こんにちは、ハナです。
毎年行く初詣、今年は京都の平安神宮に行こうと
考えている方も多いのではないでしょうか。
平安神宮と言ったら、大きな鳥居が印象的で、
境内や神社の前の岡崎公園辺りも広く、
伏見稲荷神社や八坂神社などよりも開放的な
初詣が楽しめるでしょう。
しかし、油断は禁物!
時間や行き方によって、
待ち時間発生は必至です。
ということで、今回は平安神宮の初詣について、
参拝時間や混雑状況やアクセスなどをご紹介します。
行かれる際のご参考にして下さい!
目次
平安神宮の初詣2019の参拝時間は?
まずは、平安神宮の2019年の初詣の参拝時間を
ご紹介します。
平安神宮のホームページでは、すでに初詣期間中の
参拝時間が次のとおりに発表されています。
●12月31日~1月1日… 終夜~20:00
●1月2日・1月3日… 6:00~19:30 (お守・お札・朱印は7:00~)
●1月4日・1月5日… 6:00~17:30 (お守・お札・朱印は7:00~)
●1月6日・1月7日… 6:00~18:30 (お守・お札・朱印は7:30~)
●1月8日 … 6:00~17:30 (お守・お札・朱印は7:00~)
●1月9日~2月14日… 6:00~17:00 (お守・お札・朱印は7:30~)
●神苑拝観 1月1日~2月末日… 8:30~16:30
12月31日の夜から開いているので、
年越しと同時に参拝することができるようです。
しかし、日によって、閉まる時間が違ってきますので、
ご注意くださいませ。
平安神宮は通常でも、参拝時間が6:00~17:00となっていて、
神社だけど、24時間開いているわけじゃないんですね。
さて、『神苑』というのは、平安神宮の建物の裏側を
取り囲むように作られた庭園です。
大きな池がある回廊庭園で、季節の花々を
美しい風景とともに見ることができます。
初詣の時期だと「さざんか」がきれいなようです。
一周回る所要時間は、普通に歩いて15分位。
拝観料金が大人600円、子供300円かかります。
私も何度か行ったことがありますが、
春と5月のアヤメの時期はとてもきれいですが、
冬は私の感覚ではとくに見るものがないなという印象です。
(あくまで私の感覚です。雪が降ればきれいですが。)
平安神宮の初詣の混雑状況
平安神宮の初詣には、毎年約50万人ほどの
参拝者が訪れます。(参考:ジョルダン)
ですが、先程も触れましたが境内が広く、
人に揉まれるほどの混雑は見られません。
とはいっても、混雑のピーク時には、
平安神宮に着いてすぐ参拝できるわけではありません。
平安神宮の境内に入る門をくぐり、
神殿の前までは約100mほどあります、
そこにたどり着くまでに、20分~30分ほどかかると
覚悟しておいたほうがいいでしょう。
平安神宮の初詣時の混雑のピークは?
平安神宮の初詣時の混雑のピークは、
●大晦日の夜
●元日
となっています。
元旦以降、徐々に参拝者は減りますが、
4日以降になるまでは比較的混雑は続きます。
また、元旦以降で混雑する時間帯は、
9時~15時あたり
となります。
できるだけ混雑を避けたいという場合は、
●早朝
●2日以降
に行かれることをおすすめします。
平安神宮の初詣へのアクセス
平安神宮の初詣に行くためには、
バス、地下鉄、車など幾つかの行き方があります。
その中で私が混雑のピーク時に
一番おすすめする行き方は「地下鉄」です。
なぜなら、バスも車も渋滞が発生し、
思うように進まないからです。
時間と心に余裕があるならバスや車もいいですが、
できるだけ地下鉄を利用されることおすすめします。
では、それぞれのアクセス方法を
ご紹介しますね。
①京都市営地下鉄を利用する
京都市営地下鉄東西線「東山」駅で下車
徒歩10分
☆地下鉄烏丸線を利用する場合は、『御池駅』で
東西線に乗り換えが必要です。
②京都市営バスを利用する
京都駅、河原町、祇園・清水寺方面からの
バスでのアクセスは次のとおりです。
(所要時間は、通常の時間です。
年末年始には、時間がかかります。)
■ JR「京都駅」より、平安神宮
市バス5系統、洛バス100号系統
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 北へ徒歩5分
京都駅より約30分
■阪急「河原町駅」より、平安神宮
市バス5系統、46系統、32系統
