浴衣でお祭、わくわくしますね。
でも、浴衣って普段は着ないので、髪型ってどうするんだろう?
出かける前になって、ドタバタしてしまう方も多いものです。
そこで今回は、ロングヘアを、浴衣に似合う髪型に、簡単にアレンジする方法をまとめました。
簡単にできますので、チャレンジしてみてください。
浴衣の髪型ロングでも簡単に|アレンジのポイントは?
浴衣には、ロングの髪をおろしているのは、似合いません。
ここでは、ロングヘアの場合の浴衣に合う髪型のアレンジのポイントを抑えておきましょう。
①うなじを見せる
和服は、衿(えり)を抜いて立てることで、女性のうなじが魅力的にしてくれます。
ですので、衿(えり)に髪の毛が付かないように、アップスタイルにしましょう。
②髪飾りは控えめでもよい
浴衣は、一般的には柄があり、また帯もあるので、それだけで華があります。
だから、髪型はそんなに飾り付けなくてもいいものです。
もし付けるならば、浴衣と同色系の物や、迷ったら黒か赤を選んで、浴衣と合せるとより素敵です。
では、実際の髪型をご紹介します。
浴衣の髪型ロングでポニーテールアレンジ
浴衣の髪型でのポニーテールアレンジは、とても簡単です。
私も浴衣の時には、ほとんどポニーテルをしてアレンジするのですが、一度やっちゃうと、簡単でしかも失敗なくできて、三つ編みなどの手がかかるアレンジが出来なくなってしまいます。
方法は、こちらの動画が分かりやすいですので、ご参考にして下さい。
[su_youtube_advanced url=”https://www.youtube.com/watch?v=XGpRvhQHXJo”]
この動画の方法と、私なりのアレンジをまとめた手順は下の通りになります。
②他の周りの髪の毛を、①と同じ位置で、まとめてポニーテールします。
③根元からしっかりコテを使って巻いていきます。
④巻き終わったら、手で毛先や根元からランダムに、ボリュームが出るように割いていきます。
⑤ゴムの結び目を毛束を巻きつけてピンで留めて隠します。
⑥割いた髪の毛を、適量前に持ってきて、ピンで留めます。
⑦他にも気になるところは、ピンで留めます。
⑧ハードスプレーで固めます。
⑨ゴムで留めたあたりに、このような髪飾りをするとかわいいです。
髪飾りを変えれば、浴衣じゃなくても使えそうな髪型ですね。もちろん、髪飾りがなくても、十分華やかですよ。
多少は後れ毛があったり、パーマをかけていてもできる髪型で、10分くらいでできるので、迷ったらぜひ挑戦してみてくださいね。
浴衣の髪型ロングでくるりんぱアレンジ
くるりんぱと言えば、普段でもアレンジに取り入れている方も多いのではないでしょうか。
また、ポニーテルと比べると、巻き込んでピンで留めるので、髪の毛が長くても、アレンジできます。
簡単で、おしゃれ感があって、崩れにくいですよね。
いつから流行りだしたんでしょうかね。私も、自分だけじゃなくて、子どもの毎日の髪型に取り入れています。
浴衣に似合う髪型で、くるりんぱのアレンジは、こちらの動画が分かりやすいので、参考にして下さい。
[su_youtube_advanced url=”https://www.youtube.com/watch?v=NQKK0i3jYa0″]
こちらの髪型には、先ほどの花の髪飾りをサイドか下の段のくるりんぱの少し横(中央ではない)に付けると、素敵ですよ。
さらに、編み込みなら多少は出来るという方には、上のアレンジに少し編み込みを加えて、このような髪型もおすすめです。
[su_youtube_advanced url=”https://www.youtube.com/watch?v=zQaxzHGH-UE”]
編み込みは、片方だけでもかわいく仕上がります。
また、このアレンジなら、かんざしでも浴衣に似合いますよ。
まとめ
浴衣に似合う髪型は、ポニーテールやくるりんぱのアレンジが簡単にできておすすめです。
うなじをみせることで、大人っぽくなり、素敵ですよ。
また、多少アレンジが下手でも、髪飾りを付けることで、ぐっとおしゃれに見せることができます。
特に、ヘアアレンジが苦手な方は、当日に慌てないように、そして、お祭り中に崩れても、さっと直したりできるように、本番の前に、何度か練習をしておいてくださいね。
では、お祭、楽しんでください!