湿気のせいで髪がうねうねして、なかなかヘアスタイルが決まらない!
朝から鏡の前で悩んでしまいますよね。
髪型が決まらないと、一日ゆううつ・・・
人前に出られないなあ・・・
そこで今回は、湿気で髪の毛がうねる原因と対処法、ミディアムヘアに使える簡単アレンジの方法をまとめました。
朝から髪型をキメて、一日をテンション高く過ごしましょう!
湿気で髪の毛がうねる原因とは?
髪の毛がうねる理由は、2つあります。
<<理由① 髪の毛の水分量が均等ではない>>
髪の毛が乾いたところと湿ったところの二層に分かれていて、その分かれ目から髪の毛がうねってしまいます。
<<理由① 髪がダメージを受けている>>
髪の毛のキューティクルが剥がれて、そこから水分が入り込み髪が膨張してうねってしまいます。
湿気だけが原因ではなく、髪本来のダメージが原因になっていたのですね。
だから、髪の毛にダメージを受けていない子供は、髪がうねること少ないですよね。
確かに、梅雨の時期でも、うちの娘の髪だけサラサラなんですよね。羨ましいです。
湿気で髪の毛がうねる時の簡単対策法!
髪の毛がうねる理由は、湿気だけでなく髪のダメージも原因なので、対策として予防することが大事です。
対策の方法としては、次のことを試してみましょう。
◆ブラッシングをする
ほとんどの人はやっていると思いますが、ブラッシングも大事です。
髪をとかすことで髪の毛を整えることはもちろん、髪に含まれる水分を髪全体に広げる効果があります。
特に髪の水分量が不均一になりやすい湿気の多い日は、こまめにブラッシングが必要です。
獣毛は目が細かく髪を痛めてしまうので、目の粗いブラシがおススメ。
いつもより念入りにやってみましょう。
◆お風呂上りにトリートメント
毎日、お風呂上りには「洗い流さないトリートメント」を使うと、ドライヤーの熱によるダメージから髪を守ることができます。
◆紫外線対策
肌は日焼けをしないように、紫外線対策をしますよね。
髪の毛も同じように、紫外線対策が必要です。
なぜなら、紫外線により、髪のキューティクルが傷んでしまうからです。
日傘や帽子、髪の毛専用の日焼け止めスプレーを使うといいでしょう。
湿気で髪の毛がうねる時のおすすめの髪型!
髪の毛がうねっていると、ヘアスタイルも思うように決まらなくて大変ですよね。
私の髪型は、ミディアムボブで、ちょうど一つに結べるか結べないかの中途半端な感じです。
私も小学生の子供集合場所までついていくので、湿気が多い日には髪がうねって、他のママさんに会うのが嫌だなあと思ってしまいます。
そんな時に私が使っているアレンジは、次の3つです。
一つに結ぶと後れ毛がでて、ボワっと広がるので、これらを気分によってアレンジしています。
◆お団子ヘア
高い位置だと、後れ毛が出て(下の髪は上まで届かない)、下に落ちが髪のうねりが強調されるので、低い位置(後頭部の出っ張っている位置より下)でまとめています。
低い位置でゆるめにお団子を作って、できるだけ後れ毛を目立たせないようにしています。
前髪は垂れてくるので、家事や掃除中はピンでビシっと横側に止めています。
◆ハープアップ
後頭部の出っ張っている部分より少し高めの位置で上部の髪を結びます。
結び目に大きめのシュシュや髪飾りをつけると、簡単におしゃれもできます。
お団子にするほど髪量がない時には、ハーフアップがおすすめです。
◆くるりんぱ
簡単にできて、湿気で広がった髪の毛がまとまりやすいです。
ハーフアップでまとめた髪をゴムの上で分けて、毛先を通します。
この中で一番まとまりやすく、忙しい朝にも大助かりですよね。
また、前髪がうねっているなら、ねじってピンで留めるか、カチューシャなどを使って前髪を押さえるといいですよ。
また、時間に余裕がある時には、全体的、または部分的にストレートのアイロンをあてると、うねりがおさまりまってアレンジしやすくなります。
私が使っているアイロンは、これです。自宅でも旅行先でもうねりやくせ毛が一瞬でなおり、手放せません。
まとめ
湿気で髪の毛がうねる時には、髪にダメージがあることもあります。
ダメージケアをして、うねりを予防することが大切です。
また、うねる時には、お団子やくるりんぱなどのアレンジを大活用!
お気に入りのヘアアクセで、憂うつになりがちな雨の日を楽しい日にしていきましょう。