「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、ピッコマで独占配信されているinui原作による恋愛漫画です。
皇女は召使に、宮内で皇女のことをあなどっている人が多くて驚いたと話しました。
召使は慌てて弁解しますが、皇女は命が欲しいなら、今からする質問に偽りなく答えるように言いました。
ここからは、「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」の12話のネタバレになりますので、ご注意くださいね!
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目次
逆ハーレムゲームの中に落ちたようです【12話】のネタバレ
兵により、皇女が命じた者が全員とらえられ、座らされています。
皇女はその者たちに「互いに顔見知りの者もいるだろうから、自分たちが連れてこられたのはなぜか分かっているわよね?」と聞きます。
すると、捉えられているメイドたちは、冷や汗をかき、うろたえるのでした。
皇女が「私の愛人に手を出すなんていい度胸じゃない」と上から目線で言うと、一人の男性が言い訳をしようとしましたが、皇女はさえぎりました。
そして、今まであなたたちがやってきたことは分かっていると言いました。
皇女は心の中では、彼らがこんなことをしたのも、本当の皇女の行いをみてきたから…自分よりも弱い者たちを踏みにじり、相手かまわず自分のベッドにひきこんでいたことにふけっていた「主人」がいたから…と考えていました。
皇女が手を上げると、兵の1人が剣に手をおき、一人の女性メイドを見ました。
するとそのメイドはとても焦り、皇女に何もかも話せば許してくれると言ったではないかと涙ながらに叫びました。
次の瞬間皇女は「待って」と言いました。
そして、私の足元に血が飛ぶような場面は見たくない。本気で命は奪わないけどぬるい罰なら与えない方がいい…と思いながら、兵に外に連れていくように言いました。
メイドたちはおびえ、涙ながらに慈悲をこいました。
すると皇女は「あの者たちは見せしめとして斬首に処すけれど、あなたたちにはもう一度チャンスをあげるわ、でも2度目の慈悲はない」と言いました。
皇女推しなデイジー
一方、メイドの中の1人デイジーは、調理室で皇女のことを素敵ですよねーと目を輝かせていました。
それを聞いた他のメイドは、皿を落とし驚きます。
すると、デイジーは「姫様は私が思っていたよりずっと素晴らしい方です!」と大絶賛しました。
他のメイドは再び、驚き固まってしまいました。
そして、デイジーの言葉を本気かと疑いました。
デイジーが再び皇女を大絶賛すると、メイドの1人は空気を読みなさい!何かおかしなものでも食べたの?!と詰め寄りました。
それでもデイジーはひるむことなく、皇女につかえられることを幸運に思っています。
そこへ、ユリエルが入ってきました。
ユリエルはデイジーに向かって、最近もまだ皇女がメイドたちの命を奪ったという話を聞いてもそんなことが言えるの?と圧を掛けました。
ユリエルはイライラしながら、自分はあの場に連れていかれないように不細工な兵士まで誘惑しなきゃいけなかったのよ!と手を握りしめました。
それに対しデイジーは、皇女がそうしたのはそれだけの過ちを犯したからでは?と切り込みます。
するとユリエルは、あなたに何がわかるのよ、まさか一生姫様の怒りが自分に向くことはないと思っているわけ?と尋ねます。
デイジーは、当たり前でしょう、姫様は不意の失敗による過ちは赦してくれたと反論しました。
そして、デイジーは姫様のために最善を尽くして働くし、罰を受けるようなことはないと堂々と言いました。
それを見た他のメイドは、耳を疑っていました。
そしてメイドの1人が、その過ちの内容を聞くと、、、
デイジーは、デイジーが皇女のスカートを誤って踏みつけた時、皇女が支えてくれたことを話しました。
それを聞いたユリエルは言葉を失っていました。
皇帝にちらつくユリエルの影
一方、皇女は兄(皇帝)と会食をしています。
皇女は皇帝にお願いごとをしたいと言います。
皇女が前おきをして願うことはなく、皇帝は楽しみに皇女が願い事を言うのを待っていました。
その様子を見た皇女は、自分が「本当の妹」ではないことを知っても同じように言えるのかしら…と考えていました。
そして、皇女は「ベルロード王子の所在をはっきりさせなければなりません。もう私のそばに置いておく理由もなくなりましたから」と話しだしました。
皇帝は納得し、宮人とともに逃亡を試みたものをそばに置き続けておくことは、お前の威信にとっても良いことではない」と言いました。
皇女は、彼には愛人ではなく他の身分を与えようと思うと話すと、皇帝もそれに同意します。
また、王子と逃げようとした宮人は、様子をみることにしたことを話しました。
すると、皇帝は「その宮人はユリエルと言ったか?」と言うと、名前を知っていることに皇女は驚きました。
皇帝は、自分のところにも報告が上がってきている、その女性は黒髪に赤い目を持つ美人だとなとユリエルのことを話します。
それを聞き皇女は、テーブルの下でスカートをギュッと握り、怪しさを感じていました。
抜かりない皇女
そして皇女はメイドと共に退室し、皇帝がユリエルに明らかに興味を持っている様子だったことを思い出します。
もし、皇帝とユリエルも特別な関係にあるとしたら…?
皇女は部屋に戻り、メイドのヘスに“命じた件”について聞きました。
ヘスは皇女の命令の通り処理したことを報告します。
それは数日前のことでした。
メイドたちを座らせている間、皇女はメイドたちに「今晩、宮を抜け出して待機してちょうだい。あなたたちの命は助けるけど、罰を与えないという意味ではないわ。」と話し、他の宮で働いてもらうように言いました。
そして、今後はこの場所で顔見知りと会うことは許されない、もし隠し事をしたり皇女をだましたら、今度こそ命で償ってもらうと言い、「これからあなたたちの命は私の物よ」と念を押しました。
その件で、ヘスに、皇帝宮に行かせた者を通して、陛下がユリエルと出会ったことがあるかひそかに探るように命令するのでした。
13話に続く>>
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逆ハーレムゲームの中に落ちたようです【12話】の感想
皇帝とユリエルの関係がとても怪しくて、私もとても気になりました。
ただのメイドなのに、どうして皇帝に近づけたのでしょうか。
ユリエルのしたたかさをもっと見てみたいです。
次回の展開も楽しみですね。
まとめ
今回はピッコマで配信されている「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」の12話のネタバレと感想をご紹介しました。
「逆ハーレムゲームの中に落ちたようです」は、現在のところピッコマでの独占配信です。
他の漫画配信サービスでは読めません。
今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれませんので、応援していきたいですね!