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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【6話】ネタバレと感想:ピッコマ

せっかく公爵れいじょうに転生したんだから長生きしたい ネタバレ

「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は、漫画・宇宙くらげ、コンテ・Nam SaRang、原作・Cheong Song-A、脚色+yoshua、のファンタジー漫画です。

主人公は平凡な田舎娘。事故で命を落とし、気が付くと小説の登場人物「アドリアーナ(リアン)」に転生してしまいます。

しかし転生先でも命を奪われ、なんと2週目が始まるのでした。

ここからは「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」第6話のネタバレです。ご注意くださ

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【6話】ネタバレ

リアンは兄のテオドールに手紙を書いています。テオドールがアカデミーに行って5年が経ち、その間手紙が送れなかったことの謝罪や、テオドールが手紙をくれても継母に全て燃やされていた事について書いています。

リアンは、今後は郵便局を介して文通するつもりのようです。

それらを全部手紙に綴り、レアから借りた服で変装し、コッソリ外出してポストに投函するのでした。

もう一つの用事

郵便局を後にしたリアンは、マグノリア商会に到着します。ここはこの世の全てを手にしている商会と呼ばれており、リアンが外出したもう一つの目的地でした。

中に入ると、豪華な品がキラキラと輝いています。リアンが『素敵!』と目を輝かせていると店員が「お探しのものがあれば、お手伝いいたします。」と声をかけてきます。

しかし、リアンの変装用のボロボロの衣装を見た店員は、思わず『田舎者が…』と思い吹き出してしまいます。

その店員の態度に『私をバカにすると痛い目見るわよ?』とムッとします。そしてリアンは、マグノリア商会に来た目的を伝えます。「探しているものは、ハイエルフの涙です。」

裏マグノリア商会

リアンは、先ほどの店員に隠し通路のようなところを案内されています。

奥の扉に着くと、店員は扉の向こうに「マスター」と声をかけます。中から「入れと」声が聞こえると店員は扉を開けます。

リアンが緊張しながら部屋に入ると、部屋の中には仮面をつけた「マスター」と呼ばれる人物が待っていました。

マスターはリアンに「どうぞお座りください」と促すと、早速本題に入ります。「いったい、どういったご用件で?」

リアンは「情報を売りたいんです。」と答えます。魔法石についての情報のようです。

魔法石とは、爆発的な魔力を秘めた鉱石で、一般の魔導士数十から数百人分にも匹敵します。その為、魔法石は非常に珍しく貴重で高価な取引がされています。

マスターは興味津々ですが、もっと詳しく話を聞かないと値段をつけることはできないようです。

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続けてマスターが「どこでそんな情報を?」と尋ねますが、その質問にリアンはビクッとします。それは、前世で読んだこの世界を書いた小説で知っていたからです。もちろん素直にそう言えるわけはありません。

「魔法石の在りかを知っているなら、あなたが回収すれば良いのでは?」とマスターに問われるリアンは「こんな小娘が採掘できるわけないでしょう?」と答えます。

その答えにマスターは「こんな小娘がどうして魔法石の在りかを知っているのでしょう?」と鋭く返してきます。リアンはぐぅの音もでません。

リアンは、ため息をついて勝負に出ます。「偶然知ったんです!疑うなら結構です、マロン商会と取引しますから。」と椅子から立ち上がります。

マロン商会とは、最近急激に成長しつつある商会です。しかし、背後に怪しげな影がちらついでいるところでもあります。

強気に出たリアンの姿にマスターは折れたのでしょうか?「せっかちですね、私は取引しないなんて言ってませんよ」と取引を進めようとします。

マスターは具体的な話をします。「取引の前に担保が必要なのですが、そのウサギのぬいぐるみを担保にください。」と提案します。

焦るリアンに、マスターは話を整理しながら続けます。「あなたは、魔法石の在りかを『偶然に』知った…しかし『小娘』には採掘できない、だから私と取引しようとした。そうでしょう?」

リアンは「偶然」と「小娘」を強調された感じが気になりますが「えぇ…まぁ…」と同意します。

「もし情報が嘘だった場合、我々が痛手を負うことになります。」と続けるマスターにリアンは自信をもって「嘘じゃないですっ保証します。」と答えます。

リアンには自信がありました。小説では「ラモナ一行」がブロッケン山で魔法石を発見しています。しかし、今の時期、ラモナたちはアカデミーにいるはずです。なので、リアンは魔法石があると確信しています。

しかし、担保は絶対に必要なようです。リアンは「話は分かるけど…いったいどうすれば…」と悩むのでした。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【6話】の感想

壮大な取引の担保にぬいぐるみが担保なのは、正直かなり破格だと思いますが、リアンの反応からとても大事なものであると感じます。

マスターは、それを知って提案しているような雰囲気でしたが、マスターは一体何者でしょうか?いつまでマスターと呼べばいいのでしょうか?マスター。

そして、リアンは無事に取引できるのでしょうか?次回も楽しみにしています!

まとめ

以上、せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【6話】のネタバレと感想をご紹介させていただきました。

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