「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、ピッコマで独占配信されているinui原作による恋愛漫画です。
陛下から大役を言い渡された皇女。
そして、仲が悪いという理由だけで、わざわざ戦争を起こして戦場に追いやった愛人が帰って来ると言われます…
ここからは、「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」の8話のネタバレになりますので、ご注意くださいね！
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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです【8話】のネタバレ
皇女が窓から外を眺めていると、召使たちがひそひそと話しています。
なにやら物思いにふけっていらっしゃいますね…
シッ！静かに…
皇女はその時、“本気で私に大役を任せるなんて…どうしよう”
“こんなことになるなんて…”
陛下は皇女を呼び出し、「お前にどのような心境の変化があったのかはわからないが、昨晩の話を聞いて確信した」
「お前にそのような慈悲があるのならば、今回の協議もうまくこなしてくれるだろうと信じている」
と話しました。
皇女は「慈悲ですか…」と言いながらも、
“他人の目にはそんな風に見えるんだ…中の人間が変わってしまったことも心境の変化と言えなくはないけど…”
“本当の皇女は消えてしまったのに、そうなって初めて周りから望まれる皇女の姿になったなんて、本当に質の悪い冗談よね…”
と心の中で思っていました。
すると陛下は、「初めはもちろん慣れないだろう、わからないことは、エクロット卿が手助けしてくれるはずだ。心配はいらぬ」
と言うのでした。
皇女は陛下に「彼は今でも私の愛人でいようとしてくれるでしょうか？」と聞きました。
それに対し陛下は「お前が直接言いださない限り、愛人をやめることなどできん」と答えます。
皇女は「でも彼は私を恨んでいるはずです」と訴えると、
陛下は「リア、お前もよく分かっているだろう、彼がどういう人間なのか」と言いました。
皇女は陛下の答えを聞きましたが、
彼が恨んでいるのかそうではないのか全然わかりませんでした。
そもそも愛人が多すぎだし…
と考えていると、ウィンドウが現れます。
【エッセンが残した手紙を発見したあなた
「いつもの場所で待っている」
あなたはロビアの元へ向かう途中でした。
あなたの選択肢は？
A.エッセン
B.ロビア
これを見て、皇女は“ユリエル…昨日の夜あんなことが合ったのに、性懲りもなく…また2人の男と”と、口を押えました。
そして、
“エッセンじゃなくて、私の方が夜逃げするべきだったんじゃ…！”と気づきめまいがしました。
優しい皇女
そして突然「出かけたいわ！」と召使たちに言いました。
すると召使たちは冷や汗をたらして「え！」「どちらへ？」と言います。
皇女はどこでもいいから1人で静かになれる場所に行きたかったのです。
召使たちは、「それはなりません！」と口をそろえて言いました。
その反応に皇女は過去に本物の皇女が「外」で何かしでかしたのかと感じます。
そして、召使の1人に「それじゃああなた」と指名すると、その召使はビクッとしました。
皇女はその召使だけを残して、他の召使は出ていくように言いました。
指名された召使は焦って「私がお仕えさせていただきます！」と皇女に歩み寄ろうとした瞬間、足をくじいて皇女に正面からぶつかってしまいました。
皇女はびっくりし「大丈夫？」と抱きかかえましたが、召使はおびえてガタガタ震えています。
皇女のドレスには召使の足跡までついていました。
すると、召使が慌てて謝り「どうか命だけはお許しを！！」と土下座しました。
皇女は落ち着いて召使に名前を聞きます。
召使の名前はデイジーといい、涙ながらに命乞いするのでした。
すると皇女は思わず吹き出してしまいます。
デイジーは不思議そうに皇女を見上げました。
皇女はデイジーの涙を救い上げ、ぶつけたところは何ともない？と心配します。
そして、「もう泣かないで、命はとらないから」と許してあげました。
デイジーは驚き、「許してくださるのですか？」と聞きます。
皇女はデイジーを立たせてあげ、「罰の代わりに教えて欲しいの」と笑顔で言いました。
「城の中でもっとも散歩にふさわしい場所はどこ？」
皇女の散歩
そして、皇女は外に出ることができました。
外に出て「やっと一息つける」と髪をなびかせて散歩しました。
“たった一日の間の出来事なのに、まるで嵐に襲われたような気分だ”
お城には解決すべき問題が多すぎる…
・皇女を恐れていたナドリカ
・愛を求めていたロビア
・皇女を憎んでいたエッセン
・もうすぐ戻って来るエクロット
どれもめちゃくちゃな関係ばかりです。
そして、元の体を取り戻すことができるのだろうか…
もしもこの体でこれからも生きていかなければならないとしたら？
皇女としてこの世界でずっと生き続けなければならないとしたら？
私はこれからどうすれば…
と考えながら歩いていると、丘の上の木の下で男性を見つけました。
その男性も気づき、皇女の方を見ます。
その男性は、エッセンでした。
そして再びウィンドウが現れます。
【エッセンが残した手紙を発見したあなた
「いつもの場所で待っている」
あなたはロビアの元へ向かう途中でした。
あなたの選択肢は？
A.エッセン
B.ロビア
9話に続く＞＞
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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです【8話】の感想
今回は戦場から戻って来る男性は出てこず残念でした。
でも、皇女の愛人はこぞってイケメンなので、期待が高まりました。
それにしても、召使からすごく恐れられている本当の皇女は、どんな人なのでしょうか。
皇女の本性が見られる回があればいいなと思います。
丘でであったエッセンとは、どんなことになるのかも楽しみです。
まとめ
今回はピッコマで配信されている「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」の8話のネタバレと感想をご紹介しました。
「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね！
