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お兄ちゃんたちに気をつけて!【第4話】のネタバレ・感想|ピッコマ

お兄ちゃんたちに気をつけて ネタバレ

こちらでは、ピッコマ漫画 お兄ちゃんたちに気をつけて!【第4話】のネタバレ&感想をご紹介しています。

7才の時、エルンスト家の養女として引き取られたハリ。

天使だと思っていた3人の兄は、実は悪魔のような存在だった。

名家に嫁ぐことでようやくエルンスト家から出られることに。

だが、目が覚めると、なぜか子どもの頃に時間が巻き戻っていて―!?

15日も経過したのにいっこうに夢は覚めず、途方に暮れるハリ。

そして生前の公爵夫妻に看病されたり、子ども時代の兄たちと過ごしたりする毎日に生々しさを感じていた。

今度こそ夢から覚めたいと願うハリであったが・・・

ここからは、お兄ちゃんたちに気をつけて!【第4話】のネタバレになりますので、ご注意ください。

\随時更新中!/

お兄ちゃんたちに気をつけて!【4話】のネタバレと感想

兄の嫌がらせによって死にかけた思い出を再体験してしまうハリ。

具合を悪くして床に座り込み、俯いている。

どうやらこの夢は覚める気配がないようだ、と悟ったような表情。

そんなハリの態度を咎め、とげのある冷たい言葉をかけるユージン。

“気を引こうとしても無駄だぞ”

あまりの言われようにムッとしたハリは言い返す。

“なら見捨てればよかったのに”

さらにイラっとしてしまうユージン。

口ゲンカの応酬は続いていく。

まだあどけなさの残る子ども時代のユージンの表情を見ながら、ふと、公爵夫妻が亡くなる以前は彼が冷血漢では無かったことを思い起こす。

“・・・いくら私がアリナに似ていたとしても 私はアリナにはなれない”

そう思いながら、鏡に映る自分の姿を見つめるハリ。

ふいに空腹を覚えたハリは、強気な態度で食事を要求する。

イヤそうにしながらもスープを用意するユージンだった。

闖入者(ちんにゅうしゃ)キャベル

突然部屋に入ってくるキャベル、即座に寝たふりをするハリ。

しかしそんなことは全く構わず、起きて自分とかくれんぼをしろと要求してくるキャベル。

弟のエーリッヒと遊べ、相手は選んだ方が良い、というユージンの言葉にも耳を貸さぬ様子。

キャベルは幼少期から剣の才に優れ、人並外れた体力を持っている。

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そのため、彼と一緒に遊ぶと毎回やられっぱなしで面白くもなんともないのである。

しかも今のハリは病人だ。

ユージンの言葉のとげがちくちくとハリを攻撃する。

“黙って聞いてれば・・・”

苛立ちを隠せない様子のハリ。

しつこく何度も起きるよう身体を揺らしてくるキャベルに怒って立ち上がるが、堪えきれず彼の上に、先ほど食べたスープを吐いてしまうのだった。

“自業自得でしょうが”

お前はアリナじゃない

ベッドで安静にしているハリは、傍らに腰かけているユージンを見つめていた。

両親が来るまで動かないようにしろと厳しい目をこちらに向けている。

“やっぱり私には冷たい”

その一方、両親に叱られることを恐れ、べそをかくキャベルに対して優しい言葉をかけるユージン。

“いつだってユージンは 弟たちにはすごく優しい”

自分との扱いの差を感じて悲しくなるハリ。

ふいに自分のことが嫌いか?と問いかけてしまう。

”当然だろ”と答えるユージン。この先も嫌いだ、お前はアリナじゃない、と辛辣な言葉をはなつ。

そんな彼から顔を背け、私もあんたたちが嫌いだと返すハリ。

全てを忘れてしまいたい、全部やり直せるならエルンストの娘になどならないと後悔を募らせるのであった。

 

\随時更新中!/

お兄ちゃんたちに気をつけて!【4話】の感想

“お兄ちゃんたち”の性格や、個性がだんだんと現れてきた4話でした。

今話で最も印象的だったのは、お互いに嫌いだと言い合うシーン。

ユージンからすれば、アリナじゃない女の子が、妹として生きていることが許せなかったのかもしれません。

また、ハリとユージンの気まずい空気をほぐしてくれたキャベルが可愛かったです!キャベルの無邪気さに心奪われたのは私だけではないはず・・・!?

今後も子ども時代の悪夢?は続いていくのか・・次回の展開が待ち遠しいです!

まとめ

今回ご紹介したのは、ピッコマで独占配信されている「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の第4話になります。

他の漫画配信サービスでは読むことはできません。

本作品はピッコマにて1日1話無料配信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!