こちらでは、ピッコマ漫画 お兄ちゃんたちに気をつけて！【第７話】のネタバレ＆感想をご紹介しています。
７才の時、エルンスト家の養女として引き取られたハリ。
天使だと思っていた3人の兄は、実は悪魔のような存在だった。
名家に嫁ぐことでようやくエルンスト家から出られることに。
だが、目が覚めると、なぜか子どもの頃に時間が巻き戻っていて―！？
急に人が変わったようだとユージンから怪しまれるハリ。
公爵夫妻から、父母としての愛情を一身に受けるが・・・
ここからは、お兄ちゃんたちに気をつけて！【第７話】のネタバレになりますので、ご注意ください。
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お兄ちゃんたちに気をつけて！【７話】のネタバレと感想
ある日の食卓を囲むエルンスト一家。
ハリは父親に苦手なブロッコリーを食べてもらおうとした。
しかし、甘やかすのはよくない、野菜も食べるべきだと、ユージンに阻止されてしまう。
目論見が外れたハリはブロッコリーを嫌々食べることに。
自分もちゃんと食べたと張り合うキャベル。
“次のターゲットはお前だキャベル”
悔しそうにするハリ。
食事が済んで自室で休んでいたハリは、喉の調子がおかしいことに気が付く。
そこへ母親がハリのための薬をもってきた。
渋りながらも薬を飲み干す。
母親はそんな様子を見守りながら、ご褒美だといってハリの手に何かを握らせる。
お礼を言う前に、母親は部屋から出ていってしまった。
見るとそれは小さなキャンディであった。
ハリはもらったキャンディを手の中で宝物のように眺めていた。
ひと悶着
しばらくすると不機嫌そうなユージンが部屋に入ってきた。
みるみる表情が曇っていくハリ。
なぜ来たのかと聞くと、好きで来たわけじゃない、30分したら出ていくとのこと。
私の様子を見るよう、母親に言われたのだろう、寝ていることにして戻ればいいと提案する。
だが、そんな嘘はすぐばれる、とこちらを睨んでくる。
そっぽを向き、むっつりして椅子に座り込むユージン。
ふと、ハリがキャンディをいじっている様子を目に留めた。
どこで手に入れたのか、それはアリナのだからよこせと取り合いになる。
“なんでそこまで・・・私が何をしたっていうの？”
ムキになる二人。
兄さんって案外のろまなのね、と挑発するハリを押し倒してしまうのだった。
ぶたれるユージン
誰がのろまだと強気な態度を取るが、ベッドに押し倒してしまったことに気が付き頬を赤らめるユージン。
ハリも同様に真っ赤になっている。
気まずい沈黙が流れたあと、騒ぎを聞きつけた父親が部屋に入ってくる。
事の次第を聞いた父親は、ユージンの顔をぶち、兄としての自覚はあるのか、ハリに謝れと厳しく叱責する。
二人は部屋を後にした。
ユージンがぶたれたことに驚きを隠せないハリ。
“今まで散々ひどいことされてきたのに 胸が痛いのはなんでだろう・・・”
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お兄ちゃんたちに気をつけて！【７話】の感想
ハリとユージンの距離感にドキドキしてしまう７話でした。
お互いを意識して口ゲンカばかりしているのが可愛らしく思えてきました。
しかし、亡くした妹のことがありますから、事情はそう簡単ではなさそうですね。
それにしても公爵、どんだけお父さんって呼ばれたいんだ・・・
ひょっとすると、異性としてお互いを意識するなんて展開はあるのか、次回が待ち遠しいです！
まとめ
今回ご紹介したのは、ピッコマで独占配信されている「お兄ちゃんたちに気をつけて！」の第７話になります。
他の漫画配信サービスでは読むことはできません。
本作品はピッコマにて１日１話無料配信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね！
