「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、ピッコマで独占配信されているinui原作による恋愛漫画です。
美形の男子(ロビア)が皇女に関係を迫ろうとして眠ってしまった後、エッセンとユリエルが逃亡したことを知ります。
皇女は2人を部屋に呼び、話を聞きますが…
ここからは、「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」の5話のネタバレになりますので、ご注意くださいね!
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目次
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです【5話】のネタバレ
皇女はエッセンとユリエルの2人に、どうして逃亡しようとしたのか聞きました。
さらに、命を奪われたいのか?と聞くと、エッセンが「お前が解放してやると(言ったから)」と答えました。
皇女は納得しますが、「でもこんな形で去っていいとは言っていない
と話しました。
すると、エッセンが皇女の前から彼女を引きはなすため、皇女が彼女に何をしでかすか分からないから!と必死に言うのでした。
ですが、皇女は冷静に何もしないと約束したと言います。
そしてその場は静まり返りました。
皇女は“私の言葉なんて信じられないってわけね”と思いました。
一方、皇女は“彼女(ユリエル)が顔を見せてくれたわね”とユリエルを見つめます。
ユリエルはこのゲームの主人公で、黒髪で赤い目をした美形な女の子でした。
ユリエルは皇女を前にし、おびえている様子はありません。
皇女はユリエルについて、命を奪われるのが怖くないのか、もしくは、ただのゲームのキャラクター(皇女)に命を奪われるはずがないと思っているのねと考えました。
そしてユリエルを見ていると、どこかで会ったような錯覚になりました。
その時エッセンが皇女に対し、自分の命を奪って彼女を助けて欲しいと願いました。
ですが、皇女は「自分勝手な男ね」と言い、
続けて、彼女の命がエッセンにとってそこまで重い価値があるのかと聞きました。
エッセンはうつむき、ぐっと膝をつかみます。
皇女は続けて、「それともベルロード王族の命がそれほど軽かったということかしら?」と核心をつきました。
エッセンはユリエルの手をつかみ、「大丈夫だ」と言います。
そして、皇女に向かって「今の俺にとって何よりも重要なのは彼女を守ることだから」ときっぱり言いました。
それを聞いた皇女は、驚き目を丸くしました。
ユリエルが出した答えは…!?
そこにウィンドウが現れます。
【エルドリア皇女はあなた(ユリエル)が自分の愛人と関係を持った事実を知っています。
エルドリアの堪忍袋の緒は今にも切れてしまいそうです。
皇女の怒りを鎮めなければなりません。
「エッセン・ベルロード」の命がかかっています。
慎重に選択を行ってください】
そして、選択肢が並んでいました。
A.エッセンと自分は何も関係ないとしらを切る
B.ただひたすら許しを請う
C.自分も一緒に命を奪ってくれという
D.ロビアに助けを求める
選ばれた選択肢はA。
すると突然ユリエルは、エッセンの手を振り払い、
「わたしは無理やり連れだされただけで、エッセンとは何の関係もない」
と言いました。
それを聞いた皇女は、たくさんの旅費を渡し、2人を逃がすことを伝えました。
続けて「もう二度とこの場所に戻ってこないで」という条件も出しました。
それは、ユリエルがエッセンのそばにいることで、エッセンはこれ以上復讐をすることを考えないはずという思いからでした。
つまり、エッセンによって皇女の命がおどかされる可能性が低くなるのです。
ですが、エッセンは信じられず、「本気なのか?」と聞きます。
ただユリエルは、エッセンだけでは満足できずに宮に残りたいと思っていました。
突如始まった三角関係の愛憎劇
そして皇女が2人に「さあ選びなさい!」と言った瞬間、部屋の扉が開きロビアが「ユリエル!」と言いながら入ってきました。
ユリエルは驚いてロビアを見ます。
ロビアはユリエルにどうしてここにいるのか!どうしてエッセンと一緒にいるのかと聞きました。
そして、ロビアはユリエルの肩をつかみ、俺という相手がいながらよくも…!と肩を揺さぶるのでした。
その間、皇女は“エッセンはユリエルに他の男がいることを直接目で見てようやく気が付いたようね。顔を伏せていても傷ついていることはバレバレよ”と思いました。
そして、ロビアに対しては、“あんたこそ一体何をしているの?!さっきは酔って私にすがりついたくせに…”
と思いながら、溜息をつき、真夜中に三角関係の愛憎劇を見せられることに嫌気がさしていました。
するとユリエルが皇女を見ながらロビアに「あなたもひざまずいて」と言います。
皇女もロビアに「あなたもひざまずきなさい」と言いました。
皇女は、自分が他人の色恋沙汰の始末をしなくちゃいけないのね…と思い立ち、
まずはロビアに「愛人の地位をはく奪して自由を与える」と言い渡しますが、ロビアは無言です。
その反応にイラっとしてしまいました。
そしてエッセンとユリエルには、「一緒にここを去りなさい」と言い渡しました。
2人は驚きを隠せず何も言い返せません。
すると、ロビアがエッセンに「プライドのかけらもない男が」と言いました。
そこへウィンドウが現れます。
【アイテム:くじけた心】
【一度くじけた心は簡単には戻りません。
エッセンはこれからあなたが何をしようと
あなたのもとを去ることはないでしょう。
消滅可能なアイテムですので注意してください】
そこで、ユリエルが一瞬笑いました。
皇女はそれがとても不可解です。
さらに手のひらをかえすユリエル
するとユリエルが突然こう言いました。
「姫様、私はここを去りたくはありません。
この方と私が特別な関係だなんてとんでもございません。
私は姫様にお仕えするために宮に入ったのです。
どうかこの場所にのこして姫様にお仕えさせてください!」
皇女はユリエルの話を聞き、
“ここまで言うのは、私の弱点を暴くためよね。私をなめているとしか思えない”
と考えました。
さらにユリエルは続けます。
「初めから私はここを去りたくなどなかった。
それなのにこの人に無理やり!」
と必死に訴えました。
ですが皇女は、これ以上聞きたくないと立ち上がります。
そしてユリエルの前に行き目を合わせて
「ずいぶんとわがままね」と言いました。
するとユリエルは目をそらしました。
そして皇女は思います。
“このままユリエルは諦めず、自分の命を奪おうとするだろう”
“それなら後々のリスクを潰すためには、ユリエルの命を奪うしかない”、
“私が生き延びるためには、命を奪うしかない…”
6話に続く>>
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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです【5話】の感想
ゲームの主人公であるユリエルが、エッセンとの関係にしらを切った時には、エッセンがかわいそうでしたね。
ユリエルは計算高い女性なのかもしれません。
確かにモテそうな顔をしているのが憎めないところではありますが、皇女によってどんな制裁がくわえられるのか、
次回の展開にちょっとドキドキしますが楽しみです。
まとめ
今回はピッコマで配信されている「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」の5話のネタバレと感想をご紹介しました。
「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!