こちらでは、ピッコマ漫画 お兄ちゃんたちに気をつけて!【第8話】のネタバレ&感想をご紹介しています。
7才の時、エルンスト家の養女として引き取られたハリ。
天使だと思っていた3人の兄は、実は悪魔のような存在だった。
名家に嫁ぐことでようやくエルンスト家から出られることに。
だが、目が覚めると、なぜか子どもの頃に時間が巻き戻っていて―!?
母親からもらったキャンディをユージンから取り上げられてしまうハリ。
そのことで父親にぶたれたユージンを見て、なぜか心が痛んでしまうのだが・・・
ここからは、お兄ちゃんたちに気をつけて!【第8話】のネタバレになりますので、ご注意ください。
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お兄ちゃんたちに気をつけて!【8話】のネタバレと感想
子どもたちにお土産を持って帰ってきた父。
キャベルとエーリッヒは大喜び。
一方、ハリは昨日ユージンがぶたれたこともあって気まずさを抱えていた。
もらったお土産を得意げな顔で母に見せる次男と三男。
父は、良い子にしかあげないぞ、ハリとも仲良くするんだぞと言い含める。
笑顔で兄の頭をなでる様子を見てなぜか違和感を覚えるハリ。
母の視線を感じて、咄嗟に愛想笑いを浮かべてしまう。
昨日、ユージンとケンカしたことを知っている様子。
許してあげて欲しい、と少し悲しげな表情だ。
ケンカじゃないんだけど、と思いながらも、母に心配をかけたくなかった為、無理に子どもらしく振舞うハリ。
恥ずかしさのあまり、めまいがしてくる。
心配した父に抱っこされながら、部屋まで連れていかれる。
幸せそうな両親をよそに、後ろめたさを覚えるハリだった。
キャベルの災難
エルンスト家の飼い犬であるペニをしっかり手なずけるハリ。
途中、投げたボールがキャベルの頭に当たってしまう。
痛そうにうめくキャベル。
「わざとか!?」
ちゃんと前を見て歩かないと、と憎まれ口をたたきながらもキャベルの頭を心配そうに確認するハリ。
“ちょっと腫れてる? 多少は痛いかも”
ハリに触れられていることで恥ずかしがるキャベル。
「もう治ったって・・・」真っ赤になりながらそう言った。
するとエーリッヒがやってきた。
「兄さんにくっつくな 偽善者め」
急になんだとそちらを見やるハリ。
近くにペニが座っていることに気づいたエーリッヒは、ペニの主人は自分だ、勝手に触るなとムキになって叫んだ。
どうやらペニがハリに懐いているのが気に入らない様子。
“キャベルのことも心配してあげなさいよ”
ちょろいキャベル
暇なら俺が一緒に遊んでやる、とお兄ちゃん風を吹かせるキャベル。
かくれんぼを提案する兄に対し、ハリの答えはまさかのノー。
「兄さんと遊んでも楽しくないから」
「ペニと遊んだ方が楽しい」
ガーンとショックを受ける次男。
それよりボールがぶつかったおでこは大丈夫かと聞く。
キャベルがまだ痛いと答える前に、兄さんならその程度の痛み我慢できるはずでしょ?と弱音を吐かせないハリ。
ポケットに入っていたしわしわの菓子(?)を面倒だからお前にやる、ガリガリだからお前がちゃんと食うんだぞ、と差し出すキャベル。
驚いたハリは、キャベルも父と同じく単純でちょろいと気づき、得意の天使スマイルでお礼をいう。
動揺を隠せないキャベルは顔を赤くしてその場から走り去ってしまった。
すると、使用人のヒューバートからキャベル様と仲が良いですね、と声をかけられる。
咄嗟にヒューバートの名前を呼んでしまったハリは、名前で呼ぶのはもうちょっと先の未来だったことに気づき、しまったと思った。
私も早く大人になりたいと言うハリに対して、優しく頭をなでるヒューバート。
そしてこう言い残し、仕事に戻って行った。
「早く大人になっても良いことなんてありませんよ」
「子どもの方が幸せなはずです」
そんな彼の後ろ姿を見送りながら、心配してくれたのだろうかと嬉しそうな表情を浮かべるハリであった。
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お兄ちゃんたちに気をつけて!【8話】の感想
キャベルとの関わりが多くなってきた8話でした。
ハリはだんだんと兄の扱いが上手くなってきているように感じます。
相変わらずエーリッヒは嫌味を言ってきますが、中身が27才のハリからしたらまだまだ可愛げがある子どもです。
今回、新しいキャラクターが出てきました!
紳士的な空気をまとう、エルンスト家の使用人らしき男性・・・
今後物語にどうからんでくるのか、次回が待ち遠しいです!
まとめ
今回ご紹介したのは、ピッコマで独占配信されている「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の第8話になります。
他の漫画配信サービスでは読むことはできません。
本作品はピッコマにて1日1話無料配信されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!