こちらでは、ピッコマ漫画 お兄ちゃんたちに気をつけて！【第６話】のネタバレ＆感想をご紹介しています。
７才の時、エルンスト家の養女として引き取られたハリ。
天使だと思っていた3人の兄は、実は悪魔のような存在だった。
名家に嫁ぐことでようやくエルンスト家から出られることに。
だが、目が覚めると、なぜか子どもの頃に時間が巻き戻っていて―！？
公爵夫妻から溺愛され、兄たちからは嫉妬されるハリ。
夫人は家族全員で出かけようと言い出すのだが・・・
ここからは、お兄ちゃんたちに気をつけて！【第６話】のネタバレになりますので、ご注意ください。
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お兄ちゃんたちに気をつけて！【６話】のネタバレと感想
エーリッヒから飼い犬のペニを差し向けられる。
“あいつをやっつけろ”
子どもの頃、このペニが怖くてたまらなかったが、今は全く平気だと余裕の表情を浮かべるハリ。
ボールを投げてやって簡単にあしらってしまう。
悔しがり、ペニに八つ当たりをする幼稚な三男。
さらに、お手、お座り、伏せ、とペニを完全に手なずけていく。
信じられないという顔のエーリッヒを見て得意げに笑うハリ。
“だって実際の私はもう27よ”
ペニを手なずけるのにとても苦労した昔を思い出す。
そこへ次男のキャベルがやってきて、ハリを“ホコリ女”呼ばわりする。
ハリがキャベルと遊びたがっている、と余計なことをいうエーリッヒ。
喜んだキャベルはチャンバラしようとやる気満々で、ハリを連れて行こうとする。
しかし、昔とは違うハリ。
年下で力もない自分のような弱いものをいじめる恥知らずではないはずだ、エーリッヒと間違えたのだろうと、問いかける。
そうしてチャンバラの相手を自分からにっくきエーリッヒに変えさせることに成功したハリ。
“計画通り”
勘ぐるユージン
気づかぬうちに背後にユージンが立っていた。
倒れて以来、ハリの人が変わったようだと怪しんでいる。
“やっぱり長男は手ごわい”
別に何も変わっていないといっても、嘘をつくなと返される。
私のこと何も知らないくせにと語気をあらげると、意外なユージンの言葉が。
“そうだ・・・俺は今まで優等生のふりをして周りを騙してきた”
思いもよらない展開に驚くハリ。
もしわざと母親に取り入っているのならば絶対に許さないと鋭いまなざしを向ける。
そして、お前なんか家に引き入れるべきじゃなかった、と冷たく言い放つ。
母の愛
熱がぶり返し、吐き気をもよおすハリ。
公爵夫人は体調を崩したハリを懸命に看病している。
医者は環境の変化によるストレスが原因かもしれないと告げる。
夢の中でも幸せになれないのか、ひょっとするとこれは夢ではなく現実である可能性すらあるのではないかと焦るハリ。
心配する夫人に対して、自分は平気だから早く休んでくれと声をかける。
すると夫人は眠るまで傍にいたい、一人にさせたくないと応える。
公爵もゆっくり休むよう気遣ってくれる。
辛いときは甘えてもいいのよ、と優しく微笑み、父と母はいつもハリの味方だという。
“これが愛か・・・”
アリナが受けていたはずの無償の愛情に包まれて抱きしめられるハリであった。
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お兄ちゃんたちに気をつけて！【６話】の感想
ついにユージンから怪しまれてしまう６話でした。
次男と三男はうまくあしらえても、長男はそう上手くいきません。
元々面倒見の良いお兄ちゃんですから、普段から周りをよく観察しているのでしょう。
今回驚いたのは、ユージンが自分のこと語りだすというこれまでにない展開です。
ハリに心を許したわけでは無さそうですが、何らかの心の変化がユージンに起きているのは間違いないでしょう！
次回の展開が待ち遠しいです！
まとめ
今回ご紹介したのは、ピッコマで独占配信されている「お兄ちゃんたちに気をつけて！」の第６話になります。
他の漫画配信サービスでは読むことはできません。
本作品はピッコマにて１日１話無料配信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね！
