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死して生きるSSS級ハンター【第18話】のネタバレ・感想|ピッコマ

死して生きるSSS級ハンター ネタバレ

死して生きるSSS級ハンター、はシンノア原作、Neida文章、Bill K作画のファンタジーアクション漫画です。

Fランクの落ちこぼれハンターである孔子は能力がある人々を妬んで過ごしてきましたが、ある日『殺されることで敵のスキルをコピーできる』というS級スキルを手に入れます。

ギルド勧誘をされた孔子は、ギルドマスター達相手にポーカー勝負を提案するのでした。

ここからは、死して生きるSSS級ハンター、の第18話のネタバレになりますので、ご注意ください。

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死して生きるSSS級ハンター【第18話】のネタバレ

背後霊は誰にも気付かれずに、ギルドマスター達のカードを覗いて孔子に報告します。

孔子は相手の手札が良ければ降りて、悪ければ掛け金を増やしていきます。

「くそぉぉっ!!こんなんイカサマだろ!!」と、30ゲームを過ぎたあたりで天武門主の毒蛇が怒って立ち上がります。

孔子はそれまで1回も負けることなく、ブラフにもまったく引っかかりませんでした。

「証拠は?」と孔子はなんともないような様子で笑います。

「おい見たかこの図々しさを!!どこがF級なんだ!?絶対違うだろ!!」と毒蛇は言って、「管理局には報告まだなんですけど、実は昨日E級に上がったんですよ」と孔子は答えます。

「それより門主さんチップ切れでは?」と孔子に言われ、毒蛇は悔しそうにゲームを降ります。

移動した先にはその前にリタイヤした萬神殿の異端審問官が待っており、嬉しそうに毒蛇が嫌いなエスプレッソを薦めて嫌がらせを始めます。

「飲まんって!!」と毒蛇がいえば、「はい!知ってます!でも頑張って!ぐいっと!」と異端審問官は勧めて、「頑張りどころここじゃねぇわ!!」と毒蛇は叫ぶのでした。

最後の一人

そのうち商連の伯爵が降りて、次に自警団の聖騎士が降りました。

「負けた。ポーカーフェイスには自信があったんだが・・。もしかして読心術のスキルを使っているのかな?」と聖騎士が言えば、「読心術かもしれないし透視かもしれません。どっちだと思います?」と孔子はさらりと答えます。

「・・最近の新人は本当に手強いな」と言って聖騎士がリタイヤ席に移動すると、「おい!!そんなあっさり諦めてどうする!!ゴルァァ!!」と毒蛇が怒ります。

「どう見てもあれはスキル使ってるぞ!」と毒蛇がいえば、「そんなこと・・最初からわかっていた」と聖騎士は笑います。

新人がなんの準備もせずに、ギルドマスター達に勝負を持ちかけるわけがないと聖騎士は見抜いていました。

毒蛇は心底驚いたような顔をして、「・・天武門主、稽古に励むことも大切だけど頭も使えないと」と聖騎士は冷静に指摘します。

ゲームに負けてもギルドに何の損もないと聖騎士は言いますが、毒蛇はプライドが許さないと反論します。

「そのプライド・・持っていたところで何かの得になるのかな・・?」と聖騎士は笑って言うのでした。

孔子は最後の一人、黒色魔女との勝負を続けていました。

話が通じる人で安心したと、ずっと無言だった黒色魔女が話を始めます。

ウクライナだったところで生まれ、内戦で家族を失ってから故郷を離れて暮らしたと、黒色魔女は自分の過去を語ります。

「塔の中も外も、女一人で暮らすには適していない」と黒色魔女は言い、「・・ですよね」と孔子は答えます。

「生い立ちといえば・・。塔に入った人たち、特に第一世代はみんな何かしらの事情を抱えています。オレも塔では『普通の孤児』です」と孔子が言います。

ちらりと孔子が黒色魔女を見れば、背後霊がダイヤのフラッシュ待ちだと知らせてきます。

「この塔は私にとってふるさとみたいなものなの。塔では出身を問わない。私たちがそんな世界を作り上げた。私がウクライナ出身であること、あなたが韓国出身であること、天武門主が中国出身であること・・『私たちの塔』ではそんなことどうでもいい」と黒色魔女は言います。

