生活のコツ

風呂蓋のカビ取り!簡単にできるおすすめの方法。カビ防止と置き方を紹介!

風呂蓋にカビが生えていると、気持ち悪いですよね。

我が家にもカビが風呂蓋にはえていたときは、蓋からしたたる水滴が湯船に入って、カビが入ったお風呂に入っているような気持ちになっていました。

しかし、あるカビ取り方法で一発撃退!

私がカビ取りに成功した簡単にできる風呂蓋のカビ取りの方法をご紹介します。

また、カビ取りした後の掃除方法や風呂蓋の置き方をまとめました。

ぜひ試して、いつも清潔なお風呂に入りましょうね!

  

風呂蓋のカビ取りのおすすめの方法

風呂蓋のカビ取りをする方法は、下の通りです。

<<準備するもの>>

・お風呂の残り湯

・キッチン漂白剤(薬局や100均やコンビニにあります):使用量は湯船の水量に合わせて下さい。
 

<<手順>>

①お風呂の残り湯にキッチン漂白剤を入れます。

②①の中に風呂蓋を漬け込みます。

③1晩漬け込み、翌日にシャワーでしっかり流しましょう。

注意!→クエン酸などの酸性のものは同時に入れないことです。有毒ガスが発生する可能性があります。キッチン漂白剤のみを使ってください。

 

カビ取りと言えば、お風呂用のカビキラーなど泡タイプを使うことが多いですが、実際の所それでは取れませんよね。

そこで登場するのが、キッチン漂白剤です。

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なにやら、このキッチン漂白剤の方がカビキラーよりも塩素濃度が高いので、希釈して使うのに向いています。
 

漬け込むだけなので、楽ちんで良いですよね。また、風呂蓋の他に、椅子や洗面器なども入れておくと同時にカビ取り(カビ防止)ができますよ。
 
 

我が家の場合は、一度では片方の端が浸からないので、翌日や数日明けてからもう一度漬けなおしますよ。頻度は時期によって違いますが、夏場は1か月に1回、冬場は2か月に1回ほどです。

 

これで、カビがない状態を保っているので、わりかし気持ちよくお風呂に入っています。

もし、こすったり、カビキラーや落とせないカビがあったら、一度試してみてください。

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風呂蓋のカビ防止法

カビが生えれば上の方法でとることもできますが、そもそも風呂蓋にカビが生えないように、日頃からの対策が必要ですね。
 

風呂蓋にカビが生えないようにするために、我が家では、風呂に入った後には、シャワーで流しながら軽くスポンジでこすり、立てて乾燥させています。

 
 

時には、風呂の湯を洗濯に使う場合、翌日まで蓋を閉めておきますが、これがまたカビが生えやすいんですよね。だからと言って、蓋をしないと水蒸気が風呂中に蔓延し、これは、浴室のカビの原因になってしまいます。
 

だから、翌日にしっかり浴室用洗剤を使って洗って、立てて乾燥させます。

こうすることによって、風呂蓋のカビを防いでいます。でも、ぬめりや赤くなり出したり、衛生的に気になったら、漬け置きをして下さいね。
 

まとめると、風呂蓋のカビ防止の方法は、

①風呂から上がった後に、シャワーで流し軽くこすっておく

②翌日、湯を洗濯に使うならば、翌日にシャワーをかけて洗剤で洗う

③立てて乾燥する

です。
 

掃除は大変ですが、衛生面を考えると、特に梅雨時や湿気が多い時にはカビが発生しやすいので、毎日行うことをおすすめします。

風呂蓋の置き方

風呂蓋を乾燥する時には、片端がどうしても床面にくっつきますよね

気にならなければいいのですが、なんだかその接着面にカビが生えそうだし、衛生的に気になります。
 

そういう時には、接触面を上げて置いておく必要がありますね。我が家では以前は浴槽に斜めに立て掛けていたのですが、それでも床面にくっつくのが気になるし、裏面にカビが生えないか気になっていました。
 

それを解決するために買ったのがこれです。

これだと、床面から浮いた状態で置けるので、風呂蓋の端っこが濡れることなくおけます。また、風呂蓋を丸めた時に、このスタンドの方が大きいので、風呂蓋同士がくっつかなくてカビが生えにくい状態となります。
 

置く前には、軽く洗ってからの方がいいですよ。また、ぼこぼこしている面を外に巻くと水気も切れやすいのでおすすめです。
 

ただ唯一の難点が、狭い浴室の場所を取るということなのですが、入浴時には、脱衣所に置いておくことで解決しました。

広い浴室に憧れるな~。というのは置いといて、もし風呂蓋の端っこも気になる場合は、こういう置き方も検討してみてください。

まとめ

風呂蓋のカビが気になったら、漬け置きをおすすめします。

また日頃から洗ったり、置き方を考えると、もっと快適な入浴ができますよ。
 

★お風呂の掃除用スポンジも菌が潜んでいそうで怖いですよね。ぜひこちらも合わせてご覧ください。