は1週間以内にはに食べ切るようにしましょう。
グミの未開封時の保存方法
グミの未開封での保存方法は、「常温」とされていることが多いです。
食品衛生法では、「常温」は15℃~25℃と設定されています。
グミはゼラチンや水あめでできているので、熱に弱く、高温になると表面が溶けてしまうこともあります。
暑い時期には、室内でも場所によっては25℃を超えてしまうので、冷蔵庫に入れておいた方が良いでしょう。
お店でも、棚に陽が当たる場所だと、グミが溶けかかっていることもあります。
子ども向けの、シート状のグミがキャラクターの型に入っているようなものは、型にくっついて取れなくなっていることも…。
丸くコロンとした形のものよりも溶けやすいので、注意が必要です。
グミの開封後の保存方法
よく「開封後はお早めにお召し上がりください。」と書いてありますが、開封後のグミは、どのように保存したら良いのでしょう。
ポイントは「熱や湿気から守ること」です。
繰り返しになりますが、グミは高温に弱いので、溶けないように涼しい場所に保管しましょう。
暑い時期には、冷蔵庫に入れてくださいね。
表面にくっつき防止のパウダーがまぶしてあるものは、湿気にも注意してください。
チャック付き袋に入っているものは、空気を抜いて、しっかりチャックを閉めておきましょう。
個包装のものは、まとめて別の袋や保存容器に入れておいた方が安心です。
グミは水分が少なく腐りにくいので、きちんと保存しておけばおいしさが長持ちしますよ。
まとめ
グミは、賞味期限が切れていても、風味や食感が落ちている恐れはありますが、食べられなくなるわけではありません。
大丈夫そうでも、なるべく早く食べ切りましょう。
未開封のグミは「常温保存」です。
直射日光に注意してくださいね。
開封後のグミは、高温や湿気に注意して保管してください。
暑い季節は冷蔵庫にいれておいた方が安心です。
風味や食感が落ちないうちに食べてくださいね。