生活のコツ

新生活の家電を1人暮らし用に揃える前にここ確認!費用は?どこで買う?

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新生活を迎えられるお子様がいらっしゃる親御様、
嬉しさ半分、寂しさもあるのではないでしょうか。

何歳になっても子供の成長って、
早いものですね。


さて、
お子様が新生活を始められるにあたって、
引越しや家具や家電の準備も必要ですね。


いざ、準備しようとすると、
何をどう選んでいいのか悩んでしまうものです


今回は、
新生活のにあたり、家電をそろえる前に注意しておきたいことや、
費用などをまとめました。

  

新生活の家電を1人暮らしでそろえる前の注意点

新生活には様々な家電が必要ですよね。


次章に必要だと考えられるものを紹介しています。


それらを一通りそろえる前に、
確認しておきたいことがあります。



それは、
部屋の広さ、家電を置く場所のサイズなどを知っておくことです。



例えば、このようなことです。



・洗濯機を置く場所、サイズ、防水パンの有無

・エアコンを設置する部屋のサイズ、設置する場所

・冷蔵庫を置く場所、サイズ、電源プラグの場所


「せっかくだから大きいものを」と買ってしまって、
冷蔵庫を置くスペースが小さかった!という失敗もあります。


高い買い物なので、
事前に必ず確認して下さいね。

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新生活で家電をそろえる費用は一人暮らしならどのくらい?

お子様が何を必要としているか、
引越し先にあらかじめないものかなどを考える必要もありますが、
一般的にそろえるものの費用の相場をご紹介します。


○冷蔵庫

冷蔵庫の適正容量は、
使用人数×100リットル+60~100リットル
で計算します。


これで計算すると、1人暮らしならば、
160~200リットルの冷蔵庫となります。


この場合、相場は、30,000円~40,000円です。


冷蔵庫は、冷凍庫の霜取り機能が付いているものだと、
自分で霜取りする必要がなく、かなり便利です。

あんまり小さいものには、
その機能が付いていないこともあるので、注意して下さいね。



○洗濯機

1人暮らしであれば、
5リットル以下で十分です。


相場は、35,000円前後です。



縦型と横型がありますが、
乾燥機能を考えるなら横型です。

だけど、お値段は高くなります。



○掃除機

相場は、10,000円前後
安いものだと6,000円くらいからあります。


サイクロン型と紙パック式がありますが、
私は紙パック式がおすすめです。


サイクロン型は、
物によっては、フィルターを洗ったりする手間や
音が大きいこともあるのでアパートにはおすすめできません。



○エアコン

6畳用であれば、
40,000円~50,000円です。


工事費用が込み、別、
標準工事の内容の確認は必ずして下さい。

設置場所などによって、
追加費用が掛かる場合もあります。

○炊飯器

1人暮らしならば、3合炊きで十分です。

相場は、10、000円前後です。

安いのは、6,000円くらいからあります。

○テレビ

6畳くらいのお部屋なら、
最低20インチくらいのサイズでも十分です。

20インチだと、25,000円前後が相場です。



○電子レンジ

オーブン機能がないものであれば、
10,000円前後が相場です。

安いものだと、6,000円台でもあります。



電子レンジの他に、トースターを買う場合は、
3,000円前後が相場です。

オーブン機能が付く場合は、
15,000円前後となります。


これらを一度に全部そろえるとなると、
150,000円前後になります。

かなり大きな出費ですね。


必要な物、今すぐいらない物などに分けて
購入するのがおすすめです。

新生活の家電はどこで買うのがおすすめ?

今や家電は、個人の電気屋さんや量販店、
ホームセンターやネットでも買うことができますね。


その中でも、おすすめなのは、家電量販店です。


ネットやホームセンターなどの方が安い場合もありますが、
家電量販店の方が、設置や故障や修理の時の対応はスムーズです。


また、冷蔵庫の幅を測りに来てくれたり、
配送の変更なども丁寧に対応してもらえます。
(サービスには有料のもの、一部店舗のみの場合もあります)


ネットでの購入は、一見安くて簡単そうに見えますが、
配送の変更の自由が効かなかったり、
故障した時に個人で手配しないといけない場合もあるので、結構面倒です。


私も一度、ネットで洗濯機を買ったことがあります。

その時は、水道の蛇口が対応していないとのことで、
追加料金が発生し、その場で支払いました。


単にネットの方が安かったので、購入したわけですが、
家電に詳しくない場合は、
ネットの商品説明だけでは分かりにくい所もあります。

反対に、家電量販店で冷蔵庫を買った時は、
買う前に店員さんが「ここをチェックして下さい」と、
丁寧に教えて下さったので、設置に問題はありませんでした。


つまり、
家電に詳しくない場合や、
ネットの商品説明で分からないことがある場合には、
家電量販店で買った方が良いということです。



さらに、
家電量販店でポイントがつくお店で買うなら、
1回の会計で一気に払わず、数回に分けることによって、
前の買い物のポイントを使って買い物する
という裏技もあります。


例えば、
初めに高めの家電(冷蔵庫や洗濯機など)を買うと、
その後の安い家電(トースターやドライヤーなど)は
ポイントで買える場合もあります。

ポイントの比率や、使える期間はお店によって様々なので、
店員さんに聞いてみてくださいね。


まとめ

子供の独立は喜ばしい事でもあるけど、
出費がかさみますね・・・

必要なもの、必要でない物、家から持っていける物など
一度紙に書いて検討されることをおすすめします。

また、サイズなどの確認、品物の確認は、
必ず行ってくださいね。

スムーズなお買い物ができますように!

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