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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【11話】ネタバレと感想:ピッコマ

「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は、漫画・宇宙くらげ、コンテ・Nam SaRang、原作・Cheong Song-A、脚色+yoshua、のファンタジー漫画です。

主人公は平凡な田舎娘。事故で命を落とし、気が付くと小説の登場人物「アドリアーナ(リアン)」に転生してしまいます。

しかし転生先でも命を奪われ、なんと2週目が始まるのでした。

ここからは「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」第11話のネタバレです。ご注意くださ

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【11話】ネタバレ

リアンは馬車に入りため息をつきます。ティルは「たくさん驚かれたでしょう、お怪我はありませんか?」と心配します。

リアンは「私は大丈夫です。」と答えますが、あの時ベルガードにナイフを阻止してもらっていなかったら…と思うとゾッとしています。

ティルは「しっかりお守りできず申し訳ありません。まさかマロン商会が襲撃してくるとは…」とリアンに謝罪します。

魔法石については、皇室にしか伝えてありませんでした。マロン商会が攻めてきた事を考えると、途中で情報が漏れたか、皇室にスパイがいるのかも知れません。

ティルはリアンに「今後はブラックタウンにはいかれない方がよろしいかと。魔族との対立は極力避けるべきです。」と告げます。

リアンは「でも私たちを助けてくれましたよ?悪い人のようには見えないのですが。」と言いますが、ティルは「魔族は利己的で残忍なのです、ただ自分の土地を荒らされたくなかったから仲裁に入ったのでしょう。」ときっぱり否定します。

そして「助けてくれたのではありません。彼らに親しみを覚えてはなりません。彼らは『人間』ではないのです。」と強く訴えます。

そして、「なによりお嬢様が魔法石の情報を握っていると知られたら、それこそ一大事でしょう。」と続けるティルの言葉にリアンはハッとします。

戦争とベルガードの結末

小説では、物語の後半に魔族の軍隊が魔法石を狙って宮殿に攻め入ります。魔族は喉から手が出るほど魔法石を欲しがっているのです。

そしてそれを防いだのが、主人公ラモナ、リアンの兄テオドール、そして第一皇子クラウディアンです。

ベルガードの持つ魔剣「カオス・ブレード」そして、テオドールの持つ聖剣「ホーリーブレイド」その二つの剣が象徴する魔族と人間の戦争は、聖剣の勝利によって幕を閉じます。

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そして、一人生き残ったベルガードはまもなく自害を選んだのでした。リアンはそんな悲劇的な最期のせいか、ベルガードが小説の中でとても印象に残ってました。

リアンは彼が本当に残忍だったらあの場で殺されていた、という考えが拭えません。なぜなら、あの場で4人を皆殺しにした方が楽だったはずだからです。

リアンは、いずれお互い悲惨な運命を迎えるベルガードに対して、他人事とは思えないでいました。

そして、リアンは機会があれば話してみたいと考えています。

『私と未来を変えてみない?だって死ぬには早すぎるわ!』

待ちに待った手紙

リアンにテオドールから手紙が来たようです。

さっそくリアンは返事を書きます。シンシア皇女と仲良くなり、社交界の知り合いが増えた事や、それによって礼儀作法を覚えようと考えていることを手紙に綴ります。

とは言ったものの、礼儀作法を学ぶための家庭教師を雇うお金がありません。そこでリアンは思い出します。「そういえば…魔法石はもう売れたかしら?」

そろそろ採掘された魔法石が売れる頃です。リアンは商会に行き確かめることにします。

商会に向かう途中、ウサギのぬいぐるみが「やぁ。」と声をかけてきます。リアンはきょとんとしています。

「可愛がってもらえると思ったのに失敗のようですね。お久しぶりです。」とぬいぐるみで顔を隠していたケーネス・レパンラゴが顔を出します。

今日は「マスター」ではなく仮面を外してケーネス・レパンラゴとしてリアンの前に現れてるようでした。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【11話】の感想

ティルは、リアンが魔族と交流しないようにくぎを刺しているのは分かりますが、魔族を全く信じない。それどころか恨みを抱いているかのように魔族を否定しています。

以前、魔族と何かあったのでしょうか?

リアンは、どうやらベルガードに親しみを覚えてるみたいですが、今後どうなるのでしょうか?一応大好きなお兄様の敵ですからね…

それも含めて次回が楽しみです!

こう…どろっどろの展開が…

まとめ

以上、せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい【11話】のネタバレと感想をご紹介させていただきました。

こちらの作品はピッコマにて1日1話無料で観覧することができます。

ぜひチェックしてみてください!