戌の日の主人の服装は、スーツ、礼服、それとも普段着?私はマタニティ用のワンピースで行くけれど、
主人の服装はどうしたらいいんだろう。
今まであまり気にしていなかったけど、いざ行くとなったら何を着たらいいのかわからない!
やっぱりご祈祷してもらうんだから正装で行くべきだよね?
と、ご主人の服装も悩んでしまいますね。
そこで今回は、戌の日に着る男性の服装についてご紹介いたします。
どうぞ参考にして、サクッと決めてしまいましょう。
目次
戌の日の服装はスーツじゃなきゃだめ?
戌の日の男性の服装、スーツが無難なのはわかるんだけど、普段から着ることがないからスーツなんて持ってない、という方もいらっしゃると思います。
また、ご祈祷をしてもらうのは、妻の方だし自分はどんな服装でもいいんじゃないかな、と考えている方もいますよね。
では、戌の日の祈祷には、男性は必ずしもスーツで行かなければいけないのでしょうか。
答えは、ノーです。
ポイントさえ押さえていれば、必ずしもスーツで行かなければいけないわけではないのですよ。
そのポイントとは、
で行くことです。
そして必ず靴下も着用してくださいね。
ご祈祷をしていただく際に本殿へ上がる場合があるので、その際に素足はNGです。
この3点を押さえていれば必ずしもスーツを着用しないといけないわけではありません。
神社という神聖な場所で、母子の健康と安産であることを御祈祷していただく大切な行事です。
もちろん、スーツや礼服があればそちらを着用するほうが無難だとは思いますが、上記のポイントを押さえた服装でも構わないと知っていれば、気負いすることもありませんよね。
戌の日の服装の春夏秋冬の着こなし
では、戌の日の服装について、春夏秋冬の季節ごとにどういったものを着用すればいいのか、着こなし例を紹介しますので、是非参考にしてみてください。
戌の日の男性の服装 春の場合
まず、ご祈祷に行く時期が春の場合。
キレイめなシャツやポロシャツに、肌寒いときは薄手のジャケットを羽織りましょう。
このとき、もちろんGジャンはカジュアルになってしまうので着用しないようにしましょうね。
そして、パンツはスラックス、足元はスニーカーがおすすめです。
シャツの色は、白色や水色などのさわやかな色。
スラックスは黒や紺、ベージュもいいですね。
靴は、派手な色ではなく、汚れがあまり目立たないような色のスニーカーを着用するといいですよ。
全体的にあまり重くならないように着用する色を白、ベージュなど明るい色を取り入れると重くない印象でおすすめです。
戌の日の男性の服装 夏の場合
次は、ご祈祷へ行かれる時期が夏の場合。
夏はカジュアルになってしまいがちですよね。
その中でも、タンクトップやサンダルなど、露出の高いものは着用していかないほうがいいでしょう。
トップスは、白のシャツやポロシャツ。
パンツは、スラックス。
スラックスが暑い場合はカジュアルすぎない半ズボンでも可ですが、持っているものがどうしてもカジュアルになってしまいそうなときは、スラックスにしておきましょう。
足元は、スニーカーですね。
サンダルを履きたいところですが、サンダルになってしまいますとどうしても素足になるので、ここはスニーカーにしておきましょう。
戌の日の男性の服装 秋の場合
次は、秋の場合。
秋は、気候が暑かったり肌寒かったりと調節が難しい季節になるので、その時の気候をみて一緒に行かれるパートナーの方と合わせてみましょう。
例としましては、
トップスが、長袖シャツや半袖シャツに、気温に応じて着用したり脱いだりできるジャケットがあると便利ですね。
パンツは、ベージュや紺色のスラックス。
足元はスニーカーがいいですね。
太陽が出ているときは温かくても、日が陰ると気温が下がるときがありますので、薄手のジャケットやカーディガンなど、羽織れるものを1枚持っておくといいですね。
戌の日の男性の服装 冬の場合
そして、冬の場合。
冬は体を冷やさないように、しっかり防寒できる服装でいきましょう。
外で待つ時間があった場合、薄手の服で行って風邪をひいてしまい、一緒にいった方にうつしてはいけないので男性の場合もしっかり防寒して、温かいかっこうをしておきましょう。
おすすめのコーディネートは、トップスに長袖シャツにセーターやベストを着用。
パンツは、黒や紺色のスラックス。
足元は、スニーカーやブーツでも大丈夫です。
そして、シャツの上にはコートを着用しておきましょうね。
今は、厚着にならないように薄手のインナーシャツもたくさんありますので、そちらをうまく活用して行きましょう。
まとめ
いかがでしたか。
周りに浮かないように、一緒に行く方が恥じないような服装で行きましょう。
戌の日の男性の服装について、少しでも参考になれば幸いです。