家の無線ルーターを、TPLink Archer C9に替えました。
以前使っていた無線ルーターで、ネットが途切れるようになり、買い替えを検討していたところ、家電量販店の方に勧められ、こちらに決めました。
早速、家でつないでみたところ、自分でも簡単に取り付け、ネットを使えるようになりました。また、その後には、TPLinkの中継器も手動設定でつなぐことが出来ました。
これまで、いくつかの無線ルーターを使用してきましたが、TPLink Archer C9が一番簡単に、早く設定が出来ました。
私自身は、ネットを使ってこのブログを書いているものの、ネットワーク系にはほとんど知識がなく、IPアドレスとかMbpsなど、数字を言われても理解できません。
ですので、この記事は、ネットワーク音痴視点から、TPLink Archer C9のレビューをしていきます。
もし、私のようにネットワーク音痴で、TPLink Archer C9を検討されている方は参考にして下さい。
目次
TPLinkの無線LANルーターArcher C9の口コミレビュー
ます、TPLinkは、1996年に中国で生まれたネットワーク機器のメーカーです。
日本市場に参入したのは、2016年で、まだまだ日が浅いですね。
しかし、家電量販店のスタッフさんがおっしゃるには、TPLinkの無線ルーターの世界シェアは4割をすでに超えていて、日本以外の所ではよく知られているとのこと。
また、日本でも大手のコンビニでTPLinkの無線ルーターが使われているようです。
これからどんどん日本の市場に食い込んでくるかもしれませんね。
そして、私が購入したTPLink Archer C9は、このようなものです。
TPLinkの無線ルーターの中では中級クラスの機種で、5GHzで最大1300Mbps、2.4GHzで最大600Mbpsと、一戸建てやマンションであれば、十分に使える機能があるということでした。
私が購入した価格は13,900円で、これと同等レベルの日本メーカーの無線ルーターと比較すると、約1,000円ほど安く手に入れることができます。
・世界シェアの4割
・設定が簡単
・価格が安い
・ネットでの口コミが良かった
これらの理由で、日本メーカーから乗り換えることにしましたが、実際はどうだったのでしょうか・・・
TPLinkの無線LANルーターArcher C9の設定は簡単?
手元にTPLink Archer C9が届き、早速設定をしてみました。
基本的には、こちらの「かんたん設定ガイド」沿って手順通りにやっていけば完了します。
簡単に書くと、このようになります。
この手順通りに、設定をしていけば、10分くらいで完了することが出来ました。
以前使っていた無線ルーターの設定画面は、「今、ここで」設定に必要のない情報や数字が出てくるので、どこに何を入力していいのか、言葉も場所も分かりませんでした。
だけど、今回の設定は、分かりやすい用語説明で、出てきた画面に必要なボタンをクリックしたり、文字を入力するだけで、何も迷うことなく設定できました。
まずここで、とてもシンプルな設定画面で、簡単につながることに感動しました。
TPLinkの無線LANルーターArcher C9の感想
では次に、実際に無線LANを使ってみた感じを書いていきます。
率直に言うと、「速く、広く、途切れることがない」。
◆インターネット接続の速度が速くなった
以前のルーターは、動画やラジオを聞くのに時間がかかっていたのですが、TPLink Archer C9では、サクサクつながるようになりました。
画面の切り替えが速く、インターネット接続にストレスがありません。
◆無線LANを使える範囲が広くなった
私がTPLink Archer C9を使っている場所には、1mくらい離れて、別棟があるのですが、以前だとその玄関までしか電波が届かなかったのが、建物の中間あたりまで届くようになりました。
しかも、速度も落ちません。
◆途切れることがない
動画を見ていたり、ラジオを聞いていたりすると、途切れるとムカっときていました。
しかし、TPLink Archer C9に替えたら、途切れることがなく、こちらもストレスがありません。
以前より、軽快に動画もラジオも楽しめています。
このようにメリットもありましたが、実は一つだけデメリットを感じていることもあります。
それは、この2つです。
・電波干渉が起きにくい5GHzの電波帯域の電波がつながる範囲が狭く、少し離れると未接続になってしまうこと。
家電量販店のスタッフさんから、電波干渉が起きにくいので、5GHzを使うことを勧められましたが、狭い範囲でしか使えませんでした。
しかし、2.4GHzでも、ストレスなくインターネット接続ができているので、特に問題はありません。
・WPSボタンと、リセットボタンが一体になっていて、WPSボタンで無線接続しようとすると、リセットされてしまったこと。
WPSボタンで中継器と無線接続しようとした時に、リセットされてしまって、また一から無線ルーターの接続をすることになりました。
長押しとか、1回ポンと押すとかの差で、リセットかWPS接続の機能が選択できるのでしょうが、ややこしいと感じました。
でもこれは、中継器や、その他無線接続をWPS機能を使ってしないならば必要なく、問題はありません。
私自身は、無線ルーターの設定が簡単なので、リセットされても再設定することができましたし、中継器の手動設定も簡単だったので、すぐに解決できましたが、WPSボタンはもう使わないと思います。
まとめ
私が無線ルーターを替えて、その機械に求める機能は、「無線の状態でインターネットを速く、途切れず快適に使う」ということだったので、TPLink Archer C9でそれが十分満たされる結果となりました。
また、途中で分からないことがあれば、TPLinkのホームページから、チャット形式で問い合わせができる(月~金)ので、すぐに解決することができますよ。
まだ日本での認知度が低く、ぶっちゃけ中国メーカーということで、ためらうかもしれませんが、ネットワーク接続音痴の私としては、お勧めできるものだと感じました。
耐久性は今の時点では分からないので、また時間を置いて追記していきますね。