「悪女が恋に落ちた時」は、ピッコマで配信されているredgu / HJの作品の恋愛ファンタジー漫画です。
ルペルシャ皇女は3ヶ月間オタ活をすることを決め、会いたかったサブキャラの“ユジン”に会いに行きました。
ドアをノックして出てきたユジンはめちゃくちゃのイケメンで、ルペルシャ皇女は思わず「生まれてきてくれてありがとう」と言うのでした。
いきなりの出来事でユジンは戸惑い…
ここからは、悪女が恋に落ちた時の8話のネタバレになりますので、ご注意くださいね！
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悪女が恋に落ちた時【第8話】のネタバレ
3ヶ月間はオタ活に専念すると決めたルペルシャ皇女。
さっそく会いたかったサブキャラ「ユジン」に会いに行きました。
ルペルシャ皇女の突然の訪問に驚くユジン。
ユジンはとてもイケメンで、ルペルシャ皇女は会って挨拶するなり突然「あなたがいてくれてどんなに嬉しいか」と言いました。
ユジンは戸惑い軽蔑の眼差しをルペルシャ皇女に向けます。
そしてルペルシャ皇女は行きたいところがあるから時間があるかを聞きました。
一緒に行って欲しいと言うと、ユジンは不思議に思いながら「私の意見など聞かずに命令すればいいのでは？」と返します。
護衛騎士のユジンがルペルシャ皇女を嫌う理由は、ルペルシャ皇女に追い出して欲しいからでした。
強引なルペルシャ皇女
「銀の騎士」の称号を手に入れたユジンは、皇族に失礼な態度を取っても、命を奪われない地位にいました。
ルペルシャ皇女は、もちろん命令することもできるが、あなたは私が嫌いでしょうと聞き返すのでした。
するとユジンはドキッとし、冷や汗をたらしながら「あなたに不快な思いをさせたくないので」と言いました。
それに対し、ルペルシャ皇女はこれは命令ではなくお願いだと言います。
ユジンは言葉に詰まり、悩むのでした。
その悩むユジンもイケメンです。
ルペルシャ皇女は心の中で“早く行くと言って”と願います。
するとユジンは、その願いすら不快と言ったらどうするつもりなのか？と聞きます。
それに対し、ルペルシャ皇女はそれなら1人で行くしかないと返しました。
他にも護衛騎士はいるとユジンが言うと、ルペルシャ皇女は「わたしはあなたと行きたいんです」と強引です。
そして、あなたが好きだから…と少し寂しそうにするのでした。
するとユジンは再びルペルシャ皇女に質問します。
「さっき自分で私に嫌われていると言いましたよね？」と。
ルペルシャ皇女がうなずくと、ユジンは少し笑いながら「それなのに私が好きと？」と言いました。
さらに続けて「なんと悲しい告白でしょう」とニコッと笑うのでした。
その笑顔に幸せを感じるルペルシャ皇女。
ユジンの言葉も不思議と嫌味に聞こえません。
ユジンはルペルシャ皇女の様子をうかがうのですが、ルペルシャ皇女の気持ちは変わりません。
ルペルシャ皇女も微笑みで返すのでした。
すると、ユジンは告白に弱いので仕方ないと、ルペルシャ皇女に手を差し伸べました。
そして、紳士らしい振る舞いで、ルペルシャ皇女に「行きましょうか」と頭を下げます。
ルペルシャ皇女は喜んでお礼を言いました。
ユジンの本音
ルペルシャ皇女がドアの方に向かい、ユジンも後についていきます。
ユジンは心の中で、
私が皇宮にいる理由は、アイリック公爵に会うため…
同等に張り合える相手を探し求め皇宮を訪れたため、帝国から与えられた数々の特権には興味がなかった」
ただ、ルペルシャ皇女の護衛騎士は納得できなかった…
私の望みは彼女に捨てられることなのに…と、
先ほど見せられたルペルシャ皇女の満面の笑みを思い出します。
そして、ルペルシャ皇女がすでに、自分に嫌われていることを知っていたとはと面白くなります。
そして、ルペルシャ皇女が自分を誘う理由はわからないが、付き合ってやろうと思うのでした。
ルペルシャ皇女は、重度の方向音痴で知っている道でも看板が変わると迷ってしまうそうです。
メイドたちも心配します。
ですが、ユジンと一緒にいくから大丈夫とその心配を振り切りました。
すると、メイドの一人・リニがユジンのことを聞きます。
「あんな無礼な人と！」と興奮気味でした。
それに対し、ルペルシャ皇女は自分が誘ったから大丈夫、楽しんでくると笑って返しました。
そして、ルペルシャ皇女は皇宮から出ていくのでした。
ユジンとの散歩
外に出ると、小さい野花と木々が咲き乱れて美しい空間が広がっていました。
ルペルシャ皇女はユジンに、メイドの一人・エマが書いた簡単な地図を見せます。
その地図を見たユジンは冷や汗をたらしました。
そして二人は歩き出します。
ユジンはルペルシャ皇女に「なぜ私とここに来ようと思ったのか？」と聞きました。
ルペルシャ皇女はその言葉にトゲがあるように感じました。
そして笑いながら「本当に好きだからです」と答えました。
ですが、ユジンにはとても不可解です。
そしてルペルシャ皇女は、ユジンの様子を見ながら一度咳をし、「実際にここにいるじゃありませんか」と笑いました。
そんなルペルシャ皇女を見て、ユジンはまたも不可解な表情を見せるのでした。
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悪女が恋に落ちた時【第8話】の感想
ルペルシャ皇女のオタ活がスタートし、意外とグイグイいくルペルシャ皇女が少し心配でしたが、ユジンが優しくてよかったです。
転生後のルペルシャ皇女と出会ったことで、原作では犠牲になっていたというユジンの運命が変わっていくといいなと思います。
やっぱり、嫉妬で犠牲になるのは悲しいですからね。
まだユジンがどんな人物なのか謎なのですが、この先二人はどうなっていくのか楽しみです。
ユジンの画がきれいくて、ユジンが出てくるたびにやけてしまいました。
少しシャツのボタンが開いているところとか、紳士らしくお辞儀をしたところなどはキュンとします。
ルペルシャ皇女が好きにならないのが不思議なくらいです。
まとめ
今回はピッコマで配信されている「悪女が恋に落ちた時」の8話のネタバレと感想をご紹介しました。
「悪女が恋に落ちた時」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね！
