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死して生きるSSS級ハンター【第6話】のネタバレ・感想|ピッコマ

死して生きるSSS級ハンター ネタバレ

死して生きるSSS級ハンター、はシンノア原作、Neida文章、Bill K作画のファンタジーアクション漫画です。

Fランクの落ちこぼれハンターである孔子は能力がある人々を妬んで過ごしてきましたが、ある日『殺されることで敵のスキルをコピーできる』というS級スキルを手に入れます。

殺した人の数がわかる剣聖に極悪殺人鬼だと勘違いされた孔子は、剣聖から殺意を向けられるのでした。

ここからは、死して生きるSSS級ハンター、の第6話のネタバレになりますので、ご注意ください。

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死して生きるSSS級ハンター【第6話】のネタバレ

剣聖の喉元への一撃を、孔子は奇跡的に避けました。

しかし、「私の剣を避けるとはさすが一流の暗殺者!」と剣聖は孔子が暗殺者だとの確信を強めてしまいます。

『一度は運良く避けたけど二度は無理だ・・!』と目を閉じて死を覚悟した孔子でしたが、とどめを刺そうとしていた剣聖の動きが止まります。

「うるさい。なに?捕まえて尋問・・?こんな悪魔を殺さずにか?」とまた剣聖がブツブツ話し始め、孔子は剣聖の様子をそっと伺います。

「私が片付けると言ったであろう。お前はお節介が過ぎるんだ!」と剣聖はまるでそこに人がいるかのように宙に向かって話しており、病気というよりはこれもスキルなのかもしれないと孔子は考えます。

テレパシーなどのスキルだったとするなら、今この瞬間に誰か他の人に孔子の情報を渡している可能性がありました。

もしそうならここを切り抜けたとしても、今後4091人を殺した殺人鬼としてハンター管理局に指名手配されてしまうかも、と孔子は考えます。

そうなれば、大手ギルドに所属する上位ランカーたちに追われ、塔の一階にあるバビロン広場で公開処刑されるというパターンも考えられます。

『それだけはだめだ』と、孔子は24時間経って後戻りできなくなる前に、今ここで死ぬことを決意します。

まだブツブツと話し続ける剣聖に「お孫さんたちはお元気ですか?」と孔子は話しかけ、剣聖は口を閉じ、じっと冷たい目で孔子を見ます。

「北欧の良家出身だそうですね?意外とそういう子に悪い虫がついたりするんですよ。ここ最近外の世界も物騒だって聞きますし・・剣聖のお孫さんならさぞ大事に育てられたんでしょうね・・」と、そこまで言った瞬間、孔子の視界が回転しました。

綺麗な月夜

孔子の視界には、逆さまになった綺麗な三日月と、首のない自分の体が見えました。

剣聖の一太刀で、孔子の首は飛んでしまったのでした。

『ああ、きれいだな』と月を見て孔子は思います。

剣聖の一撃は目で追うことすら出来ず、この境地に至る方法も思いつかず、『なりたい。羨ましい!オレも・・あの「一撃」が欲しい・・!』と孔子は霞む視界で強く願うのでした。

やがて、[あなたは死にました。▼]というメッセージが眼前に浮かぶと、次に孔子は炎帝に殺された時と同じ、真っ青な空間に来ていました。

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目の前には[死によって、スキル発動条件が満たされました。▼]とメッセージが浮かんでいます。

[スキルカードを作成します。▼]というメッセージの周りに剣聖のスキルカードが何枚も浮かび、[スキルカードを選択してください。▼]のメッセージが出ると同時にカードがランダムに飛び回り始めます。

11年前のトップランカーのスキルが手に入るという高揚感に孔子は舞い上がりますが、飛び回るカードが銀と銅しかないことに気づいてて固まります。

炎帝が台頭する前まで伝説として君臨していた剣聖は、炎帝と違ってSランクのスキルなしで頂点に立っていたようです。

黄金のカードを願っていた孔子は落胆で膝をつきますが、「そ、そうだ。銀のカードにこれが銀?ってくらいのスキルがあるのかも・・」と気を取り直します。

「頼む・・!頼むから出てくれ!剣聖のチートスキル!」と孔子は祈りながら銀のカードを一枚掴み取ります。

すると、[選択完了。▼][スキルをコピーします。▼][24時間前に回帰します。▼」とメッセージが切り替わり、孔子はベッドの上で目覚めました。

「ステータスウィンドウオープン!」と、起き上がった孔子がまずしたのはスキルの確認でした。

声と共に自らのステータス画面が開き、そこには「星の星座(A+):パッシブ」というスキルが増えています。

レアな武術かオーラ覚醒のようなアクティブスキルが欲しかった孔子はがっかりしますが、 A+なのでハズレではないだろうと考えます。

「スキルカードオープン」と唱え、その詳細を孔子が確認しようとしていると、「ったく・・うるっさくて眠れやしない」と呟く人物が隣にいることに孔子は気付きます。

「爺さん俺がよぉ・・何度も言っただろうがよぉ・・。訓練だか何だかに行くのはいい・・!だがしかし・・!せめて静かにしてくれってよぉ・・。お互い気持ちよく過ごせるような・・そんな最低限の配慮ってもんは必要なんじゃないのか?」と呟いているのは、こちらに背を向けて横たわる、赤髪でボロボロの道着を身につけた大男です。

しかも、その姿は幽霊のように透けていて、向こう側がうっすら見えます。

「え?」と、その見知らぬ男を見て、孔子は嫌な顔をするのでした。

第7話に続く>>

\随時更新中!/

死して生きるSSS級ハンター【第6話】の感想

孔子はこれからも剣聖に出会うと殺されてしまいそうですね。

手に入れたスキルは一体どんな内容なのでしょうか。

スキルと赤髪の男は関係がありそうですね。

次の話も楽しみです。

まとめ

今回は、ピッコマで配信されている「死して生きるSSS級ハンター」の第6話のネタバレと感想をご紹介しました。

「死して生きるSSS級ハンター」は、現在のところピッコマでの独占配信です。

他の漫画配信サービスでは読めません。

今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれません。

応援していきたいですね。