「悪女が恋に落ちた時」は、ピッコマで配信されているredgu / HJの作品の恋愛ファンタジー漫画です。
ルペルシャ皇女の屈託のない態度や「好きです」という言葉によって、ユジンはルペルシャ皇女への印象が、原作の姿から徐々に変わってきました。
そして憧れの騎士カインと対面し、ユジンはカインに対し、医者のロックスを重大な秘密を持ったまま帰したことを指摘します。
そしてカインが、自分や皇帝陛下を注意しに来たのかというのに対し、ユジンは主人を守るのは当然の務めと返し…
ここからは、悪女が恋に落ちた時の13話のネタバレになりますので、ご注意くださいね!
\随時更新中!/
目次
悪女が恋に落ちた時【第13話】のネタバレ
それに対しユジンは「護衛騎士として、主人を守るのは当然の務めです」と言い、ニヤッと笑いました。
ユジンの言葉を聞いて、カインは冷静に“自主休暇中のくせに口だけは達者だな”と思うのでした。
そして、カバンをごそごそしながら一言「無駄だ」と言い、
「噂を広めたくなければ、あの医者は秘密を抱えて1人いなくなるべきだった。いずれ噂は広まるだろうが」と話しカバンの鍵をしめました。
ユジンはそれを否定できません。
とはいえ、医者は陛下が許した人物にしか話していないので、責めるなともなだめました。
ユジンは(医者が)1人で研究すればいいものをと頭を抱えます。
そしてカインが、陛下が秘密にするつもりがないのだろうと話すと、ユジンも同意しました。
また、医者さえ気をつければ皇女の情報はもれることはない…ですが、皇女が聞いていたのは想定外だったと話しました。
ユジンも再び同意し、「そうであることを祈るばかり」と言いカインの元を去りました。
ユジンがいなくなった後、カインはユジンについてこう思います。
“軽い男と聞いていたが、その噂はデマだったようだな。
とてもルペルシャ皇女を毛嫌いするようには見えない…”
カインはユジンがルペルシャ皇女をお姫様抱っこしたのも見ていました。
そしてルペルシャ皇女と目があった時のことを思い出し、少し手伝うくらいなら…と思うのでした。
広まるルペルシャ皇女の噂
ルペルシャ皇女が病で“もうすぐ命がなくなるらしい”との噂は、ユジンとカインの想いとは裏腹に全く違う方向に広まっていきました。
その噂を流したのは、皇宮にいるメイドだったのです。
そして噂は広まり、内容も突拍子もないものに変わっていきました。
ある者は、“自分の存在は国にとって悪だと言ったらしいです!”と言い、
またある者は、“陛下に命を奪ってほしいと懇願したらしいわ!”など、
事実に少しの同情と悪意が加わった噂は、皇宮ないにとてもひそかにゆっくりと燃え広がっていきました。
ルペルシャ皇女の貧血の原因は?
一方ルペルシャ皇女は、“今日はカインに会えて、ユジンに抱っこされて、最高の一日だったわ”と喜びにひたり眠りました。
そして、目が覚めた時、頭がぼーっとしていました。
ルペルシャ皇女は寝過ぎたと思いますが、メイドのアリンは慌ててルペルシャ皇女のそばに寄ってきます。
ルペルシャ皇女が理由を聞くと、アリンは「(ルペルシャ皇女が)真っ青な顔で冷や汗までかいて目を覚まさないから…1日中気を失っていたらした」と言いました。
それを聞いたルペルシャ皇女は、自分が長い間寝ていたことにびっくりし、ポカンとしてしまいました。
するとその時に、ドアが開き、医者のロックスが目を潤ませて、ルペルシャ皇女の元に駆け寄ってきました。
ルペルシャ皇女は、高齢のロックスが自分のために働き過ぎて病気になるのでは…と心配しました。
そして、そんなに心配しなくても病は良くなるのにと思いながら、ロックスに無理はしないように伝えました。
ルペルシャ皇女は1日中寝ていたのは、よっぽど疲れていたのねと明るく話しますが、メイドのアリンとロックスの空気は重く暗くなっていました。
そしてロックスは、皇女は精神的に大きな衝撃を受けると体に影響が出ると話しました。
貧血もその一つ…
と涙を流して話しているロックスとは反対に、
ルペルシャ皇女は“衝撃とはイケメンを立て続けに見たことかしら…興奮して貧血を起こすなんて”と赤面してしまいました。
医者のロックスは目に涙を浮かべて、ルペルシャ皇女に昨日の居場所を聞きますが、すぐにその質問を取り消します。
一方ルペルシャ皇女は恥ずかしがりながら、昨日は2人のイケメンを見たせいで…と正直に打ち明けたのです。
それを聞いたロックスとアリンは、固まってしまいます。
ですが、2人は信じることなく、はぐらかさなくても…と一層2人の涙を誘うのでした。
KYなユジン
そこへユジンが「嘘ではありません」と言いながら部屋に入ってきます。
ルペルシャ皇女はユジンがいつ来たのか考えていると、ユジンはルペルシャ皇女にウインクをしました。
そのウインクにルペルシャ皇女は不可解な様子でしたが、ユジンは「昨日はこの私と一緒にいました」とさわやかに言いました。
すると、ルペルシャ皇女とロックスとアリンは、再び固まってしまいます。
ロックスは言葉を失い、アリンはルペルシャ皇女の「見てはいけません」と目を隠しました。
ルペルシャ皇女は、さっきのウインクは安心しろって意味だったの?と考えました。
そしてルペルシャ皇女は自分の手で顔をおおい、真剣な3人の前では笑えないとひそかに肩を震わせて笑うのでした。
ロックスは、昨日のことは分かったと言い、戸惑っています。
ルペルシャ皇女は、笑うのを我慢できなくてもだえています。
ユジンはどこからどう見てもイケメンだけど、なんでこんなに抜けてるの!?
そして、ロックスたちには、精神的な衝撃については自分で何とかしますと、顔を見られないように言いました。
その後3人は、ルペルシャ皇女の部屋を出ました。
ドアが閉まった瞬間、ルペルシャ皇女は布団をかぶり、我慢できずに1人大笑いするのでした。
14話に続く>>
\随時更新中!/
悪女が恋に落ちた時【第13話】の感想
ユジンもカインも争わずに、力を合わせてルペルシャ皇女の病を治して欲しいですね。
ルペルシャ皇女の部屋に入り、ウインクしたり、ルペルシャ皇女の力になろうとする姿はとてもかっこよかったです。
でも、少し場違いでちょっと天然が入っているのがかわいいなと思いました。
今後ユジンがルペルシャ皇女にどうかかわっていくのか楽しみです。
まとめ
今回はピッコマで配信されている「悪女が恋に落ちた時」の13話のネタバレと感想をご紹介しました。
「悪女が恋に落ちた時」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!