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塔では加護の力が働いており、どんな言語を使っていてもお互いの言葉を理解できました。

孔子は掛け金を増やし、黒色魔女も応じて金貨を積みます。

「ここでは誰もが挑戦者・・。少なくとも外の世界よりは平等ね」と黒色魔女は言います。

「外の人はここを避けて通りたい泥道扱いするって聞きました」と孔子が言えば、「でも泥中の蓮って言葉もあるように、花はどこにでも咲く」と黒色魔女は答えます。

孔子は自分の手札が黒龍主より不利だとわかっていましたが、「オールイン」と手持ちの金貨を全て賭けました。

驚いた顔をする黒色魔女に、「オレ・・自信あります」と孔子は笑います。

孔子の宣言

孔子は必ず塔をクリアすると宣伝し、大手ギルドと摩擦を起こす気はないことを告げます。

さらに、食料問題や難民問題にも興味はないが、アイコンとして担いでもらっても良いと話します。

「その代わり、オレが上にいくことへのサポートをお願いします」と孔子は言い、『今感じている達成感をまた味わいたい』と思っていました。

「勘違いだった。あなた剣聖と全く同じ」と黒色魔女はため息を吐いて言い、「それは褒めてます?」と孔子が答えれば、「ううん、その逆。欲深い人っていう意味」と黒色魔女は応じます。

やがてお互いのカードは引き終わり、「黒龍主フラッシュ、孔子君フルハウス。よって孔子君の勝ち」と伯爵が結果を述べるのでした。

「それでは約束の同等の待遇よろしくお願いします」と孔子が言えば、「権利に見合った義務を負うってことも期待していい?」と黒色魔女が聞き返します。

「ハンターの義務は上に行くことでしょう?」と孔子は言って、「のらりくらりかわすのが上手ね」と黒色魔女は答えます。

「その通り!!『のらりくらり』っていうスキルがあったらこいつはS級以上のハンターだ!」と元気になった背後霊が叫びます。

背後霊は狂喜乱舞しており、「ゾンビ!ゾンビ〜!」と叫んでいました

よほど、「孔子様」呼びから解放されたのが嬉しいようでした。

『これが「剣の帝王」と呼ばれる男・・ちっせぇ』と表情を変えずに孔子は考えます。

帰ろうとする孔子に「もう帰るの?」と黒色魔女が呼び止めますが、孔子は11階に向かうための準備をすると言います。

「準備?11階がどんなところかもわからないのに?」と黒色魔女が言えば、「『ロールプレイ』です。11階から20階までのテーマなんです」と孔子はギルドマスター達にヒントを伝えます。

ギルドマスター達は虚をつかれたような顔をして、孔子は10階クリアの報酬としてヒントをもらったと説明します。

本当は未来を知っているからでしたが、ヒントということにしておけば追求もないと考えられました。

「・・この借りは必ず返すわ」と黒色魔女は最後にそう言うのでした。

帰り道、孔子の頭上に浮かぶカウントダウンは残り17時間ほどになっていました。

第19話に続く>>

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死して生きるSSS級ハンター【第18話】の感想

嬉々として働く背後霊がコミカルでしたね。

毒蛇はギルドマスター達の中でボケのポジションなのでしょうか。

黒色魔女はとても真面目に塔のことを考えているのが分いますね。

次の話も楽しみです。

まとめ

今回は、ピッコマで配信されている「死して生きるSSS級ハンター」の第18話のネタバレと感想をご紹介しました。

「死して生きるSSS級ハンター」は、現在のところピッコマでの独占配信です。

他の漫画配信サービスでは読めません。

今後人気が出てきたら電子書籍化されるかもしれません。

応援していきたいですね。