「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、ピッコマで独占配信されているinui原作による恋愛漫画です。
皇女は1人になりたいと、召使のデイジーに教えてもらった場所へ散歩に行きます。
するとそこにはユリエルを待つエッセンがいました。
皇女はエッセンに近づき…
ここからは、「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」の9話のネタバレになりますので、ご注意くださいね!
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目次
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです【9話】のネタバレ
ユリエルは、ロビアに謝りながら、「私が間違っていた。こんな状況になってやっとわかったの」と言って抱きつきました。
ロビアは何のことか分かりませんが、ユリエルは必死に訴え続けます。
「あなたを置いてここを去るなんて絶対できない!」
するとロビアは、ユリエルがこの場所に残ったのは俺のためだって言いたいのかと聞きました。
ユリエルはうなずきますが、ロビアはユリエルの言葉が嘘だと感じました。
そして、内心「なぜこの女とは罪悪感を感じずに会うことができていたのか、その理由が今ならわかるーーーこの女も俺も互いを愛していないからだ」と思っていました。
そんなロビアの気持ちも知らず、ユリエルは「本当に良かった。あなたが私を憎むようなことにならなく手…私は本当に…」と言って、ロビアとキスしました。
そしてユリエルはロビアに、姫様に会いたいとお願いしました。
ロビアは“どうしてこんなに喉の渇きがこみあげてくるんだろう”と思いながら、ユリエルの願いを受け入れました。
主人公の本音
その後、一人になったユリエルは深くため息をつきます。
そしてとてもイライラしていました。
その理由は、ロビアからの好感度が一度もアップしなかったからです。
そのことを、システムウィンドウで知ります。
もし、システムウィンドウがなかったら、自分のことを好きなんだと思い込むところだった…とつめを噛みました。
この前の事件で好感度は完全にリセットされたし、このままじゃルート閉鎖になっちゃう…ダメもとで会いに行ったのに…!
そう思いながら、「いつまでこんなこと続けなきゃいけないわけ!?この私がこのゲームの主人公なのに!!そろそろ私を受け入れてくれたっていい頃じゃない!?」」と叫ぶのでした。
その後ろから誰かの足音が聞こえます。
ユリエルは誰かに聞かれていないかと少し焦りました。
そして足音の方を見ると、そこにはナドリカが歩いていました。
ユリエルは「皇女の愛人じゃない」とほくそ笑むのでした。
放っておけないエッセン
一方、皇女は散歩の途中エッセンと偶然会います。
皇女がエッセンに話しかけますが、エッセンはそっぽを向きました。
そして、エッセンがその場を去ろうとしたとき、皇女は引き止めました。
皇女は、見なかったフリをすればいいことなのに、どうしてかエッセンのことが放っておけませんでした。
皇女はエッセンの腕をつかみ、「どこに行くの?」と引き止めます。
エッセンが引き止める理由を聞くと、皇女は「挨拶もせずに行こうとするから」と答えました。
エッセンは皇女に、私的な挨拶を交わすような中でもないだろうと言います。
すると、ウィンドウが現れます。
【ロビアはあなたがエルドリア皇女に
会いたがる理由について疑いを持っています。
時にはありのままの事実を打ち明けた方が
有利かもしれません。
A.専属侍女になりたいからだと話す
B.許しを請いロビアを手に入れたいからだと言う
C.理由を話さない
A.をえらばれたようです。
皇女はそれを見て、エッセンを置いてロビアの元へ行ったのも、彼を望んだからではないということね。いくら専属侍女の座が重要だとは言え、ここまでするなんて…残酷だわ」と思います。
エッセンの涙
一方エッセンは、皇女に昨日の決定をくつがえしにきたんじゃないかと言いました。
皇女はエッセンをジーっと見ながら、内心では“これ以上夜の相手をさせることもないし、飽きたって言ったからいつ追い出したっておかしくはない状況だけど…”と思いながら、
「あなたが自らここを去りたくなるまではとどまればいいわ」
「その代わりもう「客人」でも「捕虜」でも「人質」でもない」
と言いました。
エッセンは手を強く握りしめ「それじゃあどうしろと言うんだ?」と聞きました。
それに対し皇女は「爵位をあげるからこの国に定住しなさい」と答えました。
エッセンは、本気でそんなことができると思っているわけじゃないよなと皇女を疑います。
皇女は「そのために逃げようとしたんじゃなかったの?お金を払って」と手を出しました。
エッセンは理解できていませんでしたが、
皇女は再び「お金を払って宮で暮らしなさいと言っているのよ。それが嫌なら自分の家から通ってもいいわよ。そのためにはまず家を探さなきゃいけないけどね」」と言いました。
エッセンは皇女の言葉に驚きを隠せません。
さらに皇女は「私たちはもう何の関係でもない…私が今までした来たことを否定しない。私のことを憎んでいるでしょうね。
でもその気持ちはもう忘れて。あなたは私の命を奪うことはできないんだから。その代わり私は死んでも忘れないわ」と言いました。
「これから愛する人の側で生きていくのなら、あなたにとってもその方が…」と言いかけていると、
エッセンは「その程度だったのか?たかがその程度で俺のことをこんなにも簡単に手放してしまえるのか?」と涙を流しました。
10話に続く>>
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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです【9話】の感想
今回は、ロビア、ナドリカ、エッセンが出てきて、イケメン祭りでした。
どの男性もカッコよくて意外とナイーブなんですね。
これまでかなり強気だったエッセンが、皇女から関係を切られて泣いたのはびっくりしました。
いやいやな愛人関係だったけど、それでも皇女の近くにいるということで男性のプライドも会ったのかもしれないなと思います。
さらにエッセンがどう切り出してくるのか楽しみです。
まとめ
今回はピッコマで配信されている「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」の9話のネタバレと感想をご紹介しました。
「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!