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」
「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこメッセ前」下車 北へ徒歩5分
河原町駅より約20分
■祇園・清水寺方面より、平安神宮
市バス201系統、203系統、206系統、「東山二条」
下車 東へ徒歩5分
洛バス100号系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」
下車 北へ徒歩5分
清水道より約25分
引用元:http://www.heianjingu.or.jp/about/traffic.html
また、大晦日~元日には、一部の路線で、
終夜運転も行われます。
特201号系統
ア 行 先 北野天満宮,平安神宮方面
《四条大宮,西大路四条(阪急・嵐電西院駅),西大路御池,西ノ京円町(JR円町駅), 烏丸今出川(地下鉄今出川駅),出町柳駅前等から発車》
イ 運行時間 みぶ操車場前(発)【始発】21時03分~【終発】5時23分
ウ 運行本数 45本
北野天満宮行<概ね10分間隔(深夜の一部時間帯は30分間隔)>
平安神宮行<概ね20分間隔(深夜の一部時間帯は60分間隔)>
引用元:http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000229048.html
また、もし『市バス・京都バス一日乗車カード』を持っている場合は、
次の通り使うことができます。
●12月31日に有効なもの
12月31日の始発~終夜バス(1月1日の午前5時20分頃)まで有効
終夜バスに割増料金はありません。
●1月1日に有効なもの
1月1日の午前0時~終発(翌日午前0時頃)まで有効
③車を利用する
名神高速道路「京都東インター」より、
三条通を西へ進み、「神宮道」交差点を北へ右折すぐ
東インターより約20分(通常)
平安神宮周辺の駐車場
平安神宮の周辺まで車で行く時に利用できる
駐車場をご紹介します。
■岡崎公園駐車場
・住所:京都市左京区岡崎最勝寺町63
・料金:
12月31日21:00~1月3日 年末年始特別料金
1回1000円
1月4日以降 通常料金
最初の60分まで500円、以降200円/30分
・収容可能台数:約500台
・平安神宮まで徒歩2分
☆年末年始には、平安神宮周辺で交通規制がありますので、
岡崎公園駐車場に入る道順を間違えないようにして下さい。
■みやこめっせ京都市勧業館地下駐車場
・住所:京都市左京区岡崎最勝寺9-1
・料金
最初の60分まで500円
以降200円/30分
・収容可能台数:163台
・平安神宮まで徒歩3分
●御池地下駐車場
・住所:京都市中京区中京区御池通木屋通先
・料金:
7:00~22:00 250円/30分
22:00~7:00 250円/60分
・収容可能台数:439台
平安神宮まで徒歩約15分
この他にも周辺にはコインパーキングがあります。
(平安神宮に近い川端通り(御池~丸太町)、御池通、
東大路通りなどで空いているコインパーキングを見つけたら、
そこに入って平安神宮まで歩くのも得策ですよ。)
ここで注意が必要なのは、
特に「岡崎公園駐車場」「みやこめっせ駐車場」は、
参拝者の混雑がピークを迎える時間は、
渋滞や駐車場入庫への待ち時間は1時間以上はかかることです。
私が春の混雑時に岡崎公園駐車場を利用した時は、
二条通りの渋滞が激しく、入庫に1時間以上かかりました。
また、この2つの駐車場を利用する際には、
冷泉通を南から進むのではなく北から行くか
川端通りから二条通に入られることをおすすめします。
(冷泉通を南から向かうと、二条通での右折が
とても困難です。)
☆平安神宮や周辺の情報は、こちらも参考になります。
↓
おわりに
平安神宮は平安京がある時代に、
四神に守られるように建立され、
東西南北四方からの強いパワーが集まる場所。
京都屈指のパワースポットとして
有名な神社です。
また、神殿の正面にそびえ立つ朱塗りの大鳥居は、
高さ24m、幅18mもあります。
この鳥居にも魔除けの力がありますので、
ぜひくぐってください。
そんな平安神宮のご利益は、
開運招福、商売繁盛、厄除け、
縁結び、学業成就。
大晦日には、境内すべての灯籠に
火を灯す終夜万燈が行われるため、
とても心清らかになりそうですね。
では、良いお年をお迎え下さい。