「悪女が恋に落ちた時」は、ピッコマで配信されているredgu / HJの作品の恋愛ファンタジー漫画です。
ルペルシャ皇女とユジンは広場へと出かけます。
ユジンがルペルシャ皇女に広場に来た理由を聞きますが、ルペルシャ皇女は好きだから…と言いますが、ユジンは不可解な様子でした。
さらにルペルシャ皇女が「実際にここにいるじゃありませんか」と笑いましたが、ユジンは困惑してしまい…
ここからは、悪女が恋に落ちた時の9話のネタバレになりますので、ご注意くださいね!
\随時更新中!/
悪女が恋に落ちた時【第9話】のネタバレ
ルペルシャ皇女とユジンは、広場に到着しました。
ユジンはルペルシャ皇女を見つめます。
それを見て、ルペルシャ皇女は「猫よりまるでオオカミね」と思います。
ルペルシャ皇女は「こんな場所を教えてくれてエマに感謝ですね」とユジンに言います。
ルペルシャ皇女はこじんまりしててステキと気に入ったようです。
ユジンが「こじんまり?」と聞くと、
ルペルシャ皇女は「解放感があるのに私たちだけで宝島みたい…」とスタスタと歩きだします。
すると、ユジンは「宝島?」とさらに疑問に思います。
それに対しルペルシャ皇女は「秘密の離れ島みたいに、一見普通に見えても実はたくさんの幸せがつまっているということ」とユジンに説明しました。
そこでルペルシャ皇女は木の方を見て、何を思ったか木の方に向かいます。
すると座ってユジンに、「一緒に座りましょう」と手招きするのでした。
ユジンは訳が分からないようです。
ツンデレなユジン
ユジンはルペルシャ皇女に、ドレスが汚れるから立つように言います。
ユジンの腕を借り、ルペルシャ皇女は立ち上がりました。
ルペルシャ皇女はここに来てまで品格を守る必要はないのに…と心の中で思います。
するとそこで、ハンカチが飛んでいきます。
ですがユジンは動じずに、ルペルシャ皇女に座るように言います。
ルペルシャ皇女は思わず「わぁ」と口を押えるのでした。
そして心の中で「だからあだ名が女たらしなのね」と思いました。
しかしユジンはブスっとした表情で「何か?」と冷酷です。
ユジンから放たれる神々しさにルペルシャ皇女は「ツンデレ最高」と目を押さえます。
ユジンは訳が分からないようですが、ルペルシャ皇女は笑って「ユジンの優しさに驚いた」「さすがはボルタン卿」と言います。
するとユジンは、ではその優しさのお返しにと、質問に答えて欲しいとルペルシャ皇女に言いました。
ルペルシャ皇女は、ハンカチがあるから一緒に座って話しましょうと笑って言います。
ですが、ユジンは自分は男だからハンカチはいらないとプイっと振り返ってしまいました。
ルペルシャ皇女は、私は今回皇宮からたくさんの人を追い出しました…みんな出ていきたいというので…と話しだしました。
(実際はルペルシャ皇女を悪く言う人をエマが処理したようです。)
ユジンは静かに聞き、そして「私も出ていきたいと言えば叶えてくれますか?」と聞きました。
すると、ルペルシャ皇女はもちろん、自分にはユジンが自由を奪う権利はないと応えます。
それを聞いたユジンは、その話をしにここへ来たのかと聞きました。
それに対しルペルシャ皇女は「はい」と返事し、寂しくなると伝えます。
ユジンは一瞬ルペルシャ皇女を見つめ、私のことが好きだからかと聞きました。
ルペルシャ皇女は「はい」と答えます。
すると、ユジンは笑いながら、自分はルペルシャ皇女のことが嫌いだと言うのでした。
それを聞いて、ルペルシャ皇女は背伸びしながら「分かっています」「たとえそうでも私の気持ちは変わりませんん」と笑いました。
その様子をユジンはじっと見ています。
するとユジンが私の復帰を望んでいるのか聞きます。
それに対し、ルペルシャ皇女はユジンにどうして皇宮にいるのか尋ねました。
ユジンは、帝国には強者が多いからと答えます。
ユジンはこのままがいいのに…
ユジンは現在、皇女宮に所属している騎士ですが、自主休暇を取っている身でもありました。
ですので、本来(原作)ならばアリエルのためにルペルシャ皇女を阻止しに皇女宮に復帰するのでした。
そして、ユジンが会いたがっている強者はアイリック公爵(別名「カイン」)なのです。
原作では、皇太子はユジンとカインの性格の違いを利用して、2人の仲が悪化するように仕向けていました。
そして2人は決闘することに…
その結果、カインは名誉と片腕を失い、ユジンは命を落としたのでした。
ルペルシャ皇女はユジンに強者に会って何をするのか聞きます。
それに対し、ユジンは実際に戦ってみると答えました。
そしてルペルシャ皇女が片方が亡くなるまで戦うのか聞くと、そこまでは…とユジンは答えました。
するとルペルシャ皇女は、ユジンの復帰を望んでいない、ただどこにも縛られていない自由なユジンの姿を見てみたかっただけと話しました。
続けて、いつもあなたが苦しそうだったので…と言うと、ユジンは笑って「バレていましたか」と言うのでした。
そしてルペルシャ皇女は立ち上がり、ハンカチを手にし洗濯して返すと言いました。
するとユジンは皇女様が洗濯を?と噴き出して笑いました。
ルペルシャ皇女は焦って洗っちゃダメでしたかと聞くと、ユジンは笑涙を拭きながら「そうではなく…」とそれ以上何も言いませんでした。
ルペルシャ皇女は心の中で“こんなイケメンに笑われたら心臓がもたない”とドキドキしています。
そして2人は皇宮に戻りました。
一筋の希望か!?
一方皇宮では、医者が「トロヤンの実について知っているものを見つけられなかった」と嘆いています。
この数日間必死に調べましたが、他の医者はだれも手伝うどころか「研究するふりでもしておけ」とあしらわれることもあったそうです。
仮にもここは帝国一の医者が集う場所であるのに…と考えていました。
そして、リフリーという男性が読んでいた本を閉じ、「そういえば、“彼”なら知っているかもしれない」と話します。
すると医者は、それは誰だ、なんでもいいから教えてくれとリフリーにお願いするのでした。
しかしリフリーは話をそらし、医者に、あの氷のような皇女様の話は本当か?と聞きます。
すると医者は無礼者、言葉に気をつけんか!と怒りました。
10話に続く>>
\随時更新中!/
悪女が恋に落ちた時【第9話】の感想
ルペルシャ皇女のことを嫌っているというユジンが、ルペルシャ皇女に優しくするたびにキュンとしました。
もうオーラが違いますね。
それに、原作でのユジンの運命を知ってしまったら、ユジンが話す言葉一つ一つが切なく聞こえてしまいます。
ルペルシャ皇女が頑張ってユジンの復帰を引き止めてくれたらいいなと思います。
まとめ
今回はピッコマで配信されている「悪女が恋に落ちた時」の9話のネタバレと感想をご紹介しました。
「悪女が恋に落ちた時」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!