お嬢さんの執事は、ピッコマで配信されている原作HA YaeJi・漫画cheomjiの作品で、お気に入りの小説の主人公・シャルロッテになってしまった夢莉が、お気に入りのキャラクターであるランスロットを死なせずに幸せにするため奮闘する恋愛漫画です。
お茶会で話す内に皇女殿下の正体はシャルロッテという衝撃の事実を知ってしまった夢莉。
お茶会が終わって待っていてくれたランスロットの元に戻ると、夢莉はその体に抱きつきました。
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お嬢さんの執事【13話】のネタバレ
全てを捨てて自分の体から離れた本物のシャルロッテの言葉を思い出し、ランスロットに抱きつく腕の力を強める夢莉。
ランスロットが愛する人は永遠に戻ることはなく、他の人間となって新しい人生を生きるために行ってしまったこと、性格もちょっと変わってしまったことをどう伝えればいいのか夢莉は悩みます。
夢莉の悩みとシャルロッテの願い
悲し気な表情を浮かべた夢莉を見て、「やっぱり皇女が何か失礼なことをしたようですね。お嬢さんにそんな顔をさせるほど…」と言ってランスロットは歩き出そうとします。
夢莉は慌てて「ちっ違うの!何でもな…ただ久しぶりに皇宮に来たから疲れただけよ!」とランスロットを引き止めました。
「ですが…いつもと違う振る舞いをされるほどですから…心配です」と言ってランスロットは夢莉の髪を撫でました。
優しく温かいランスロットですが、シャルロッテ以外の人には冷たいことを皇帝陛下とのやりとりで知った夢莉。
もしも本物のシャルロッテを見つけて自分の正体を知られてしまったら、やっぱり冷たい態度を取るのかと考え、夢莉は胸を痛めます。
「ただ…少し休みたいのよ。早く帰りましょう」と馬車へ向かう夢莉の後ろ姿を見て、ランスロットは何かを思案しているようでした。
夢莉が去った部屋で「これはどうなってるの?そこにいるんでしょ?メフィスト!出てきて‼」とシャルロッテは叫びます。
何もなかった空間に黒い穴が現れ、その中から「気の短いことで…そんなに大騒ぎしなくてもいつも傍にいるって」と言いながら服も髪も肌も瞳も全てが黒い男が出てきました。
「レイナウトがまだ消えてないなんて私の計画と違うわ。あなたが裏で何かやったんでしょう?」とシャルロッテに問われ、メフィストは「いや、俺は契約した内容を十分にこなしたぜ。空っぽになったあんたの体がどうなるかなんて俺の知ったこっちゃなかったけど…」と答えます。
シャルロッテは舌打ちをし、気に入らないと考えながら死ぬ間際の記憶を思い出します。
泣きながら「どうすれば私を愛してくれるんですか?」とシャルロッテが問うと、ベスティーア公爵は笑って「そんな日は一生待っても来ない。あんたがシャルロッテ・レイナウトである限りはね」と答えて剣を振りました。
全てのものに背いたとしてもベスティーア公爵に愛されたかったシャルロッテは、最後のその言葉がどうしても忘れられませんでした。
「はじめからダメだったのね。私がシャルロッテ・レイナウトとして生まれた瞬間から。そうとわかっていたら…とっくにこの名前も体も捨てていたのに…」と思いを馳せるシャルロッテの前にメフィストが現れます。
「手を貸してやろうか?俺と契約したらあんたの願いを叶えてやるよ」とメフィストの言葉は甘く誘惑し、シャルロッテは拒むことができずにその手を取ったのです。
死ぬ間際の「シャルロッテ・レイナウトの体を捨てて…シエラ皇女としてもう一度生きられるように…」というシャルロッテの願いは確かに叶っているので、それ以上を要求するならまた他の対価が必要だとメフィストは忠告しました。
魔法への疑心と奇跡
2日後、チェアート地方に人々は集まる中、「久しぶりだなレイナウト令嬢。元気だったか?」と皇帝陛下が声をかけてきました。
「あぁそれからロシャン…君がどんな奇跡を見せてくれるのか楽しみだな」と皇帝陛下が笑って話しかけたのに対し、「…余計なことを言わなくても約束は守る」とランスロットは不愛想に返します。
冷たい沈黙の後、「フン…じゃあ後でな」と皇帝陛下は夢莉達から離れていきました。
辺りには皇帝陛下が集めた多くの野次馬がいますが、今日ここで魔法を見られると期待している者は一人もいないだろうと夢莉は考えます。
魔法で干ばつを解決するなんて一族を立て直そうと必死で悪あがきし、出まかせを言っているんだと笑いながら交わされる悪口が聞こえてきます。
ランスロットが魔法をかけるために夢莉から離れたところで、「ごきげんようレイナウト令嬢」と皇女殿下が話しかけてきました。
「あなたの婚約者が干ばつを解消するという話を聞いて来たんですわ。そんなすごいことをこの目で見ないわけにはいかないでしょう?人の話を聞いただけでは本当かどうかわかりませんもの」と皇女殿下は笑います。
貴族と王族の反応を見た農民たちは、雨を切実に願いながらも半信半疑な様子でした。
今この場でランスロットの成功を期待している者はおらず、今までもこんな雰囲気の中で生きてきたのかと夢莉はランスロットの過去に思いを馳せます。
夢莉は「ランスロット‼さっさとやっちゃおう‼」と大きな声で叫びました。
本物のシャルロッテならこんな言葉遣いをしないことは夢莉は分かっており、皇女殿下も「まったく品がないわね。どこまで醜態を晒すつもりかしら」と言いましたが、ランスロットに自分は味方だとどうしても伝えたかったのです。
ランスロットは「はい。お嬢さん!」と笑顔を浮かべると、魔法を使いました。
カラっと晴れた空に大きな雲が一瞬にして押し寄せ、大きく大きく膨らむとたちまち雨粒となって乾ききった大地を濡らします。
雨が降ってきて辺りが騒然とする中、にこやかに微笑むランスロットにまるで神のようだと人々は思いました。
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お嬢さんの執事【13話】の感想
シャルロッテが全てを捨てた理由が今回分かりましたが、自身をあそこまで否定されてしまい別の人になりたいと願ってしまったのは仕方がないように思えました。
ランスロットに期待していなかった王族、貴族の前で魔法を成功させたランスロットに嬉しく思いつつ、神のようだと思われたことに不安を感じてしまいます。
皇帝陛下は婚約を支持する約束を守ってくれるのか、ランスロットに何も起こらないか次の話も気になります!
まとめ
今回はピッコマで配信されている「お嬢さんの執事」の13話のネタバレと感想をご紹介しました。
「お嬢さんの執事」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね。