喉が痛くなり始めた時の違和感、すごく嫌ですよね。
そして、
「これから風邪がひどくなるのかな」ってゆううつな気持ちになりますね。
でも風邪にひきはじめって、どうして喉の痛みから始まるのでしょう。
そこで今回は、喉が痛い時は風邪のひきはじめなのかと、
そこで風邪の進行を引き留める対処法などを
今書きながら若干喉に痛みがあるhanaがお伝えしていきます。
喉が痛いのは風邪のひきはじめ?
喉は口腔に続いて、体内への入り口です。
体内に入ってきたウィルスに対し、
まず最初に、喉で防御しようとしているのです。
喉が痛いのは、喉の粘液が、
ウィルスを外に出そうと戦って、炎症を起こしていることが原因です。
痛みが強いほど、ウィルスが活発に活動し、
それに対し、粘液が活発に活動しているということになります。
つまり、
風邪のウィルスが、一番初めに防御される場所が喉であるので、
のどの痛みや違和感があるときには、
風邪のひきはじめであると言える可能性があります。
喉が痛い時の対処は早めが肝心
喉の違和感や痛みが出た時に、
早めに対処すれば、
のどの痛みだけで治まることもあるし、
その後に鼻水などの症状がでても、軽症で済むこともあります。
では、どのように対処するのがいいのでしょうか。
●うがいをする
うがいといっても、歯磨きの時のぶくぶくうがいではなく、
顔を上にあげてのゴロゴロうがいです。
市販のイソジンなどのうがい薬でもいいですし、
殺菌効果がある緑茶や紅茶でもOKです。
水温は高めの方が殺菌効果が高いです。
私は紅茶のティーパックの方が簡単なので、
紅茶を使っています。
●こまめに水分をとる
風邪のウィルスは乾燥しているほど繁殖しやすく、
活発に活動します。
だから、喉が乾燥しないように、
水分を取ることは大事ですよ。
また、飲み物を飲むことで、喉についたウィルスを胃に流し込み、
胃酸で殺菌するという効果も期待できます。
●マスクをする
上述したように、
風邪のウィルスは乾燥しているほど繁殖しやすく、
活発に活動します。
それをマスクをすることで、
喉の乾燥を軽減することができます。
また、さらなるウィルスが体内に入ってくるのを防げますので、
喉の痛みにマスクは必需品です。
●首元を温める
喉に付着しているウィルスは、温度が低くなると活発に活動します。
ですので、冷たいものを飲んだりするのは控えましょうね。
また、衣服やネックウォーマーで首元を温めるのも効果的です。
起きている時だけじゃなく、
寝ている時にも行いましょう。
私も喉の違和感がでたら、起きている時でもマフラーを巻いたり、
ハイネックのニットなどを着て首を冷やさないようにしていますよ。
●十分な睡眠をとる
質の良い睡眠で、
体の免疫力を高める効果があると言われています。
喉に痛みがではじめたり、違和感を感じたら、
いつもよりはやめにしっかりと睡眠をとるようにしましょう。
実際に私も、睡眠不足の時ほど
風邪症状が出ることが多く、
喉の痛みがでたら、その日は早めに寝るようにしています。
喉が痛い時に飲む薬で市販のものは?
喉の痛みが出た時は、
すぐさま病院へ行くことが一番いいのですが、
仕事や育児でままならない時もありますよね。
しかも、まだ喉が痛いだけだし!って軽い気持ちもあったりして。
そんな時には、市販の薬でも、
痛みや症状を抑える効果があるものもあります。
でも、薬局に行くと、沢山の風邪薬が並んでいて、
どれを選んでいいか分かりませんよね。
そんな時には、お店の薬剤師さんに直接相談してみてください。
いつから症状がでたか?
どんな症状があるのか?(喉がチクチク、違和感、痛みがひどいなど)
そこで薬剤師のアドバイスや、
おすすめの薬をだしてもらい、そこから選択しましょう。
効き目、飲む回数、薬の形(粉や錠剤やカプセルなど)、
値段、眠気がくるかどうかなど、
好みに合ったものを選んで下さい。
私も喉の痛みだけでは病院には行きませんが、
市販の薬を飲むことはあります。
ちなみに
私が喉の痛みが出始めた時に飲む、市販の薬はこちらです。
私の場合は、喉がおかしいなと思ったら、
これを飲んですぐに寝ます。
すると、ぐっすり眠れるし、
翌朝は前日の夜よりは違和感も軽減していることが多いです。
コスパもよいので、この1年は愛飲しています。(←風邪のときのみ!)
賛否、合う合わないがありますので、
参考までにと思って頂ければです。
まとめ
喉の痛みや違和感があり、風邪のひきはじめだと思ったら、
早めに対処して、本格的な風邪症状が出ないようにしたいですね。
どうぞお大事になさってください。