渋谷のスクランブル交差点で授乳姿をフェイスブックに投稿した櫨畑敦子(はじはたあつこ)さん。
大都会の真ん中で、授乳ケープを羽織ることもなく笑顔で授乳している姿が話題となっています。
これだけで只者じゃない雰囲気は伝わってきますが、櫨畑敦子さんってどんな方なのでしょうか。
今回は、櫨畑敦子さんにスポットを当てて、プロフィールなどをまとめました。
櫨畑敦子さんのプロフィール
経歴
大阪府立高校総合学科で主に福祉と心理を学んだ後、大手スーパーに就職。
1年間働いた後、美術専門学校でグラフィックデザインを学び、その後、印刷会社、靴下会社、観光会社を経て、定時制高校で高校3年生に就労支援や相談員をされたそうです。
そしてさらに、保育士養成学校を経て、保育士として勤務。
同時期に、生活保護世帯の子供への学習支援やデザイン会社の営業、性教育の出前出張、マーケットイベント、歌唱活動、モデル、司会などなどいくつもの活動を進行。
ちなみに、多様な職種に就いていらしたため、持っている資格も多種多様です。
普通自動車免許、小型自動二輪運転免許、ホームヘルパー2級、ガイドヘルパー4種(全身、知的、精神、視覚)、国内旅程管理主任者、基礎心理カウンセラー、保育士、食品衛生責任者、フルコンタクト空手黒帯など
現在も、2017年に出産した女の子の赤ちゃんを非婚のまま育てながら、これといった仕事についていらっしゃるわけではなく、イベントを開催したり、お店のPOPを作ったりと、フリーなフリーランスといった感じで、様々な活動されています。
また、結婚や育児についての意見を発信されています。
その1つの手段が、今回の「渋谷のスクランブル交差点での授乳」だったのでしょうか。
「そもそもね、これは赤ちゃんの食事だからケープで隠さなくてもいいと思っているんだけど」
「大人は好きなときにご飯を食べられるけれど、赤ちゃんはそうじゃないし、授乳はこの人(子)にとって生きのびるための食事なんだから」
この意見に対して、世間からは賛否両論あり物議を醸していました。
私も、授乳は赤ちゃんの食事で、子育ては自由というのは同感ですが、だからといってケープで隠さなくていいとか、周りのことは置き去りにした考えは、問題が別かなと思います。
櫨畑敦子さんは結婚して旦那がいるの?
櫨畑敦子さんは、17歳で多嚢胞性卵巣症候群と診断され、妊娠を諦めていましたが、保育士になり、どうしても妊娠・出産がしたくなられてたそうです。
ですが、結婚ということには抵抗があり、特定の相手と結婚せず、契約結婚やゲイカップルとの人工授精、多くのアプローチとお見合いも経て、妊娠に至りました。
一般的に考えると、これまた疑問が湧くところなんですが、一度は菅谷圭祐さんという方と籍を入れず結婚をされています。
それを「だいたい結婚」と呼ばれていますが、その内容は、
・籍をいれない
・1年契約で関係を見直す
・子供ができた場合には2人だけでは育てない
というものでした。
お互い既存の家族や社会に対して疑問を持つ方同士のようですね。
櫨畑敦子さんの子供の父親は?
菅谷圭祐さんと櫨畑敦子さんは、2016年2月26日に「だいたい結婚」、同年9月に解消されています。
つまり、櫨畑敦子さんの子供さんは、だいたい結婚をした時期ににんされていたわけではないことになりますね。
あら、これまた疑問が。
子供さんの父親って・・・?
しかし、子供さんの父親については特に情報はなく明確なことは分かりませんでした。
謎が謎を呼ぶような方ですが、櫨畑敦子さんとしては、
選択的シングルマザーって言葉がよくわからなくて抵抗あるから自分では名乗ったことないけど、まあ世の中いろんなひといるよねってな感じでよろしくね
— 櫨畑敦子(はじはたあつこ)と、申します。 (@hajihata_atsuko) 2018年1月1日
ということでした。
では、最後まで読んでくださってありがとうございました。