最大で10連休にもなったG.W.が終わったと思ったら、次はお盆休みですね。
カレンダーを見ると、8月10日(土)~18日(日)の9連休になる会社も多そうです。
お盆休みは、旅行や遠方への帰省、最近では「お盆玉」というお小遣いも徐々に浸透し、出費がかさむ時期ですね。
「お盆休み前に銀行に行けばいいんだけど、忙しくて行く時間がない。」
「たくさんの現金を家に置いておくのは心配…。」
そんなあなたへ、ゆうちょ銀行のお盆休みやATMの手数料についてご紹介します。
ゆうちょ銀行にお盆休みはあるの?
ゆうちょ銀行にお盆休みはあるのでしょうか。
いきなり結論からになりますが、ゆうちょ銀行にはお盆休みはありません。
実は、ゆうちょ銀行だけではなく、どの銀行にも、お盆休みは無いんです!
銀行の休日は銀行法で定められていて、土・日・祝日と決まっています。
お盆は、慣習として休みになる会社が多いですが、祝日ではないので、銀行はカレンダー通りの営業となります。
しかも、それは窓口の営業の話で、ATMは土・日・祝日でも利用することができますよ。
ATMからでも、送金や料金払込は可能です。
ゆうちょ銀行のお盆休み中2019の営業日は?
ゆうちょ銀行にお盆休みがないことはわかりました。
では、お盆期間中のゆうちょ銀行の窓口の営業日を見て行きましょう。
2019年は、
8月11日(日)が「山の日」の祝日
12日(月)が振替休日
ですから、8月10日(土)~12日(月)は窓口がお休みです。
8月13日(火)~16日(金)は通常営業
となります。
今年はお盆前が休みで、お盆期間が通常営業なんですね。
銀行では、お盆休みはありませんが、夏季休暇は交代で取っているようです。
行員の方の人数が若干少ないかと思いますが、多くの会社がお休みなので、その分利用される方も少ないと思います。
住所・氏名の変更や通帳繰越など、窓口へ行かなければいけない用事があるのに普段はお仕事などで行けない方は、この機会に行っておくのがおすすめです。
ただし、8月15日(木)は、年金支給日に当たっています。
役所も銀行と同じくお盆休みはありませんので、年金の支給日も、15日で変更はありません。
窓口もATMも混雑が予想されますので、8月15日に行くのは避けた方が良さそうです。
お盆休みのゆうちょ銀行のATMの手数料

ATMなら、窓口がお休みでも下ろせるし、色々な場所にあって便利ですよね。
でも、曜日や時間帯によっては手数料がかかることも。
お盆休み期間中の、ゆうちょ銀行のATM手数料について調べてみました。
なんと!
ゆうちょATMでの通常貯金の預入、払戻しについては「曜日・時間帯に関わらず無料」だそうです!
てっきり土・日・祝日は、他の銀行と同じように、手数料がかかると思い込んでいました…。
ただし、送金や料金払込は、所定の手数料がかかります。
また、利用できる取扱いの内容や時間帯は、ATMによって違います。
一般的には、郵便局にあるATMは時間が短めで、駅構内やショッピングモール内のATMはその場所の営業時間に準じて決まっているようです。
帰省先など、いつもと違う場所で利用される際はご注意ください。
こちらからATMを検索することができます。
コンビニエンスストアに設置されているATMも、ゆうちょ銀行のキャッシュカードで利用できます。
ゆうちょ銀行は、どのコンビニエンスストアのATMとも連携しているので便利ですね。
コンビニエンスストアのATMの場合は、預入と払戻しのみの取り扱いで、ゆうちょATMのように通帳だけでの利用はできず、キャッシュカードが必要です。
コンビニエンスストアのATMでは手数料がかかりますが、24時間利用できるので、いざという時に安心ですよね。
まとめ
ゆうちょ銀行にお盆休みはありません。
ATMは土・日・祝日も関係なく利用可能です。
ATMの利用手数料は
ゆうちょATMでの通常貯金の預入、払戻しについては「曜日・時間帯に関わらず無料」
送金や料金払込は、所定の手数料がかかります。
コンビニエンスストアのATMは、それぞれ通常通りの手数料がかかりますのでご確認下さい。
楽しいお盆休みになりますように!