「悪女が恋に落ちた時」は、ピッコマで配信されているredgu / HJの作品の恋愛ファンタジー漫画です。
ルペルシャ皇女の部屋でメイドのアリンと医者のロックスが皇女のことを心配している中、突然ユジンが現れました。
ユジンはルペルシャ皇女が貧血になった理由をフォローしに来たつもりですが、余計にロックスとアリンを心配させます。
その3人の真剣な表情とは反対に、イケメンを見て興奮し貧血を起こしてしまったと考えたルペルシャ皇女は笑いをこらえるのに必死でした。
そして、ルペルシャ皇女は3人が退室した後、布団の中で大笑いしてしまいました。
ここからは、悪女が恋に落ちた時の14話のネタバレになりますので、ご注意くださいね!
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悪女が恋に落ちた時【第14話】のネタバレ
ユジンと医者のロックスとメイドのアリンは、ルペルシャ皇女の部屋を出て廊下を歩きました。
メイドがボルタン卿(ユジン)に復帰したのか聞くと、ユジンはまだですと答えました。
するとアリンは振り返りユジンをじっと見ながら、ユジンになぜ昨日ルペルシャ皇女と一緒にいたのか聞きます。
アリンは少し怒っているようです。
そこへロックスがあたふたして仲裁にはいりました。
ユジンはニヤッと笑い、話したいことがあると言いました。
数日後、ルペルシャ皇女はロックスに最低二日は休むように泣きながら言われたことで、仕方なく1日中部屋で過ごしていました。
体は元気なのですが、療養生活を送ることになっていました。
そこへユジンが突然やってきます。
ルペルシャ皇女は驚いて体を起こしました。
ルペルシャ皇女はイケメンが私の部屋に来たと嬉しそうです。
ですが、部屋に来た理由が分からずに首をかしげました。
そして、ユジンの表情が暗くなっているように見えます。
するとユジンは、ルペルシャ皇女の顔色が悪いようなので、医者を呼んできますと部屋を出ていこうとしました。
それにルペルシャ皇女は驚き、十分休んだのにどんだけ繊細な身体なのと顔をもみもみしました。
そして、ユジンにちょっと待ってと錠剤の薬を見せました。
それはロックスに処方してもらったものでした。
だからそんなに心配しなくても大丈夫と言いますが、ユジンは心配するのは当然ですとルペルシャ皇女に言いました。
ルペルシャ皇女は、イケメンに心配された内心喜び、照れてお礼を言いました。
ユジンはそんなルペルシャ皇女が理解できていないようでした。
ルペルシャ皇女はユジンに部屋に来た理由を聞くと、ユジンは迷惑だったかと聞き返しました。
ルペルシャ皇女はユジンが見舞いの意味で来たことに驚き、忙しいのに悪いと思って…と言い訳しました。
するとユジンは伏目がちになりながら、自分がここを去る身なので遠慮したのかと聞きます。
ルペルシャ皇女は言いにくそうに、そうですねと答えました。
ルペルシャ皇女のユジンへの望みは、ユジンが一日でも早くカインとの用事を済ませ、この恐ろしい原作から離れること…
ユジンは再び目線を上げ、一礼して部屋を去りました。
献身的なメイドのリニ
メイドのリニは、調理室へ行き、調理係のテオおじさんと挨拶をかわしました。
リニはテオに、皇女の食事ができているか聞きます。
ですが、まだできていなくて、テオはリニに待つように言いました。
テオは最近調理室に来ないアリンがどうしているか聞きます。
するとリニは、私だとミスしそうで嫌なのかとそっぽを向きました。
テオは、ただのミスでも皇女にバレたら…と心配したのでした。
皇女は気に入らない人はすぐ消されると噂され、使用人たちは気を遣って皇女につかえていました。
残酷な皇女と言われていましたが…
リニはすでにミスをしてしまったようです。
リニは皇女のドレスを何回か踏んでしまっていました。
それを聞いたテオはとても心配しましたが、ミスをした時に皇女はリニに「大丈夫だから気を付けて」と許してくれたのでした。
テオは信じられず「嘘だ」と言いますが、リニは嘘じゃないと強気です。
リニは、噂が大げさなだけだと言いました。
以前からルペルシャ皇女は、非情というより無情な人で、
近くに行くと冷気がただようような近寄りがたい皇族でしたが皇女宮がが血の海になることは一度もありませんでした。
リニがやっと仕事に慣れてきたころ、ルペルシャ皇女のお世話をする機会がありました。
その時に花瓶を割ってしまい、泣きながら謝ると、ルペルシャ皇女は「大丈夫。次から気を付けてね」と怒ることなく許してくれたのです。
その後に、皇女の噂が立ち始め、誰も近づこうとしなかったために、リニが皇女の世話係になりました。
果たしてそんな事情を皇女は知らなかったのだろうか…
それを同じメイドのアリンに聞くと、アリンは「これからはあなたが見たままを信じればいいのよ」「あの方は寂しいお方だから、一緒に心を込めてお世話しましょうね」と言いました。
そして、話は調理室に戻り…
リニはテオに、ルペルシャ皇女は本当はとてもお優しい方だと頬を赤らめて言いました。
そして、心配しなくても大丈夫と伝えたのでした。
さらに、リニは、皇女に食事を配膳するのは自分の仕事で、アリンにも自分でお願いしたことを話し、テオに食事を催促しました。
テオが作った食事を見たリニは、今日も量が少ないことに気が付きます。
テオに理由を聞くと、量を少なめにするように指示されたようでした。
リニはルペルシャ皇女が天使のように、きれいで優しいから小食なのか…と考えます。
そう考えているうちに、テオから食事が出来上がったから持って行きなと指示をうけました。
15話に続く>>
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悪女が恋に落ちた時【第14話】の感想
ユジンがルペルシャ皇女のお見舞いに来たのは意外でした。
クールでありながら、とても心が優しいのだと思いました。
でも、ルペルシャ皇女のイケメンに会えてうれしいという思いは、まだまだ伝わっていないようで、不可解な顔をするユジンがとてもかわいいです。
そして後半は、メイドのリニが中心のお話でした。
皇女への想いが純粋で、裏表がないので、皇女の近くにいる人として安心感を感じました。
皇女の悪い噂を取り払って、みんなで皇女を守ってほしいです。
でも、それではオタ活ができなくなっちゃいますね…
原作を変えることとオタ活、両方頑張ってほしいですね!
まとめ
今回はピッコマで配信されている「悪女が恋に落ちた時」の14話のネタバレと感想をご紹介しました。
「悪女が恋に落ちた時」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!