こんにちは、ハナです。
京都の清滝と言えば、
紅葉の季節となれば
多くの人が訪れますが、
一方では、心霊スポット
としても有名な場所です。
その中に、謎の物体があり、話題になっています。
その謎の物体が、「下向きカーブミラー」。
私も以前通った時に、
「なんだこれ?どこ見んの?」
と思った記憶があります。
それで調べてみると、
なにやら都市伝説があるそうなんですね。
それでは今回は、
その「下向きのカーブミラー」
場所や意味、そして怖い都市伝説も
チェックしていきます!
どうぞ宜しくお願いします!
京都下向きカーブミラーの場所はどこ?
では早速なんですが、
場所を確認していきましょう♪
噂の下向きカーブミラーがあるのは、
京都の有名観光地、
嵐山から京都府道137号線を
北に5分ほど行ったところにあります。
地図で見ると、こんな感じです。
[su_gmap address=”試峠”]
奥嵯峨と言われるエリアの
化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)、
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)を通り過ぎると、
トンネルと細い道に別れるところがあり、
その細い道の坂を上った
「試峠」(こころみとうげ)の道沿いに、
噂の下向きカーブミラーはあります。
ちなみにこのトンネルは、
「清滝トンネル」といい、
実は京都府屈指の心霊スポット!
こんな心霊体験(噂)が飛び交います。
や、やめよう・・・
そして下向きカーブミラーがあるところは、
清滝トンネルと道を分けた先にあるんですね。
そして、なぜかカーブミラーは下向きだし、
それは単純に怖いです。
昼間でも車の通りは多くなく、
木々に覆われていて少し薄暗い感じ。
しかも道は狭いし、
心霊スポットと知らなくても
ゾクゾクしてきます。
京都清滝の下向きカーブミラーの意味
では、この試峠にある
怪しい下向きカーブミラーには
一体どういった意味があるんでしょうか。
まさか、心霊体験がリアルに
できるってわけじゃないですよね!
恐る恐る調べてみると・・・
この試峠は、道が細い上に、
峠の頂上付近では坂がきつく、
峠の先の状況が見えないのです。
道路は清滝方面からの
一方通行になっているものの、
歩行者や自転車通行者が
反対側からやってくることもあります。
ですので、この下向きカーブミラーで
車で通行する人は、
反対側から来る通行者を、
そして嵐山方面から来る通行者は、
清滝方面から来る車や通行者を
確認するように設置してあるのだそうです。
ただ、カーブミラーは、
汚れもついていて、
はっきりとは見えないみたいですが。
夜ならひかりで見えますね。
でも車はライトを必ずつけるからわかりやすいけど、
歩行者がライトを持っていなくて
突然現れたらホラーですね。フッフッフ。
それで調べてみると、
下向きカーブミラーって、
試峠だけじゃなくて全国にあるみたいです。
ちなみにこんなカーブミラーもありました。
これはこれで怖い。
都市伝説の臭いがプンプンしてきます。
京都清滝の下向きカーブミラーの怖い都市伝説
京都清滝の下向きカーブミラーには、
いくつかの怖い都市伝説(噂)があるので、
まとめておこうと思います。
[su_box title=”試峠の下向きカーブミラーの都市伝説まとめ” box_color=”#d3f7b7″ title_color=”#0a0a0a”]・下向きカーブミラーの下に立って、自分の姿が映っていなかったら死んでしまう
・下向きカーブミラーの下に立って見上げると、自分の未来の姿が見える
・深夜2時にカーブミラーを見上げ、自分が映っていなかったら、異世界へワープしてしまう
・近くの化野念仏寺が無縁仏を供養していることから、老婆や子供の霊がうつっていることがある
[/su_box]
場所が場所だけに、いろんな都市伝説があるものですね。
私なら、自分の未来が見えるんだったら、
一度立ち止まって見てみたいものです。
で、老婆(←未来の私)が映っていたりしてw
おわりに
試峠の下向きカーブミラー、
ぜひ嵐山に観光に訪れたら、
ついでに行ってみてくださいね。
清滝トンネルの手前の自然に囲まれ
化野念仏寺や愛宕念仏寺は
人が多い嵐山とは違い、
ゆっくりと観光できますよ。
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