「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は、漫画・宇宙くらげ、コンテ・Nam SaRang、原作・Cheong Song-A、脚色+yoshua、のファンタジー漫画です。
主人公は平凡な田舎娘。事故で命を落とし、気が付くと小説の登場人物「アドリアーナ（リアン）」に転生してしまいます。
しかし転生先でも命を奪われ、なんと2週目が始まるのでした。
ここからは「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」第14話のネタバレです。ご注意ください。
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目次
せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【14話】ネタバレ
叫び声は街中から聞こえてきます。なんと、数々の魔物が街に現れたのです。
街中が混乱し、人々は逃げまどいます。リアンたちも逃げようとしますが、走っている間に足をつまずきリアンはこけてしまいます。
レアはリアンを助けようとしますが、逃げる人々の波に流されてしまい、リアンは一人取り残されてしまいます。
リアンは思いっきり転んだからなのか、なかなか立ち上がることができません。リアンのすぐ側まで魔物は迫っています。
リアンの元までたどり着いた魔物は、巨大な腕をリアン目掛けて振り下ろします。しかしその瞬間、魔物の方が悲鳴を上げます。
なんと、ベルガードがリアンを庇い、魔物を切り倒したのでした。
一度は憧れる、あの抱っこ
ベルガードは、「大丈夫か？」とリアンに手を差し伸べます。
しかし、その手を取ろうとするリアンに激痛が走ります。どうやら足を痛めたようです。
その様子を見たベルガードは少し考え、「少しの間、許せ。」と一声はかけますが、問答無用でリアンを担ぎます。お姫様抱っこです。
リアンはびっくりとドキドキでかなり混乱しています。そんなリアンの様子には、お構いなしに「しっかり掴まってろ。」と言うとリアンを担いだまま屋根へと飛び上がります。
そして、ベルガードは屋根から屋根へと飛び移り、瞬く間に安全な場所へと避難します。
「ここなら安全だ。魔物の掃討が完了するまで絶対にここから動くな。」とリアンに念を押します。「待って！」と言うリアンに目もくれず、ベルガードは魔物の掃討に向かうのでした。
掃討終了
ベルガードの部下、キエルが報告にきます。仲間の協力もあり、ベルガード達は魔物を全滅させることに成功したようです。キエルの方には負傷者はいないようです。
仲間には女性もいます。彼女は「ベル～そろそろ帰りましょ。」と声をかけますが、ベルガードは「いやまだやることがある。」と背を向け、キエルを連れリアンの元へ向かいます。
リアンの元に連れてこられたキエルは、神聖力でリアンの足を治療します。リアンは「ありがとうございます。魔族の方なのに神聖力を使われるなんて珍しいですね。」とお礼を言います。
キエルは、「お礼ならベルガード様に、ベルガード様の命令じゃなければ人間の治療なんてしません。」と言います。
リアンはあらためてベルガードにお礼を言います。しかし、ベルガードは「大したことはない。」と言い、去って行こうとします。
リアンは「待ってください、お聞きしたいことが。」と慌ててベルガードを引き止めます。「なぜここに魔物が？もしや…魔法石のせいですか？」
リアンは、原作の話を歪めてブロッケン山の魔法石をラモナーよりも先に採集したことにより、何かしらの悪影響が起きたのではないかと心配するのでした。
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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【14話】の感想
この世界には、魔族の他にも魔物が存在してたのですね。治安が悪いどころではありません。
しかし、こんなに物騒な世界の中でも、特に治安が悪いとされているブラックタウンからわざわざベルガード達は魔物を退治しに来てくれました。
人間が嫌いそうでしたが、どうして人里にまで来てくれたのでしょうか？もしかするとそんなに悪い輩たちではないのかもしれないです。
リアンはどう思うのでしょうか？次回も楽しみにしています！
まとめ
以上、せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【14話】のネタバレと感想をご紹介させていただきました。
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