最近の冷蔵庫には自動製氷機能が付いているものもありますが、まだまだ製氷皿で氷を作っているお宅も多いと思います。
でも、製氷皿から取り出す時に、氷が割れたりしてうまく取れない…。
毎回だと、じわじわとストレスが溜まりますね。
今回は、製氷皿から氷をきれいに取るコツと、氷がするっととれるおすすめの製氷皿をご紹介します。
目次
製氷皿から氷が取れない!原因は?
まず、製氷皿から氷が取れない原因は2つ考えられます。
思い当たることがないか、考えてみてくださいね。
①水の入れすぎ
製氷皿には、凍って膨張することも考えて、水の上限ラインが引いてあります。
そのラインより上まで水を入れてしまうと、上の方が板状につながって凍ってしまうので、取り出す時に割らなければならず、取り出しにくくなります。
水を入れる量をきちんと守るだけで、氷が取り出しやすくなりますよ。
②製氷皿の劣化
プラスチック製の製氷皿は、何度も繰り返し使ううちに、細かい傷がついてしまいます。
その傷のせいで滑りが悪くなり、氷がスルンと出てきづらくなります。
その傷に汚れや菌も残りやすくなりますので、水の量を守っても取り出しにくい場合は、製氷皿の買い替え時かも知れません。
おすすめの製氷皿は後ほどご紹介します。
製氷皿から氷をきれいに取るコツ
では、製氷皿から氷をきれいに取るコツを3つご紹介します。
①製氷皿をひねる
これは、皆さんもよくやっていると思います。
製氷皿の左右を両手で持ち、雑巾を絞る時のように少しひねると氷が外れますね。
これでうまくいかない場合は、水の入れすぎか、製氷皿自体が硬くてうまくひねることができないなどの理由が考えられます。
その場合は、他の方法を試してみてくださいね。
あまり無理をすると、製氷皿が割れてしまうこともあるので要注意です。
②製氷皿の裏から溶かす
台ふきんをお湯で絞って、その上に製氷皿を置いて、底の氷を少し溶かします。
底を少し溶かしてさかさまにすると、スルンときれいに取れますよ。
バットや大きなボウルなどに水を入れ、製氷皿の底をつけても良いですが、製氷皿に水が入ってしまわないように気をつけてくださいね。
③少し室温に置いて溶かす
道具を使うのが面倒な場合は、そのまま少し置いておきましょう。
アイスピックなどで取り出すこともできますが、氷が砕ける可能性が高く、怪我の心配もありますので、溶かして出す方が安心ですよ。
氷がきれいに取れるおすすめのシリコン製氷皿
おすすめの製氷皿を4種類ご紹介します。
①ふた付きアイストレー
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スタンダードな四角い氷ができる、シリコン製の製氷皿です。
製氷皿の底が柔らかいので、簡単に氷を取り出すことができます。
フタに窓が付いていて、フタを閉めたまま水を入れることができて便利です。
②冷た倶楽部 シリコーンアイスモールド
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こちらもシリコン製で、簡単に氷が取れます。
丸い氷が珍しくて、お子さんにも喜ばれそうですね。
③アイスキャンディー型製氷皿
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水筒やマイボトルを持って出掛ける方におすすめなのが、こちらの商品です。
細長い氷を作れる製氷皿は色々ありますが、こちらはスタンドタイプ!
製氷皿は、凍るまで冷凍庫の中で水平を保たなければいけないので意外と場所を取りますが、これなら冷凍庫のすきまでも使えて便利です。
専用のスティックも付いているので、お好きなジュースでアイスキャンディーも楽しめますよ。
シリコン製なので、取り出しも簡単です。
朝の忙しい時間に製氷皿と格闘する必要がなくなります。
まとめ
製氷皿から氷が取れない原因は
製氷皿から氷をきれいに取るコツは
製氷皿を買い替える時には、シリコン製のものがおすすめです!
きれいな氷で、暑い夏を乗り切りたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。